エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

アンプライク系エフェクター②

こんにちは。

今日はアンプライクなエフェクター②について書きたいと思います。
 アンプライクなエフェクターというのは、前に「Box of Rock」で書いた通り、真空管アンプの様な音だったり、ギターボリュームやピッキングの反応に優れているという特徴のエフェクターです。
 
今回はBOSSの「ST2」をご紹介したいと思います。
「ST2」は別名「パワースタック」と名称があり、まさにアンプライクな感じのエフェクターです。
 

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【ST2を知ったきっかけ】
BOSSの「ST2」を知ったのは、発売された2010年くらいにギターマガジン(雑誌)で新製品の紹介で一度見たことがあったので、気にはなっていました。
 この「ST2」を購入したのは、「ZARD」の「負けないで」をバンドで弾く時に、なにかZARDの音源のような音が出るエフェクターかなと買ったものですが、「ZARD」の音に近いような、でも違うような感じの印象でした。(少し古い感じギターの印象だったのでZARDの年代に合うかなぁとなんとなくST2を選んだ感じです)
 
 【ST2の特徴】
「ST2」はディストーションですので、ハイゲインで歪んだ音が出ます。
主に特徴と言えば、アンプライクの特徴であるギターボリュームに対する反応が特に優れているらしいです。(BOSSのエフェクター本に書いてありました)
ハイゲインディストーションですが、同じBOSSの「LM2(メタルコア」や「MT2(メタルゾーン)」と比べるとそこまで激しい感じではなく、落ち着いたディストーションという感じがします。もちろんマーシャルサウンドを目指したペダルですが、品が良い印象です。(個人的な感じ方ですが)
ツマミは、LEVEL、BASS、TREBLE、SOUND(CRAUNCH〜DRIVE〜ULTRA)の4つです。SOUNDはGAIN(歪み量)をコントロールするツマミですが、DRIVEの10〜12時あたりで良いような感じがします。DRIVEを上げると「歪み」と同時に「中域」も上がる特徴も覚えておくと便利かもです。
 
【実際にST2を使ってみた】
最近、歪み系のエフェクターが増えてきてしまったので、整理整頓の意味で、スタジオにいくつか歪み系のエフェクターを持っていき、その中で「ST2」を改めて使ってみました。
単体で「Marshall JCM 2000」で試してみましたが、この「ST2」はアンプのチャンネルによってエフェクターの効果が変わってくるように思います。
Marshall JCM 2000のクリーンチャンネルの「クランチチャンネル」「OFF」で使った場合は、音が引っ込んじゃう感じで、エフェクターの効果が上手く出ていないような気がします。さらにアンプの音量を6〜8ぐらい(12時以降3時ぐらい)で「ST2」を使うとハウリングすることが多いのでご注意を。
同じくクリーンチャンネルの「クランチチャンネル」「ON」でアンプ音量を3程度(9、10時ぐらい)で使ってみると、すごくイイ感じの音になりました。低音や5、6弦もしっかりと出ましたし、どこか奥深い歪みの音がするので、弾いて聴いててもずっと弾いてたい感じがしました。もちろんハウリングすることはほとんどないと思います。(リードチャンネルはまだ試しておらず)
 
【まとめ】
ギターボリュームを絞るとクリーンからクランチぐらいの音にもコントロールができましたので、フルテン(ボリュームMAX状態)ではハイゲインでパワーコードやソロ。ボリュームを絞ればクリーンでカッティングやアルペジオと多彩に表現ができるペダルだと思いました。改めて「ST2」を使ってみましたが、使いやすいペダルでコレ1台あるとかなり便利なペダルだと思いました。Marshall JCM 2000を使用する場合はクリーンチャンネル「クランチ」を「ON」して使うことが合っていると思います。
 

以上、アンプライクエフェクターBOSS ST2」を紹介しましたが、「ST2」をよくスタジオで使ってみて、バランスが良い歪みペダルだと個人的には思っています。値段も充分手頃な価格でので、是非、一度試してはどうでしょうか。