エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

JC対策について考える④

こんにちは。

今回は「JC対策について考える④」です。

 

前回は、シールドを使ってチャンネル1とチャンネル2を繋げて「音圧」「音の太さ」をする方法と検証を書いてみました。

 

今回は、実際自分がステージで「JC-120」を使って、演奏したエフェクターをご紹介したいと思います。

 

「JC対策」の歪み系エフェクターでは「OCD」や「RAT2」が有効とありますが、この2台も弾く曲によってくるのではと個人的には思います。

 

主に「JC対策」の歪み系エフェクターは「オーバードライブ」と「ディストーション」の2つに大まかに分けられるような気がします。

 

例えば、

「オーバードライブ」では「OCD

ディストーション」では「RAT2」

 

といったように、シチュエーションにおいて分けられるように思います。

 

ディストーション」において、「RAT2」も実際試したことがありますが、

確かに良い感じのサウンドです。5、6弦がしっかり出てリフも刻みやすい。

「RAT2」は「JC対策」での1台と言える気がします。

ただ、「RAT2」は「JC-120」には音がハッキリとした良いサウンドになりますが、「Marshall JCM 2000」で使用するとやや高音がキツイように感じました。イコライジングにもよりますが、個人的には「Marshall JCM 2000」で「RAT2」はやや使いずらいペダルかなという印象があります。(もしかしたら、個体差によるのかもしれませんが)

 

そこで、自分が考える「JC対策」での歪み系エフェクターは「JC-120」と「Marshall JCM 2000」で使った時に、ほとんど同じ音が出るエフェクターを選び探しました。

そうすることで、他のアンプでも安定して同じ音が出るとイコライジングなどセッティングが楽になる&アンプによってエフェクターを変えなくてもよいというメリットがあると思ったからです。

「TS系」は「JC-120」と「Marshall JCM 2000」では、確実に音が変わってしまうと思いますが、どちらでも出る音がほぼ同じを目指しました。

 

ディストーション」において、「JC−120」と「Marshall JCM 2000(クランチチャンネル設定)」で、音が同じエフェクターは、BOSSの「ML2」でした。

 

このBOSSの「ML2(メタルコア)」は、名前の通りゴリゴリのメタルを弾く人や7弦ギターをドシドシ弾く人などの破壊的なイメージがあるエフェクターのように一見思いますが、実際使ってみて見ると、非常にサウンド的に芯があってしっかりしたハイゲインディストーションで、名前とは裏腹にまっすぐ素直なディストーションの印象に思いました。

 

自分はメタルオンリーなど限定的ではありませんが、この「ML2」のサウンドは個人的には好きで、エフェクターとしての完成度は非常に高いと思っています。

歪みとしての「センス」みたいなのを感じます。

 

・5、6弦がしっかり出る

・ハイゲインなのにノイズが皆無

・ミッドブースターなど使えば、ソロも弾ける

・「JC-120」と「Marshall JCM 2000(クランチチャンネル設定)」で音が同じ。

そして、なにより

音がカッコイイ。

 

これに「JC対策」で歪み系を選ぶ基準としてこれにつきると思います。

「JC-120」でもこんな「カッコイイ」サウンドが出るんだ!

というのが、「JC対策」の歪みを選ぶにあたって求める答えかなと思いました。

 

「ML2」だけでなく、カッコイイサウンドが出るエフェクターは数ありますが、

「JC-120」をベースに設計されている「BOSS」のエフェクターの中から選びました。

やはり「JC-120」をベースに設計されているだけあり、使いやすいのもポイント。

 

「ML2」はあまり検索しても「JC対策」では出てこないですが、

正直、ハイゲイン系ディストーションならコレで良いと思います。

値段も10000円台で、この完成度が高いハイゲインエフェクターは「ML2」だけではないかなと思うほどです。

 

BOSSが敬遠するならば、自分の好きなメーカー「Z.VEX」から「Box of Metal」という同系統のハイゲインディストーションが出ているので、少し値段は上がりますがそちらもオススメです。

 

「ML2」と「Box of Metal」を比べると、そちらもカッコイイサウンドがでますが、「Box of Metal」の方が「音圧」はあると思います。

ただ、「Box of Metal」はツマミがたくさんありコントロールがやや難しい。

総合的にはBOSSの「ML2」が使いやすいのではと思っています。

 

BOSSの「ML2 」を使った、セッティングやエフェクターボードは次回ご紹介したいと思いますが、実際ステージで使ってみて聴いてた人の感想は「良い音だった」でした。

 

BOSSの「ML2」は見た目で迷ったことがありましたが、選んで良かったと思います。

 

それでは、また次回。