エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

Providence SDT-2 と Leqtique 9/9 スタジオで比較しました〜Marshall JCM 2000編〜

こんにちは。

今回は「Providence SDT-2 と Leqtique 9/9 スタジオで比較しました〜Marshall JCM 2000編〜」について書きたいと思います。

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最近、BOSS以外のディストーションが気になり「Providence SDT-2」と「 Leqtique 9/9」を立て続けに購入してみました。中古での購入で値段はどちらも同じくらいの値段でしたが、今回は実際にスタジオに行って弾いてきましたのでご紹介したいと思います。

 

【試したディストーションの簡単なご紹介】

・Providence 「SDT-2」

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歪みの粒が細かく粘りがあるディストーションです。明るく力強いハッキリとしたサウンドです。

 

 ・Leqtique「 9/9」

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クリアな歪みサウンドで、コードの分離感も良好なディストーションです。

コストパフォーマンに優れてる注目のエフェクターブランドです。

 

【実際にスタジオで弾いてきました】

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今回は、「Marshall JCM 2000」のクリーンチャンネル(CLASSIC GAIN / CANNEL A  / CRUNCH OFF)で試しました。

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今回は、歪みが強いディストーションなので、クリーンチャンネルでセッティングにしました。

クランチチャンネル (CRUNCH ON)でも問題はありませんが、Marshall JCM 2000」のアンプ自体の歪みにGAINが追加される傾向が強く、ディストーションの個性が出にくいため今回はOFFにしました。(ボタンを押してない状態)

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Marshall JCM 2000のセッティングとイコライジング

PRS(ギター)→ディストーションMarshall JCM 2000(アンプ)

VOLUME=3ぐらい

GAIN=2〜3ぐらい

CRUNCHはOFF

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  PRESENCE=0

TREBLE=3

MIDDLE=3

BASS=3

REVERB=2

※DEEPとTONE SHIFTはOFF

 

 Leqtique 9/9+Marshall JCM 2000(クリーンチャンネル)】

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まず、「9/9」をMarshall JCM 2000で弾いた感想です。

エフェクターをONに踏んで、はじめに感じたことは、音が太いと感じました。TONEのツマミを12時に設定していたこともありますが、存在感がありながらもスッキリとした繊細な感じがしました。「SDT-2」とは違い、クリアな歪み方をするディストーションです。ハイゲインですが、クリーンの原音が強調されている感じがしました。

 

 

【Providence SDT-2+Marshall JCM 2000(クリーンチャンネル)】

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次に、「SDT-2」をMarshall JCM 2000で弾いた感想になります。

ONに踏んだ瞬間にドシッとした芯があるサウンドが飛んできました。音圧がすごいです。キャラクターが明るいのでハッキリとした音が出るため、体感上ではかなりガツンときました。いくつかフレーズを弾いて見ましたが、歪みにジリジリとした粘りがあるサウンドです。歪み成分が濃厚なのが「SDT-2」の歪みの特徴かなと思いました。ギターソロなどが弾きやすかったです。

「SDT-2」は、ディストーションではありますが、ややファズの要素も入ったディストーションかなと感じました。GAINを13時ぐらいに設定していましたが、ややGAINを抑えた方がよりスッキリとしたサウンドになると思います。(LEDがかなり眩しいので長く画像を見ないでください)

   

 【2つのディストーションを比較のまとめ】

今回、ディストーションを実際にスタジオで弾いて比較して見ましたが、動画などで聴いた感じでは、同じようなディストーションと思っていましたが、全くキャラクターが違うディストーションという結果になりました。

「SDT-2」と「9/9」両方とも個人的には好みのディストーションでしたが、歪みの性質が明確に異なる点が使いこなすポイントになるかなと思いました。

ディストーション2つもエフェクターボードに入れる人は少ないと思いますが、個人的にまとめますと、

Providence SDT-2明るくガッツリとしたパワフルなサウンド。歪みがファズよりなので、ギターソロやずっと弾きまくる時に使いたいディストーション

Leqtique 9/9…ハイゲインながらも原音が強く出るクリアなサウンドで、繊細さと器用さを持つディストーション

と言った感じでしょうか。

エフェクターの見た目の印象がそのままサウンドに表現されていると思いました。

キャラクターにすると、「SDT-2」は、明るくガッツある図太いヤツみたいな感じ。「9/9」は、繊細でミステリアスな雰囲気を持つ天才肌みたいな感じです。

 同じディストーションでもメーカーやブランドが変わると、微妙に違いが出るところが面白いと思う反面、また「歪み探し」を始めてしまいそうな予感がしますが、可能な限りサウンドを追い求めてみたいと思います。

また時間か足らなかったので「JC120」との相性は改めて試したいと思います。

 

 今回は違うブランド同士の比較でしたが、BOSSのディストーションとも比較して見たいと思っています。