エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

BOSS LS2 ラインセレクターでエフェクターボードを組む

こんにちは。

今回は「BOSS LS2 ラインセレクターでエフェクターボードを組む」について書きたいと思います。

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 前回はBOSS「LS2」を使って、エフェクターボードなしの仮組の状態で組んでみたところ、配置が上手くいきませんでしたが、今回はエフェクターボード内で改めて組んでみようと思います。

【今回使用するエフェクター機材】 f:id:jundrive3:20170825113610j:image

・(右)Leqtique「9/9」/ディストーション

・(中)BOSS「LS2」/ラインセレクタ

・(左)MESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」/ディストーション

エフェクターが3個程度収まるエフェクターボード

・パワーサプライ(1個)

・パワーサプライからの供給プラグ(3本)

・パッチケーブル(4本)

 

【BOSS LS2のセッティングのコツ】

BOSS LS2を使ってループを作っていくにあたってのコツは、前回でも書きました「センドリターン」の方法を意識する良いと思います。

・「センド→イン」(SEND→INPUT)
・「リターン→アウト」(RETURE→OUTPUT)

 この言葉の組み合わせで、ループを組んでいくと作業がスムーズになります。

 

【まずエフェクターボード内の配置を決める】

まず、エフェクターボード内のエフェクターの配置を決めます。今回はBOSS「LS2」を中心に2つのディストーションを切り替えるセッティングをしていきたいので、よく踏むであろうBOSS「LS2」を手前に配置します。フットスイッチをあまり踏まないLeqtique「9/9」とMESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」は後ろに配置しました。

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では、BOSS「LS2」の「Aループ」Leqtique「9/9」を繋いでいきます。

まず、始めに「SEND(LS2)→IN(9/9)」エフェクター同士を繋いでいきます。

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↑BOSS「LS2」の「Aループ/SEND」にパッチケーブル(L-Lタイプ30cm)を挿します。

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↑もう一方のプラグをLeqtique「9/9」のINPUT(右側)へ挿します。

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↑Aループ「センド(LS2)→イン(9/9)」が繋がりました。

 

次に、Aループの「RETURN (LS2)→OUT(9/9)」で繋ぎます。 

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↑BOSS「LS2」の「Aループ/RETURN」にパッチケーブル(S-Lタイプ 30cm)S型を挿します。

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↑もう一方のL字型プラグをLeqtique「9/9」のOUTPUT(左側)へ挿します。 

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↑パッチケーブルの長さが余っていますが、とりあえず仮のパッチケーブルで進めます。

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↑これで、BOSS「LS2」の「Aループ」にLeqtique「9/9」が完成しました。 

 

次に、BOSS「LS2」の「Bループ」MESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」「SEND→IN」で繋いでいきます。 

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↑BOSS「LS2」の「Bループ/SEND(真ん中)」にパッチケーブル(S-Lタイプ 30cm)S型を挿します。 

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↑同様に、もう一方のL字型プラグをMESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」のINPUT(右側)へ挿します。

 

次に、Bループの「RETURN (LS2)→OUT(THROTTLE BOX)」で繋ぎます。 

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↑BOSS「LS2」の「Bループ/RETURN(真ん中)」にパッチケーブルL型(L-Lタイプ 50cm)を挿します。

 

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↑もう一方のL字型プラグをMESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」のOUTPUT(左側)へ挿します。かなり無理がある配線なのであとで変更したいと思います。

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↑これでBOSS「LS2」のAループ→Leqtique「9/9」Bループ→MESA/BOOGIE「THROTTLE BOX」を一通りセッティングできました。

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↑今回はパワーサプライが入るスペースがなかったので、エフェクターボードの外から電源を供給してます。エフェクターボードのサイズが一回り足らなかったかもしれません。one control パワーサプライならば、省スペースで入りそうですが、エフェクターボードは余裕を持った大きさを選んだ方がいいかもしれません。

 

【パッチケーブルの調整】

今回はエフェクターボード内に収まりましたが、パッチケーブルの長さの余りが気になったので、パッチケーブルを交換して調整したいと思います。

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↑BOSS「LS2」、Aループ「RETURN→9/9(OUTPUT)」を繋ぐパッチケーブルを短いパッチケーブルに変更します。

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  ↑30cmの長さから15cmへ変更しました。ムダな長さがなくなりました。

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↑BOSS「LS2」、「Bループ」「SEND→THROTTLE BOX(INPUT)」を繋ぐパッチケーブルも同じように15cmの短いものに変更しました。

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さらに以下のパッチケーブルを変更しました。

・BOSS「LS2」Aループ「SEND→9/9(INPUT)」のパッチケーブルをProvidenceのL-Lタイプ 30cmへ変更。

・BOSS「LS2」Bループ「RETURN→THROTTLE BOX(OUTPUT)」のパッチケーブル、Providenceがなかったので、BeldenのS-Lタイプ 50cmへ変更しました。(本当は同じメーカーのパッチケーブルで統一した方が良いです)

 

エフェクターボード配線の比較】

〈パッチケーブル調整前〉

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 ↑パッチケーブルの長さに余りがあり、ムダにスペースを使っています。

〈パッチケーブル調整後〉

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↑余分な長さがなくなりスッキリしました。スペースにも少し余裕がでてきました。

 

【今回使用したパッチケーブルまとめ】

 実際にエフェクターボードを組んでみないと、パッチケーブルの長さやどの形状(ストレート型(S型)やL字型)を使うかは、わからないことが多いですが、今回の使用したパッチケーブルをまとめておきます。

・S-Lタイプ 15cm×2本

・L-Lタイプ 30cm×1本

・S-L タイプ 50cm×1本

合計4本になります。

パッチケーブルの詳細については、次の機会に書きたいと思いますが「Providence(プロヴィデンス)」のパッチケーブル「LE501」シリーズを主に使用しました。エフェクターのサイズや高さ、ジャックの位置によってもベストな長さが変わるので短くて届かないのならば、多少余裕を持った長さを購入しておいた方が良いと思います。(とりあえず繋がないと音や動作の確認ができないので) 

 

 【BOSS LS2 ラインセレクターでエフェクターボードを組むのまとめ】

 今回は、エフェクターボードをベースに組んでみましたが、BOSS「LS2」は意外にスペースを使うラインセレクターだなと感じました。ジャックがBOSS「LS2」の様に横ではなく、縦(上側面)にあるタイプのラインセレクターだと、まだエフェクターボードが組みやすいと思いますが、エフェクターの配置や配線のシュミレーションをしっかり計画してからの方がスムーズに組めるかなと思いました。

次回は、パッチケーブルで工夫したことなどを書きたいと思います。