エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3 レビュー

こんにちは。

今回は「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3 レビュー」について書きたいと思います。

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前回、ご紹介した「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk2」のバージョンアップされたものが「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3」となります。

見た目が同じなのに、なぜ、ご紹介したのかと言いますと「Mk2」と「Mk3」ではキャラクターが違うからです。YouTubeにも比較動画はありますが、こちらの「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3」は、深く歪む「Mk2」と違い、ギターのボリュームコントロールに反応するようになっていることで、「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk2」が好印象だったこともあり、気になって思わず購入してみました。今回は「Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3」をご紹介したいと思います。

 

【Carl Martin-Hot Drive'n Boost Mk3のセッティングについて】

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基本的には「Hot Drive'n Boost Mk2」と同じ仕様になります。

「DRIVE(オーバードライブ)」「BOOST(クリーンブースター)」1台になったペダルになります。

 

〈DRIVEセクションについて〉

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ツマミの構成も「Hot Drive'n Boost Mk2」と同様で、右側のGAIN、WAVE、 LEVELの3つのツマミからの構成になります。

GAIN13時〜14時くらい。歪み量は「Mk2」と同じくらいですが、歪みの性質が「Mk2」とは違っています。歪みの粒が細かい「Mk2」と比べて、「Mk3」は明るく歪みもスッキリしています。また、ギターのボリュームコントロールで歪み調整ができるので、コントロールを絞るとクリーンになります。

 WAVE12時〜13時あたり。音のトーンをコントロールします。右に回す程、高域が上がっていきますが、「Mk2」と比べるとバランスは良いに感じます。

LEVEL11時くらいが、アンプの音量と同じくらいになります。出力は高い方です。

 

〈BOOSTセクション〉

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BOOST LVEVL7時あたり(1ぐらい)

ブースター側も「Mk2」と同様に出力がかなり大きめです。クリーンブースターの性質も同様に純粋に音量が上がるブースターになります(レベルブースター)

 

【Hot Drive'n Boost Mk3とMk2のモデル比較】

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(左)Hot Drive'n Boost Mk2

(右)Hot Drive'n Boost Mk3

見た目は、ほとんど変わりませんが、フットスイッチがよくある大きさに変更されてます。また、 LEDも「Mk2」と「Mk3」とでは色が変わってます。

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↑ Hot Drive'n Boost Mk2は、赤色LEDです。

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 ↑Hot Drive'n Boost Mk3は、青色LEDになってます。練習スタジオなどでは、あまり気になりませんが、光が強いライブステージでは、赤色LEDは見えなくなることがあるので、青色LEDなのは少し便利なポイントです。

 

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さらに「Hot Drive'n Boost Mk2」と「Hot Drive'n Boost Mk3」では、高さが変わっています。「Mk3」の方が高さだけコンパクトになりました。

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(左)Hot Drive'n Boost Mk3
(右)Hot Drive'n Boost Mk2 

エフェクターボードのフタを閉める時に気にはなくなりました。

 

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「Hot Drive'n Boost Mk2」と変わらず、電源コードタイプです。パワーサプライは使用できません。コンセントが必要です。

 

全体の印象として、「Hot Drive'n Boost Mk3」の方が作りはしっかりしている印象です。

 

【Hot Drive'n Boost Mk3とMk2のサウンド比較】

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 「Hot Drive'n Boost Mk2」「Hot Drive'n Boost Mk3」の歪みサウンドを比べてみました。冒頭で述べたように「Hot Drive'n Boost Mk2」の方が、キメ細かく深く歪みます。「Hot Drive'n Boost Mk3」は、よりブライトで、歪みはギターの原音がより目立つサウンドです。明らかに歪みの性質は違います。自分が求めるサウンドや使い方で選ぶ必要がありそうです。

ちなみに 、実験で「Hot Drive'n Boost Mk2」と「Hot Drive'n Boost Mk3」を一緒につないで、ミックスしてみました。前段に 「Hot Drive'n Boost Mk3」、後段に「Hot Drive'n Boost Mk2」を設置。

「Mk3」はクランチ気味で、「Mk2」に歪みを加えると上手く歪みが増して良い感じになりました。(若干、Mk2のノイズが気になるかもです)

歪みが増したにも関わらず、ギターの原音はハッキリと出るので、歪ませながらのアルペジオでもしっかり音が残ります。アタック感が出るといった感じでしょうか。さらにクリーンブーストもできるので、ギターの音の芯を大切にしたようなペダルに思えます。激しい歪みをするファズとは対極にある存在です。

ちなみに、「Hot Drive'n Boost Mk3(前段)」と「Hot Drive'n Boost Mk2(後段)」の配置を逆にして、ミックスすると歪みが固まって音が割れるようなサウンドになってしまいました。あまり

歪まないエフェクターを「前段」に置くことが、順番を考える時には良いかもしれません。

 

【Hot Drive'n Boost Mk3について思うこと】

正直なところ、自分はギターのボリュームコントロールで歪みを調整することをよくするので、「Hot Drive'n Boost Mk3」 の方が好みでした。ただ、「Hot Drive'n Boost Mk2」もキメ細い歪みもなかなか捨てがたいものでもあります。

「Hot Drive'n Boost Mk3 / Mk2」は、オーバードライブのカテゴリーになりますが、良いオーバードライブだと個人的には思います。BOSS「BD2」Fulltone「OCD」など歪み幅が多い定番のオーバードライブもありますが、「Carl Martin」のオーバードライブも一度、試してみてほしいと思います。

 

ちなみに、同メーカーから「Carl Martin/Plexi Tone」というさらに3つのセクションになっているオーバードライブもあります。

 まだ、試奏はしたことはありませんが、いつかは手に入れたいオーバードライブです。これ1台で歪みを完結できたらいいかなと思うぐらい「Carl Martin」はお気に入りのメーカーでした。