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歪みエフェクターのTONEの決め方【アンプで変わる】

こんにちは。

歪みエフェクターをセッティングする時に、TONE(音の高さ)をどう調整したらいいか迷うことはありませんか?

今回は、ぼくの経験を踏まえて書きたいと思います。

BOSS SD1 ツマミの画像です

歪みエフェクターのTONEのツマミ位置の決め方

歪みエフェクターのTONE=音の高さを調節するツマミですが、基本はアンプを基準に調節することが大切です。

ミニアンプと大型アンプではTONEが違ってくる

ミニアンプの画像です

歪みエフェクターのTONEをセッティングする時の注意点は、ミニアンプと大型アンプで使用した時にTONEのツマミ位置は変わってきます。

Marshall JCM900の画像です

よくある現象では、自宅のミニアンプでは丁度いいTONEにセッティングしたけれど、実際にスタジオのマーシャルアンプなどで使うと高音がキツすぎて耳が痛くなってしまったということがあります。

使用するアンプでTONEを決める

例えば、マーシャルアンプのMarshall JCM2000を使用する場合には、アンプ自体が高音が出るアンプになります。

比較するために、BOSS SD1をJC120とMarshall JCM2000で使用した時のTONEセッティングを見てみましょう。

JC120のイコライジング

JC120のイコライジングの画像です

JC120時のTONEセッティング

BOSS SD1 TONEのツマミ画像です

Marshall JCM2000のイコライジング

Marshall JCM2000のイコライジングの画像です

Marshall JCM2000時のTONEセッティング

BOSS SD1 TONEのツマミ画像です

Marshall JCM2000で使用する時は、TONEを抑えたセッティングにしています。

マーシャル系のアンプは高音が上がる傾向が強いため、エフェクター側でTONEをコントロールする感覚で調整をした方が耳に優しいサウンドが作れます。

歪みエフェクターのTONEは各モデルで異なる

歪みエフェクターは様々なモデルがありますが、各エフェクターTONEの効き具合は違ってきます。

TONEの効きが弱い歪みエフェクターを取り上げると、Fulltone OCDはTONEの効きが弱めのオーバードライブです。

ミニアンプ時のTONEセッティング

Fulltone OCDのセッティングの画像です

しかし、歪みエフェクターTONEの効きが弱めといっても、それが悪いということにはなりません。

ミニアンプは、アンプ自体のTONEが強くないため、歪みエフェクター側でTONEを上げることでサウンドの輪郭がハッキリしますが、スタジオに置いてあるJC120などの大型アンプはTONEが強いことが多いです。

歪みエフェクターのTONEが弱い=スタジオの大型アンプで使うと丁度良いTONEになる歪みエフェクターとも言えます。

Marshall JCM2000で使用した時のTONEセッティング

Fulltone OCDのセッティングの画像です

歪みエフェクターのTONEは使用するアンプでセッティングを調節することが大切です。

耳が痛い時は要注意!TONEを上げ過ぎです

歪みエフェクターをアンプで使う際に、アンプからのサウンドを聴いて明らかに耳が痛いと感じた時や演奏が終わった後に耳が「キーン」とする場合は、全体のトーンが強い証拠です。

この場合は、弾いていたり聴いていたりする人が不愉快に感じることが多いため、TONEを下げた方が無難です。

アンプ側のTREBLE(音の高さ)も上げ過ぎかどうか確認しましょう。

また、高域だけでなく、TS系オーバードライブなど中域(ミドル)が出る歪みエフェクターも、TONEを上げ過ぎると耳の奥が痛くなることがあるので、この場合も注意が必要です。

今回のまとめ

歪みエフェクターのTONEの決め方は、使うアンプの特性を見て決める必要があります。

Marshall JCM2000では、高音が出るのでTONEは抑え気味のセッティング。

JC120は、マーシャルアンプほど高音が出ないので、比較的にTONEはやや上げて調整するなど、アンプごとに調整をする必要があります。

アンプの特性を見極めて、適切なTONEを設定していきましょう。

一度、それぞれのアンプでTONEのツマミ位置を決めたら、色違いの小さいシールでマークしておくと便利です。

ご参考になれば幸いです。

【まとめ記事はこちら】

歪みエフェクターをセッティングする順番について【まとめ】 - effectornote