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エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

めっちゃ音いいね!とい言われた歪みエフェクターと工夫について【本番演奏編】

こんにちは。

前回、マイケルシェンカーのアームドアンドレディーを弾くために、歪みエフェタクーを選んできました。そして、ライブで弾いてきましたので、その感想について書きたいと思います。

エフェクターボードの画像です。

めっちゃ音いいね!と言われてエフェクター何使ってるの?と聞かれた話

1人でステージに上がって本番演奏してきました。本番のステージではトラブルが付き物で、どれだけ本番のシュミレーションをしても、トラブルは起こるもの。今回はステージ内のドラムとベース音が小さくて、拍を見失うということがありましたが、そんなトラブルの中なんとか弾ききりました(汗)。ステージを降りて、後片付けしていると近くにいた人から「めっちゃいい音でした。エフェクター何を使ってるんですか?」と尋ねられました。初めてエフェクターについて聞かれたので、一瞬ためらいましたが、歪みエフェクターの名前を教えました。

その歪みエフェクターは「BOSS ML2」です

BOSS ML2の画像です
「BOSS ML2です」と言うと、「え?BOSSなの?」みたいな反応が返ってきました。

いい音=高くて有名なエフェクターを使っているというイメージを持つ人は多いと思います。個人的には色々なエフェクターメーカーを知っているだけに、BOSSを使っているのはちょっと恥ずかしい面もありますが、今回の曲に合わせた歪みエフェクターに、BOSS ML2で「いい音だ」と反応を得ることができました。他の出演者さんからも熱い声をかけて頂き、歪み好きのギタリストには今回の作ったサウンドが心に響いたようで嬉しかったです。

でも、BOSS ML2が全てではないことは言いたい

BOSS ML2は、数あるハイゲインディストーションの中でも完成度が高いエフェクターだと自負しています。BOSS ML2は中古でも1万円を切るほど安く、手に入りやすい、そして、Marshall JCM2000とJC120との相性も抜群。こんな便利なエフェクターがあるのはありがたいですが、「音がすごいいいね!」と言われるにはBOSS ML2だけでは一つ足りないと言いたいです。そこで、BOSS ML2以外で工夫したことを紹介します。

クリーンブースターを併用している

super hard onの画像です。
ハイゲインディストーションは歪みがかなり強いので、音が引っ込んでしまう傾向があります。BOSS ML2も例外ではなく、多少引っ込んでしまうことがあります。そこで、BOSS ML2の後段にクリーンブースターを設置してギターの原音を上げてます。

クリーンブースターは、モデルによって効果がかなり違います。

今回は、ギターの原音のみをプッシュするZ.VEXのSuper Head On(スーパーハードオン)を選択しています。実際に使ったのは、自作したSuper Head On(※写真参照)を使いました。既存の製品と自作で作った違いは、自作で作った方が効果がやや効きやすい点です。また、自作のブースターを試したかったこともあります。

ハードロック・メタルなど激しい曲を弾く時は「ハイゲインディストーション+クリーンブースター」の組み合わせはオススメです。ただし、それぞれのエフェクターとの相性があるので注意が必要です。今回のBOSS ML2+Super Head Onの組み合わせは相性が良い一つの例です。

エレキギターの弦を本番2週間前に張り替えている

PRS22の弦の画像です。
エフェクター+クリーンブースター以外でも、本番ライブで必ずやっていることは、エレキギターの弦を新品に張り替えていることです。弦を新しく張り替えただけで、振動が素直に伝わって良い音が出やすくなります。しかし、エレキギターのモデルによりますが、張り替えた直後はチューニングが変わりやすく、スポットライトなど温度の変化が激しいステージ上では、すぐにチューニングが狂いやすいです。そのため、本番のベストな状態で弾くにはどうすればいいかと考えた時に、本番の2週間前に張り替えて、弦が馴染む期間を作るようにしています。そうすることで、最小限のチューニングや新しい弦に手が慣れて、本番でもベストな状態で弾けるように工夫をしています。

弦は、コストが安いダダリオ弦 D'Addario EXL120 Super Light (09-42)を使用しています。エリクサーなどの錆びない弦もありますが、練習していると指板が手垢で汚れるので、自分の場合は錆びたらすぐ交換して、定期的にギターのメンテナンスをするようにしています。弦については、個人個人の考えがありますが、特に初心者の方は、細く・柔らかい弦を選んだ方が弾きやすいと思います。

※弦はエレキギターのタイプによって、1弦が10(10-46)が標準の場合もありますので、ご自身のエレキギターでつけれる弦は確認しておいた方がいいです。

アンプのセッティングを最適化する

Marshall JCM2000のイコライジングの画像です

歪みエフェクターを使う前に、大事なことはアンプのセッティング(イコライジング)を最適な状態にすることです。アンプのセッティングができていないと、いくら高いエフェクターや評価が高いエフェクターを使っても良い音することは難しいと考えています。サウンドの土台はアンプですので、そのアンプのベストなセッティングにできるかどうかで、良い音かどうかが決まってきますイコライジングについては、また別記事で書きますが、歪みエフェクターを使う場合は、複雑なイコライジングにしなくても良いと思います。シンプルなイコライジングで充分と言ったところです。アンプとエフェクターのセッティングについては、①アンプのセッティングを決める→②歪みエフェクターのセッティングを決めるという順番は守った方が結果的に良いサウンドになりやすいです。

今回のまとめ

今回は「良い音だね!エフェクター何使っているの?」と初めて聞かれたので、色々と書いてしまいましたが、エフェクター以外にも工夫していることの積み重ねの結果「良い音だね!」が得られると思います。エレキギターエフェクター・アンプ・演奏技術などトータルで良い音を作っていく感覚が大事なのかなと、今回の演奏で学びました。

下記にポイントをまとめておきます。

①使いやすいハイゲインディストーション(歪みエフェクター)を選ぶ

②ハイゲインディストーションのデメリットをブースター系のエフェクターで補う

③アンプのセッティング(イコライジング)を最適化する

エレキギターの弦は本番ベストで弾けるように2週間前に交換する

⑤ひたすら練習する

歪みエフェクターについては、ハイゲインディストーションに関してはBOSS ML2一つあればサウンドメイクに困ることは少なくなると思います。セッティングが簡単で安定して良い音が出る。そして、安く手に入る。「BOSSで充分!」と主張したいこともありますが、BOSS以外のハイゲインディストーションでも良い音を作りたい!という好奇心・冒険心があって、同じ感覚で良い音が出るハイゲインディストーションを探してみようと思います。なかなかクセが強く上手く見つけれないのが現状ですが。

そして、1人で演奏しても、めっちゃ良い音で演奏すると人は感動してくれます。エレキギターライフが楽しくなるのは間違いないです。

ご参考して頂けたら幸いです。