Hughes and Kettner(ヒュース&ケトナー) Triamp Mk2を使ってみた〜フットスイッチ編〜
こんにちは。
今回は「Hughes and Kettner(ヒュース&ケトナー) Triamp Mk2を使ってみた〜フットスイッチ編〜」を書きたいと思います。
前回はAMPセクションの違いについて書きましたが、「Hughes and Kettner Triamp Mk2」にもフットスイッチがついて試してみたので書きたいと思います。
【Hughes and Kettner Triamp Mk2のフットスイッチのご紹介】
こちらが「 Hughes and Kettner Triamp Mk2」のフットスイッチになります。
「Marshall JCM 2000」のフットスイッチと比べるとかなりゴージャスなフットスイッチです(ビックリマンシールみたいです)
このフットスイッチはAMPセクションと当然リンクされてますが、LEDの順番がヘッドアンプと逆になっているので、操作するときに注意が必要です。
フットスイッチは、左からAMP1→AMP2→AMP3の順番になります。(ヘッドアンプは左からAMP3→AMP2→AMP1と逆に配置になってます)
【各AMPセクションとフットスイッチの関連について】
3つのAMPセクション(AMP1、AMP2、AMP3)と分けて、フットスイッチとの関連を見ていきたいと思います。
一番右側のAMP1セクションから順に区切って見ていきたいと思います。
ヘッドアンプとフットスイッチのLEDが各セクションで違う色ところが特徴です。
〈AMP1/GAIN A(クリーンチャンネル=青色LED〉
〈AMP1/GAIN B=青色LED〉
〈AMP2/GAIN A=黄色LED〉
〈AMP2/GAIN B=黄色LED〉
〈AMP3/GAIN A=赤色LED〉
〈AMP3/GAIN B=赤色LED〉
と、このように各AMPセクションのGAIN AとGAIN BでLEDの点灯する個数が違います。GAIN Aが1つ。GAIN Bが2つ。という仕様になっています。
これにより、同じAMPセクションでもどちらのGAINチャンネルを選択しているかが確認できるようになります。
【Hughes and Kettner Triamp Mk2のフットスイッチまとめ】
今回のまとめとしましては「Hughes and Kettner Triamp Mk2」のアンプ自体の歪みを使って弾く場合は、専用のフットスイッチを使った方が確実に便利だと思います。あらかじめ各AMTセクションごとにセッティングにしておけば、6つの歪みをスイッチャーのように切り替えることができるので、歪みエフェクターを何個も持っていかなくてもよくなります。
また、今回は「Hughes and Kettner Triamp Mk2」のセッティングと使い方に時間がかかってしまいましたので、次の機会にイコライジングやサウンドのことを書けたらと思います。