こんにちは。
jundrive3(@effectornote)です。
今回は、筆者がこれまでで本当に購入して良かったと思うエフェクターをご紹介していきたいと思います。
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これまでで本当に購入して良かったと思うエフェクター9選
筆者は、エレキギター歴15年ほどですが、これまでたくさんのエフェクターを購入していました。
失敗して売ってしまったエフェクターも多数ありますが、その中でも、本当に買って良かったエフェクターを下記にまとめてみました。
・Ibanez / TS9 Tubescreamer (チューブスクリーマー)
・BOSS / ST-2 Power Stack(ディストーション)
・BOSS / DA-2 Adaptive Distortion(ディストーション)
・J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER(オーバードライブ)
・Z.VEX / BOX OF ROCK(ディストーション)
・JOYO / Sweet Baby Overdrive JF-36(オーバードライブ)
・ELECTRO-HARMONIX / SWITCHBLADE +(AB BOX)
・BOSS PS-6 Harmonist(ハーモニスト)
・ZOOM / G1 FOUR(マルチエフェクター)
今回は、購入して良かった理由を解説していきます。
Ibanez / TS9 Tubescreamer
Ibanez TS9 Tubescreamer(チューブスクリーマー)です。
Ibanez TS9を購入して良かった理由としては、バンドでのリードギターになったときに、ギターソロを弾くときのブースターとして重宝したからです。
ギターソロでは、テクニカルなフレーズやロングトーンなどを弾く必要があります。
Ibanez TS9をブーストするしないでは、弾き心地やギターサウンドに差が出てくることに気づきました。
また、バンドでは他のパートがいるためエレキギターの音が埋もれてしまうことがあります。
そういったときに、Ibanez TS9でブーストするとミドル(中域)が持ち上がり、轟音が渦巻く中でも音が抜けてきたりします。
あくまでもバンドやライブシーンでの評価ですが、Ibanez TS9はなくてはならないエフェクターとなりました。
さらに、大型のマーシャルアンプ(Marshall JCM900やMarshall JCM2000)の歪みに対してのブースターとしても使っています。
バンドでエレキギターを演奏する人には、必需品と言っても過言でないくらいの相棒的なエフェクターですね。
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BOSS / ST-2 Power Stack
BOSS ST-2 Power Stack(ディストーション)です。
BOSS ST-2は、ヴィンテージマーシャルのようなサウンドが出せるディストーションモデルです。
BOSS ST-2を購入して良かった理由としては、歪み探しの旅を終えることになったエフェクターだからです。
特に、BOSS ST-2とMarshall JCM2000の相性が良く、よくバンドやライブで重宝していました。
BOSS ST-2の良さは、Marshall JCM2000との相性だけでなく、エレキギターのボリュームコントロールの追従性が良いところにもあります。
エレキギターのボリュームコントロールを絞れば、クリーンサウンドに近づくため、クリーンと歪みのサウンドコントロールにともて役に立ちました。
あまりにも便利だったので、BOSS ST-2は2台持っているほどです。
BOSS ST-2は、目立たないけど実は優等生なエフェクターと言ったところでしょうか。
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BOSS / DA-2 Adaptive Distortion
BOSS DA-2 Adaptive Distortion(ディストーション)です。
BOSS DA-2を購入して良かった理由は、デジタルにもかかわらず図太い自然なディストーションサウンドに驚いたからです。
また、どんなアンプとの親和性が非常に高いところも理由の一つとして挙げられます。
筆者は、コピーバンドをよくやっていましたので、リハーサルスタジオやアンプが毎回変わる環境で弾いていました。
そういったときに、BOSS DA-2さえ持っていけば、どんなアンプでも同じようなサウンドが出すことができました。
ライブでは、会場に入るまで実際にどんなアンプがステージに置いてあるかわからないことも多いです。
よく本番のギリギリまで悩んだ末、メインの歪みにBOSS DA-2を選んで、ステージに上がっていました。
ここぞというときに使う、ある意味、最終兵器的な存在のエフェクターですね。
BOSS DA-2は、すでに生産終了しているため、中古で手に入れるしかありませんが、今現在ではプレミアム価格となっています。
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J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER
J. ROCKETT AUDIO DESIGNS ARCHER(オーバードライブ)です。
ARCHERを購入して良かった理由としては、エフェクターをつないだだけで、いつものサウンドがグレードアップすることです。
ARCHERは、かの有名なケンタウロウペダルのクローンと呼ばれるオーバードライブですが、初めは使い道が全くわかりませんでした。
正直、オーバードライブとして使う場合は、ほとんど使えないでしょう。
しかし、ARCHERを繋いだクリーンサウンドは、心が撃たれるくらい素晴らしいですね。
サウンドの追求をしたい人には、一度、使ってみてほしい職人的なエフェクターです。
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Z.VEX / BOX OF ROCK(ディストーション)
Z.VEX BOX OF ROCK(ディストーション)です。
Z.VEX BOX OF ROCKを購入して良かった理由は、搭載しているクリーンブースターのSUPER HARD ONが使えるからです。
もちろん、BOX OF ROCKのヴィンテージマーシャルサウンドも素晴らしいですよ。
SUPER HARD ONは、単純に音量アップのブースターとして使えますが、ディストーションにありがちな歪ませすぎると音が引っ込んでしまう原因の解消にも使えました。
実際に筆者は、よくBOSS ST-2と組み合わせて使っていましたが、大型のマーシャルアンプの真空管らしい、エレキギターの原音が際立ったサウンドを再現することにも役立ちました。
本機は、ディストーションペダルですが、2in1のブースターとして使うと優秀ですね。
今では、必ずエフェクターボードには入っている重鎮なエフェクターとなっています。
ちなみに、Z.VEX BOX OF ROCKは、年代でペイントのデザインが変わります。
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JOYO / Sweet Baby Overdrive JF-36
JOYO Sweet Baby Overdrive JF-36(オーバードライブ)です。
JOYO Sweet Baby Overdriveを購入して良かった理由としては、クランチサウンドが素晴らしいかったからです。
JOYO Sweet Baby Overdriveは、MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdriveの格安コピーモデルですが、実戦レベルで使えるサウンドに驚きました。
特に、JC-120(ジャズコ)との相性が良く、バンド演奏では、JOYO Sweet Baby Overdriveのクランチサウンドを使って、存在感を出すために重宝していました。
ピッキングのアタック感がしっかり出るため、アルペジオを弾いても、気後れしない音が気に入ってます。
格安なので手に入れやすいので、意外と愛されキャラのエフェクターですね。
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ELECTRO-HARMONIX / SWITCHBLADE +
ELECTRO-HARMONIX SWITCHBLADE +(AB BOX)です。
SWITCHBLADE +を購入して良かった理由としては、アンプ2台を同時に出力できるからです。
筆者は、よくバンドやライブでは、Marshall JCM2000とJC-120のアンプ2台を使うことが多いです。
そのため、SWITCHBLADE +を使って、2台のアンプから同じサウンドを出して、音圧を上げるために使っていました。
さらに、チューナーアウトもついており、必ずエフェクターボードの最終後段には、SWITCHBLADE +が置いてあります。
SWITCHBLADE +は、サッカーで言えば、ゴールキーパー的な存在のエフェクターです。
アンプ2台を使う人にはおすすめのAB BOXですね。
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BOSS PS-6 Harmonist
BOSS PS-6 Harmonist(ハーモニスト)です。
BOSS PS-6を購入して良かった理由は、S-BEND(スーパーベンド)モードが使えるからです。
BOSS PS-6は、ピッチシフターや3声ハーモニーなど多彩なモードが搭載されていることが魅力です。
購入して良かったと思うきっかけは、バンド演奏で、1オクターブの上の音を出すフレーズを出すときに、BOSS PS-6でワーミーペダルの代用できたことです。
S-BENDモードは、踏み込んだときだけ、設定した音階を上げることができる飛び道具的な機能ですが、実戦で使えたときは感動しました。
BOSS PS-6は、いざと言うときに使える隠れキャラ的な存在のエフェクターですね。
使用頻度は少ないですが、バンドをする方は、1台持っておくと何かと便利です。
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ZOOM / G1 FOUR
ZOOM G1 FOUR(マルチエフェクター)です。
ZOOM G1 FOURを購入して良かった理由は、ルーパーとリズムマシンが同時併用できて、アドリブ練習に使えるからです。
ZOOM G1 FOURは、マルチエフェクターならではの多機能ですが、比較的、マルチエフェクターが苦手な人でも使いやすいモデルなっています。
また、搭載されているエフェクトをパッチに組み込むことで、オリジナルのサウンドを作ることができます。
フットペダルが付いたZOOM G1X FOURというモデルもありますが、筆者は、フットペダルをあまり使わないため、ZOOM G1 FOURを選びました。
リハーサルスタジオに練習に行くときも、ZOOM G1 FOURの軽量でコンパクトなサイズは、持ち運びがともて楽です。
自宅では、自分でアドリブしながら曲を作るときにも重宝しています。
初心者の人でも、比較的に使いやすい万能なマルチエフェクターだと思います。
【個人練習から実戦まで使える】ZOOM G1 FOUR マルチエフェクター【review/レビュー】 - エフェクターノート
今回のまとめ
今回は、これまでで本当に購入して良かったと思うエフェクター9選についてご紹介しました。
エフェクターは、星の数ほどたくさんありますが、購入や検討するにあたってご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。