こんにちは。
エフェクターには、歪み系エフェクターや空間系エフェクターなどさまざまな種類のエフェクターがあります。
これらをどうやって順番につないだら、理想のサウンドが出せるのだろうかと悩むことありませんか?
今回は、ぼくがエフェクターを使い始めた時に参考にしていた本をご紹介します。
<目次>
エフェクターの順番と組み合わせの教科書
プロフェッショナル・エフェクター・テクニック(CD付) (シンコー・ミュージックMOOK)
BOSSのコンパクトエフェクターで様々なサウンドを想定した組み合わせが紹介されているムック本です。
クリーンサウンドから歪みサウンドまで幅広く順番と組み合わせが掲載されているので、参考になることが多いです。
BOSS以外の他社エフェクターでも組み合わせて、応用することができるのでオススメです。
また、マーシャルアンプやJC120のアンプについてのノウハウも書かれているため、スタジオ練習やバンドをする方も必見。
事例で組み合わせしたサウンドのCDが1枚付いています。
エフェクターの順番と組み合わせが参考になった具体例
BOSS GE-7をブースターとして使う
BOSS GE7(グラフィック・イコライザー)をBOSS DS1と組み合わせた例。
この組み合わせで、BOSS DS1をファズのようなサウンドに変化できます。
グラフィック・イコライザーの使い方の参考にもなります。
ヴァンヘイレン的リード・サウンド
BOSSコンパクトエフェクターを組み合わせて、ヴァンヘイレン的なサウンドにした例。
画像は、ピッチシフターにMXR PHASE 90を代用をしていますが、モジュレーション系エフェクターは歪みエフェクターの前につなぐことでき、狙ったサウンドでエフェクターを順番を変えるのもOKなんだと知った組み合わせ事例です。
といったように、
エフェクターの組み合わせのパターンを知ることで、自分でカスタマイズできるなるようになることができます。
プロフェッショナル・エフェクター・テクニック(CD付) (シンコー・ミュージックMOOK)
BOSS歪み系エフェクターの種類を知っておくと便利
いろいろとエフェクターの組み合わせを試していると、気になってくるのが歪みエフェクターです。
歪みエフェクターの基礎を知るためにも、BOSSコンパクトエフェクターはオススメです。
BOSSコンパクトエフェクターもたくさんの種類がありますが、歪みエフェクターの基礎と言ってもいい本がこちら。
プロフェッショナル・エフェクター・テクニック3(CD付) (シンコー・ミュージックMOOK)
BOSSの歪みエフェクターの種類と使い方、さらにエフェクターに使用してあるパーツも掲載されています。
多彩なモデルの特徴を知って、他社メーカーの歪みエフェクターの特性をつかみ、自分なりに組み合わせていけるとエフェクターは面白くなります。
ご参考にまでに。
歪みエフェクターの組み合わせをする時のポイントを下記の記事にまとめてあります。