※この記事は2022年2月12日に更新されました。
こんにちは。
BOSS PS6(ハーモ二スト)の「DETUNE」で音作りをしてみましたので、ご紹介します。
BOSS PS6 DETUNEで音作りしてみた
BOSS PS6でコーラスサウンドを作るときは、MODEの「DETUNE(デチューン)」で作ります。
一番、右のツマミを「DETUNE」に切り替えましょう。
BOSS PS6 DETUNEのセッティング
MODE=DETUNE
FALL TIME=無効
SHIFT(シフト量)=+15セント
BALANCE(コーラスの強さ)=12時
MODEでDETUNEに設定すると、FALL TIMEのツマミは無効になります。
調整しても何も変わりません。
SHIFTのツマミは、その名の通りシフト量を調節することができます。(5セントごとのメモリで最大±20セントまで)
あまり5セントごとを意識してセッティングするよりかは、実際に音を聴きながら、良さそうなエフェクト位置を探した方が早いと思います。
BALANCEのツマミは、右に回すほどエフェクトが強くかかってきます。このツマミでDETUNEの強さを調整しましょう。
BOSS PS6 DETUNEで音作りしてみた【動画・音声】
まとめ
BOSS PS6は、DETUNEだけでなく多彩なモードを備えています。
ワーミペダルのようなS-BEND(スーパーベンド)やピッチシフター、キーによって設定する2重奏、3重奏ハーモニーと様々なサウンドが出せます。
すべてのモードを使いこなすには、難易度が高いエフェクターですが、使いこなすことで、作れるサウンドの幅が広がることは間違いないです。
ご参考までに。
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