エフェクターノート

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バンドで失敗しないリードギターの音作りとは?!

※この記事は2020年8月1日に書かれたものです。

こんにちは。

バンドをやっていると、リードギターを弾く機会があると思います。

リードギターの音作りってどう作るんだろう?」「ボーカルギターがいる場合のバランスは?」と悩みますよね。

そこで、今回は筆者の体験をふまえて、失敗しないリードギターの音作りについてまとめてみました。

バンドで失敗しないリードギターの音作りとは?!

バンドで弾くギターの音作りと個人練習で弾く音作りとでは、全く方向性が違ってきます。

なぜならば、バンドではドラムをはじめ、キーボードやボーカルギター、ベースといったパートが重なり合うため、ギターの音が埋もれがちになるからです。

リードギターは中域を狙った音作りが重要になってきます。

中域を狙う音作りとは?

中域(ミッド)とは、エレキギターがよく聴こえる音域で、中域を狙ったサウンドがバンドの演奏では非常に有効です。

音抜けが良くなるとも言います。

では、どうすれば中域のサウンドで音抜けをよくすればいいのでしょうか。

ミッド系オーバードライブでブーストする

中域のサウンドを作るには、チューブスクリーマー・TS系オーバードライブでブーストすることが有効です。

TS9とSD1の画像です。

Ibanez TS9BOSS SD-1などのミッドが出るオーバードライブで、作った歪みに対してブーストすることで、中域の効いたサウンドにすることができます。

エフェクターのセッティングは、LEVELを上げて歪みを抑えたブースターセッティングがオススメです。

アンプのツマミMiddleでは中域は出ない

JC120の画像です

よくスタジオに置いてあるJC120やMarshall JCM2000のアンプのツマミをMiddle(ミドル)すれば、中域が出ると思ってしまいがちですが、アンプはドンシャリ(高音と低音)のサウンドと決まっているため、中域が出ることはありません。
アンプのMiddle(ミドル)を上げれば上げるほど、トーンがキツくなり、耳が痛いサウンドになってしまいます。

ブーストできるミッド系のオーバードライブを使った方が確実です。

ギターボーカルがいる場合はどうすればいいか

また、ギターボーカルがいる場合にも、余程の狙いがない限りは、リードギターは中域のサウンドで弾くべきです。

ボーカルギターは、バンドのジャンルにもよりますが、多くはクランチかオーバードライブぐらいの歪みでコードをジャカジャカ弾いている場合が多く、そこまで音抜けを意識する必要はありません。

音が紛れてしまっても、バンドとしての音の厚みや迫力を出すために弾いている意味合いが強いです。

むしろ、メインはボーカルなので、バッキングやリードソロといったメロディをリードギターが弾くため、中域サウンドで突き抜ける必要があります。

リードギターの音作りは中域がベスト

筆者もバンドでリードギターをよく担当しますが、ギターボーカルやツインギターがいる場合、同じドンシャリ(高音や低音)サウンドで弾くと、ギターの音がかき消されてしまいます。

音が聞こえないといって、ドンシャリサウンドのままクリーンブースターで音量を上げたり、アンプの音量を上げてしまうと、バンド全体の音量が上がってしまい、ボーカルの声が聞こえないバンド演奏になってしまいます。

大抵、ボーカルが歌いづらいと言われるバンドは、リードギターサウンドがとドンシャリ気味になっていて、爆音になってることが多いです。

まとめ

バンドで音量を保ったままリードギターサウンドを聴かせるには、中域を狙ったサウンドで演奏することがベストです。

ドンシャリ(高音と低音)とミッド(中域)のサウンドの特徴さえ、つかんでおけば、弾く曲によっては、ボーカルギターとリードギターサウンドを入れ替えるのもアリです。

バンドで音作りで失敗しないためにも、音量と音域のバランスを意識していきましょう。

ご参考になったら幸いです。