エフェクターノート

エフェクターやアンプについての実験ブログです。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1を比較しました

こんにちは。

今回は「KEELEY DS-1 ULTRA」と「BOSS DS-1」を比較してみましたので、ご紹介したいと思います。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1の画像です

KEELEY DS-1 ULTRAとは?

ギタリストのSteve Vaiスティーブ・ヴァイ)が、Robert Keeley(ロバート・キーリー)にBOSS  DS-1の改造(モディファイ)を頼んだことで生まれたのが「KEELEY DS-1 ULTRA」です。

こちらは、すでに生産終了しているので、中古で手に入れるしかないモデルとなっております。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1を比較しました

KEELEY DS-1 ULTRAの画像です

筆者が、エフェクターの改造や自作にハマっていたときに、興味本位で購入した「KEELEY DS-1 ULTRA」なります。

最近、ノーマルの「BOSS DS-1」を(改造してしてしまったため)改めて購入しましたので、この機会に比較をしたいと思います。

まず、「KEELEY DS-1 ULTRA」と「BOSS DS-1」の見た目の違いから、見ていきたいと思います。

コントロールノブが交換されている

KEELEY DS-1 ULTRAの画像です

「KEELEY DS-1 ULTRA」は、コントロールノブが交換されています。

LEDが視認性が良いブルーへ交換されている

KEELEY DS-1 ULTRAの画像です

LEDも視認性(眩しい)が良いブルーへ交換されています。

ミニスイッチが増設されている

KEELEY DS-1 ULTRAの画像です

TONEの近くに、ミニスイッチが増設されており、スイッチを下に下げると音量が上ります。

ちなみに、TONEの「O」に赤いLEDが埋め込まれており、ピッキングする度にピカピカ反応します。

ステッカーがたくさん貼られている

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1の画像です

KEELEYであることの証明として、ステッカーが貼られています。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1の画像です

輸入代理店のステッカーも貼られています。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1の画像です

裏面にもステッカーが貼られています。

コンデンサーなどが交換されている

中身の回路部分の写真は撮っていませんが、コンデンサーなどが交換されて、改造されています。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1のサウンドの違いは?

次に、「KEELEY DS-1 ULTRA」と「BOSS DS-1」のサウンドの違いを、実際に弾いて比べてみました。

それぞれのセッティングは、「BOSS DS-1」のスタンダードなディストーションセッティングに合わせました。

時計の針で、コントロールノブの位置を指すと、

・TONE=12時

・LEVEL=10時

・DIST=4時

と言った具合になります。

KEELEY DS-1 ULTRAとBOSS DS-1の画像です

弾き比べた感想を、率直に言うと「KEELEY DS-1 ULTRA」の音圧がすごかったです。

音量と低音の出かたが、ノーマルと比べても、かなり上がっています。

ミニスイッチを下にカチッと下げると、さらに音量が上がってしまうので、とんでもない爆音になってしまいました。

(自宅のミニアンプで試したので、迷惑にならないかハラハラしました)

まさに、ウルトラといった印象を受けました。

「BOSS DS-1」の独特のTONEについても、機能はそのままで、TONEを上げれば低域がカットされ、下げれば高域がカットされます。

一方で、スタンダードなセッティングでは、ややDS-1っぽいジャリっとしたディストーション感は薄くなっているようにも感じました。

KEELEY DS-1 ULTRAのセッティングを見直してみた

KEELEY DS-1 ULTRAの画像です

「KEELEY DS-1 ULTRA」の方だけをセッティングし直してみました。

こちらも時計の針で言うと、

・TONE=3時(上げる)

・LEVEL=8時〜9時(下げる)

・DIST=4時

先ほどのセッティングよりも、TONEをかなり上げてみました。

また、音量もかなり大きいのでやや小さめに抑えました。

すると、高域を上げることで、「BOSS DS-1」のザクザクしたディストーションサウンドが出てくるようになりました。

このセッティングで「BOSS DS-1」と比べると、パワフルでありながらも解像度がクリアなディストーションサウンドです。

パンチがある音が太いサウンドが印象的でした。

「BOSS DS-1」も同じですが、「KEELEY DS-1 ULTRA」は、セッティングをかなり細かく調節する必要があるモデルかもしれません。

ちなみに、TONEのコントロールノブの位置は、ミニアンプで試したので、大型アンプで試すときは、やや抑え気味になると思います。

KEELEY DS-1 ULTRAを買うべきか?

「KEELEY DS-1 ULTRA」について、買うべきかどうか迷うこともあると思いますが、筆者としては「無理して購入する必要はないモデル」と判断しました。

「KEELEY DS-1 ULTRA」は、中古でも約15000〜18000円とノーマルと比べて2〜3倍くらいの値段がしますので、余程の興味がない限りは、購入する必要はないと思います。

スティーブ・ヴァイの熱烈なファンだったり、筆者のように、モディファイモデルを研究したい方は購入しても価値はあると思いますが、普通に使えるディストーションが欲しいのであれば、まずは、ノーマルの「BOSS DS-1」で十分といった感想です。

今回のまとめ

「KEELEY DS-1 ULTRA」と「BOSS DS-1」を比較してみました。

「KEELEY DS-1 ULTRA」は、改造されているだけあって、よりパワフルなディストーションペダルになっています。

モディファイにより、どのようにサウンドやキャラクターが変わるのか見てみたい人は、試してみると新たな発見があると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

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