こんにちは。
jundrive3(@effectornote)です。
今回は、ZOOM「G1 FOUR」のおすすめのパッチについて、ご紹介いたします。
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ZOOM G1 FOURとは?
ZOOM「G1 FOUR 」とは、60種以上のエフェクトと13種類のアンプモデル、ルーパー、ドラムマシンを内蔵しているマルチエフェクターとなります。
G1 FOURの専用アプリ「Guitar Lab」から配信される、エフェクトなどを追加可能です。
ライブ演奏からホームユースまであらゆる場所で活躍するマルチエフェクターです。
40個のパッチの中から選びました
今回は、筆者が実際に試してみて、使えそうなパッチを選んでみました。
ZOOM「G1 FOUR 」には、はじめから登録されている40個(10〜49)のパッチがあります。
50〜59は、初期設定では「Empty(空)」となり、パッチが登録されていませんので対象外です。
以下が試した環境となります。
・エレキギター=ストラトキャスター
・アンプ=Roland CUBE 15X(クリーンチャンネル)
・ZOOM G1 FOUR バージョン=V2.00
多少、筆者の好みが反映されていますが、ご了承ください。
それでは、早速、ご紹介していきます。
10.MS HiGain
DRIVEのバンクから、「10.MS HiGain」となります。
「10.MS HiGain」は、MS800を使ったスタンダードな歪みサウンドです。
マーシャルようなサウンドが特徴的ですね。
以下、エフェクト構成です。
1.GOLD DRIVE
2.DZ DRV
3.MS 4×12
4.ZNR
5.PLATE
21.Corona Eye
DRIVE&EFFECTのバンクから、「21.Corona Eye」となります。
「21.Corona Eye」は、CoronaTriを使った80`sサウンドです。
コーラスがかかったクリーンサウンドが特徴的です。
エフェクトの「GRAY COMP」をOFFにすると、スッキリとしたコーラスサウンドになります。
以下、エフェクト構成です。
1.GRAY COMP(OFFでも可)
2.SWEET DRIVE
3.CRN TRI
4.ZNR
5.TAPE ECHO
25.NV Clone
DRIVE&EFFECTのバンクから、「25.NV Clone」となります。
「25.NV Clone」は、CloneChoを使ったNirvanaのSmells Like Teen Spiritのソロフレーズをイメージしたサウンドです。
このパッチは、単音で弾くと効果がわかりやすいです。
音が伸びるように大きくなっていきますので、まるでヴァイオリン奏法のようなサウンドが出せます。
以下、エフェクト構成です。
1.GRAY COMP
2.SWEET DRIVE
3.CRN TRI
4.ZNR
5.TAPE ECHO
28.A Wah
DRIVE&EFFECTのバンクから、「28.A Wah」となります。
「28.A Wah」は、UK30AとAutoWahを使ったオートワウサウンドです。
簡単にワウサウンドが出せることが特徴です。
カッティングで使うと面白いですね。
以下、エフェクト構成です。
1.AUTO WAH
2.RC BOOST
3.UK30
4.UK 2×12
5.ROOM
30.GlitterCle
CLEAN&EFFECTのバンクから、「30.GlitterCle」となります。
「30.GlitterCle」は、CompとModDelayを使った煌びやかなクリーンサウンドです。
ロングディレイがかかったクリーンサウンドが特徴的です。
以下、エフェクト構成です。
1.COMP
2.UK30A
3.UK 2×12
4.MOD DELAY
5.HALL
38.RandomFLTR
CLEAN&EFFECTのバンクから、「38.RandomFLTR」となります。
「38.RandomFLTR」は、RndmFLTRとNYCMuffを組み合わせたトリッキーなサウンドです。
ピコピコとしたデジタル音のようなサウンドが特徴的です。
ちょっとした遊び心で使うと面白いですね。
以下、エフェクト構成です。
1.ZNR
2.RNDM FLTR
3.NYC MUFF
4.DELAY(OFF)
5.HD HALL
40.Lead BGN
AMP MODELINGのバンクから、「40.Lead BGN」となります。
「40.Lead BGN」は、XtasyBlueとModDelayを使ったモダンリードサウンドです。
かなり音がしっかりしていますので、使いやすい歪みサウンドとなっています。
以下、エフェクト構成です。
1.TS DRIVE
2.FD DLXR
3.ZNR
4.BGN 4×12
5.MOD DELAY
41.Match Clean
AMP MODELINGのバンクから、「41.Match Clean」となります。
「41.Match Clean」は、MATCH30を使ったスタンダードなクリーンサウンドです。
ZOOM「G1 FOUR」に入っている中では、一番使いやすいクリーンサウンドだと思います。
以下、エフェクト構成です。
1.ZNR
2.MATCH30
3.MA 2×12
4.ANLG DELAY
5.PLATE
今回のまとめ
ZOOM「G1 FOUR」のおすすめのパッチについて、ご紹介いたしました。
今回は、自宅用のミニアンプでの試しましたので、JC-120などの大型アンプでは、また使えるパッチは変わってくるかもしれません。
いろんなパッチを使いこなせるといいですね。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
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