エフェクターノート

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【ノイズレス・ハイゲインディストーション】BOSS ML-2 メタルコア【review/レビュー】

こんにちは。

jundrive3(@effectornote)です。

今回は、BOSS「ML-2(メタルコア)」をご紹介いたします。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です。

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BOSS ML-2 メタルコアとは?

BOSS「ML-2」は、重厚で攻撃的なサウンドを生み出すハイゲインディストーションペダルです。

LOW・HIGHそれぞれ独立したEQを搭載しており、シャープな高域とタイトな低域のコントロールが可能。

激しいディストーションペダルでありながら、音の輪郭を犠牲にすることなく、高速リフをプレイしてもコード感を失うことはありません。

それでは、早速、見ていきましょう。

見た目はブラックカラー

BOSS「ML-2」は、ブラックカラーとなっています。

「Metal Core」の文字が白色で、クールでかっこいいですね。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です。

重さは、420g。(乾電池含む)

LEDは赤色

BOSS「ML-2」は、赤色のLEDです。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です。

そこまでLEDは明るくありませんが、ON/OFFの視認は問題なくできます。

9Vのアダプターで電源供給できます

BOSS「ML-2」は、センターマイナスの9Vアダプターが使えます。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です

DCジャックは、エフェクターの上側に付いていますので、配線がしやすいです。

消費電流は、60mA。

BOSSのACアダプター「PSA-100」シリーズが使えます。

筆者は、「PSA-100」シリーズのACアダプターかパワーサプライで電源供給をしています。

電池が使えます

BOSS「ML-2」は、電池が使えます。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です。

BOSSのコンパクトエフェクターは、フットスイッチのサムスクリューを回すことで、電池を簡単に入れることができます。

フットスイッチについて

BOSS「ML-2」は、フットスイッチについて取り上げてみました。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です

BOSSコンパクトエフェクターは、面積が広くしっかりしているので、踏みやすいですね。

コントロールノブについて

BOSS「ML-2」は、4つのコントロールノブから構成さています。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です

・LEVEL = 音量を調節

・LOW = 低域を調節

・HIGH= 高域を調節

・DIST= 歪みを調節

BOSS ML-2 メタルコアのセッティング例について

BOSS「ML-2」のセッティング例について考えてみました。

BOSS ML-2 メタルコアの画像です

・LEVEL = 12時

・LOW = 12時

・HIGH = 12時

・DIST = 13時

BOSS「ML-2」のセッティングについては、ハイゲインディストーションサウンドを狙いました。

といっても、BOSS「ML-2」は、ハイゲインディストーションモデルなので、強烈なドライブサウンドしか出せません。

また、セッティングについては、すべて12時(センター)にするだけでいい感じのサウンドになります。

少し歪みを足したい場合は、「DIST」を13時あたりにするといいでしょう。

歪み量が多いので、このモデルでは「DIST」をMAXにする必要はないと思います。

BOSS ML-2 メタルコアの感想

BOSS「ML-2」を手にしたきっかけは、楽器店で試奏したときに、迫力があるドライブサウンドに心を惹かれていました。

当時、ハイゲインディストーションを使う機会がありせんでしたが、JC120対策で歪み探しをしていた頃に試した1台となります。

BOSS「ML-2」の驚く点は、ノイズレスなところです。

ハイゲインディストーションモデルは、歪みが強いため、ノイズが多少発生することが多いですが、BOSS「ML-2」はほとんどありません。

ノイズに強いといった感じでしょうか。

また、コードの分離感がよく、サウンドが潰れないので弾きやすいことも特徴です。

もちろん、JC-120との相性も良く、単体でも十分使えるモデルです。

ヘヴィメタルのようなダウンチューニング専用ペダルのイメージを持ちますが、ハードロック系やパンク系の曲でも合います。

マーシャルアンプのクリーンチャンネルとも相性がいいので、音作りの安定性は抜群と言えます。

BOSS「ML-2」の欠点を言えば、ハイゲインディストーションのサウンドしか出ないことです。

オーバードライブのように、GAINのコントロールでサウンドを変化させるような使い方は難しいため、曲に合うサウンドかどうかを見極めて使う必要があります。

ドンシャリ系のサウンドなので、伸びのあるトーンを出したい場合は、中域が強いチューブスクリーマーなどを組み合わせるといいですね。

今回のまとめ

今回は、BOSS「ML-2」をご紹介しました。

本モデルの価格帯は、新品1万円台となっていますが、手に取りやすい価格帯と言えます。

中古市場で格安で出回っているモデルでもありますので、安く手に入れたい方は、中古で探すといいです。

筆者としては、完成度の高いハイゲインディストーションペダルだと思いますので、興味ある方は、ぜひ試しください。

以上、ご参考になれば幸いです。

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筆者は、中古のエレキギターを探すときに、イシバシ楽器のオンラインショップを利用することが多いです。

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新古品や珍しいモデルも見つけることができるのでおすすめです。

<BOSS ML-2に関する記事はこちら>

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