こんにちは!
jundrive3(@effectornote)です。
今回は、
「エフェクターを中古で買うかどうか迷っている」
「中古のエフェクターは不安がある」
「中古のエフェクターのデメリットを教えてほしい」
といった悩みを解決していきます。
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エフェクターを中古で買うのはどう?デメリットが気になる
エフェクターを中古で買ってみたいと思ったことはありませんか?
中古エフェクターは、故障や汚れなどが心配で抵抗がある人もいると思います。
また、どこで中古のエフェクターを買ったらいいか迷うことでしょう。
結論として、中古エフェクターは、保証がある楽器店で買えば大丈夫です。
筆者は、エフェクターを約100個ほど購入してきましたが、9割くらいは中古で購入しています。
よく利用している楽器店は、「イシバシ楽器オンラインストア」です。
業界No.1のインターネット楽器販売専門サイト石橋楽器店はこちら>
それでは、詳しく解説していきます。
中古エフェクターのデメリットについて
安心できる楽器店で購入できても、中古エフェクターのデメリットを知っておく必要があります。
中古エフェクターのデメリットは、以下の通りです。
・メーカーの保証が効かない
・中古エフェクターは自己責任
・箱や電池などの備品がないこともある
それぞれ、解説していきます。
メーカーの保証が効かない
中古エフェクターは、メーカーの保証が効きません。
メーカー保証は、基本的に、新品エフェクターを対象にしたものです。
購入した楽器店の保証は付いてきますが、メーカー保証はないと理解しておきましょう。
エフェクターが故障したからといって、間違えてメーカーに問い合わせしないように注意が必要です。
中古エフェクターは自己責任
中古エフェクターは、自己責任で購入するものです。
傷や汚れやエフェクターのツマミの欠損などがあることを理解する必要があります。
もし、中古エフェクターのデメリットを受け入れないのであれば、新品でエフェクターを購入することをおすすめします。
また、エフェクターを購入したことがない初心者の人は、中古エフェクターの購入はやめておいた方が無難です。
箱や電池などの備品がないこともある
中古エフェクターは、箱や電池などの備品がないことが多々あります。
そのため、エフェクターの箱や説明書、エフェクターの中の電池やその他、周辺機器が付いてないことをよく確認することが大事です。
エフェクターの箱がなくても特に困ることはありませんが、電池がないと動きません。
その場合は、自分で電池を用意するかACアダプターやパワーサプライを購入する必要があります。
エフェクターの説明書については、メーカーの公式サイトに掲載されている場合がありますので、検索してみましょう。
中古エフェクターを買うならイシバシ楽器オンラインがおすすめ
中古エフェクターを買うならイシバシ楽器オンラインがおすすめです。
イシバシ楽器は、エレキギター、アコギ、管楽器などの楽器を取り扱い、全国12店舗(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡)を展開している楽器店です。
エフェクターは、新品から中古まで幅広くあり、オンラインストアでいつでも購入することができます。
また、全店舗のエフェクターがWebサイトに集まっていますので、中古エフェクターの数も豊富にあります。
イシバシ楽器オンラインで中古エフェクターを買う理由
筆者が、イシバシ楽器オンラインで中古エフェクターを買う理由は、以下の3つです。
・保証が付いている
・オンラインストアで状態や実物画像を確認できる
・失敗した経験が少ない
それぞれ、解説していきます。
保証が付いている
イシバシ楽器オンラインストアで中古エフェクターを購入すると、3ヶ月の保証期間が付いてきます。
保証書の内容は、以下の通りです。
この度はお買い上げいただき誠にありがとうございました。本書は本規定により、無償にて調整・修理を行うことを保証するものです。
保証期間中に万が一故障が発生した場合は、お買い上げ頂いた店舗に本書をご提示の上、調整・修理をご依頼ください。
そのため、購入した中古エフェクターに問題があれば、調整・修理を無償でお願いすることができます。
ちなみに、自分でエフェクターを改造してしまったり、故意に壊してしまった場合は対象外となります。
オンラインストアで状態や実物画像を確認できる
イシバシ楽器オンラインストアは、販売されている中古エフェクターの状態や実物画像を確認できます。
画像があらゆる角度から多く撮影されているため、エフェクターの状態をよくチェックできます。
また、商品ランクによる中古エフェクターの状態も判断しやすいです。
商品ランクは、以下の通りです。
・A:美品
・B+:多少傷はあるが通常使用する用途において問題なし
・B:かなり、傷&使用感はあるが、通常使用する用途において問題なし
・C:ジャンク
商品ランクAは、新古品のため、新品に近い状態のものです。
商品ランクB〜B+は、多少傷がありますが、通常使用することにおいても問題ありません。
商品ランクCは、ジャンク品のため、何かしら使用上に問題があるものです。
オンラインストアでは、商品ランクCが付いていることが稀で、ほとんど「B〜B+」が多い印象です。
商品ランクCには、「ジャンク・JUNK」と記載されていますので、よく確認しましょう。
筆者の経験では、失敗したくないのであれば、B+以上の商品ランクのエフェクターを選ぶといいですね。
失敗した経験が少ない
筆者は、中古エフェクターは、イシバシ楽器オンラインストアでのみ購入するへビーユーザーです。
かれこれ10年くらいは利用させてもらっていますが、過去に失敗したエフェクターは、1個くらいです。
失敗した理由は、エフェクターの状態は良かったものの、問題は「タバコの臭い」でした。
当時、オンラインストアの状態表記を見逃したまま、購入してしまったことが原因かもしれません。
しかし、タバコの臭いだけはどうしても気になってしまい購入に失敗したと感じました。
購入した中古のエフェクターは、消臭剤でタバコの臭いを消すことができましたので、今でも使っています。
タバコ臭だけは、画像確認ではわからないため、もし気になる場合は楽器店に問い合わせてもいいでしょう。
他には失敗したことがなく、中古エフェクターを安心して購入しています。
また、中古エフェクターを購入する場合は、多少のメンテナンスを自分でできるようになった方がいいかもしれません。
※試奏せずエフェクターを購入する場合、「音がイメージと違った」という失敗は、自己責任の範囲です。
今回のまとめ
今回は、エフェクターを中古で買う場合やデメリットついてご紹介いたしました!
エフェクターを中古で買う場合は、デメリットをよく理解しておく必要があります。
・メーカーの保証が効かない
・中古エフェクターは自己責任
・箱や電池などの備品がないこともある
中古エフェクターは安く購入できるだけでなく、生産中止で手に入らなくなったエフェクターを探す手段でもあります。
また、中古エフェクターの購入には、3ヶ月の保証が付いてくる「イシバシ楽器オンライン」がおすすめです。
この機会に、中古エフェクターの購入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!