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エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

エフェクターの評価って実際どうなの?

※この記事は2020年8月2日にアップされた記事です。

こんにちは。

突然ですが、あなたは世間でのエフェクター評価を気にしますか?気にしませんか?

「〇〇のエフェクターを買おうと思うけれど、失敗したくないし、評価が気になる」と言った方に向けてこの記事を書いています。

たくさんのエフェクターが並んでいる画像です。

エフェクターの評価を気にしてもあまり意味がない

よくAmazonサウンドハウスYouTubeでのエフェクター評価コメントで良い評価があると、良いエフェクターだと感じてしまいますよね。

「コレ買おうかな」

「そんなにいいなら試してみよう」

と、心が揺さぶられます。

しかし、ちょっと待ってください。

エフェクターの評価は、エレキギターやアンプといった、エフェクターを使っている環境がわからないことが多いのです。

特に、歪みエフェクターは、アンプによってサウンドが左右されるので、実際に使ってみないことには、ほんとうのエフェクター評価はわからないもの。

なので、エフェクターの評価は、良い悪いに限らず、参考程度に見ておいたほうが無難です。

売上ランキング=良い音とは限らない

また、エフェクターのムック本や雑誌で、よくエフェクターの売上ランキングが掲載されているのを見かけますが、売上ランキングも参考程度に見ておいたほうが無難です。

新作エフェクターが発売された場合、メーカーは新作エフェクターを購入してほしいため、プロモーションを出します。

その宣伝やイメージだけでは、実際のところは、エフェクターの評価コメントと同じで、使ってみないとわからないものです。

つまり、売上ランキング=良い音が出るとは限らないということです。

ただ、売上ランキングに入るものは、注目されていることは間違いないです。

もちろん、売上ランキングに入るエフェクターの中には、ほんとうに優秀なエフェクターもありますが、トレンドでランキング入りしている場合もあります。

エフェクター評価のマジック

エフェクターにまだ馴染みがない初心者の方は、エフェクター評価のコメントや売上ランキングを参考にするとおもいます。

でも、そこには、落とし穴が。

評価コメントの文章を見て購入し、実際にそのエフェクターを使ってみると、自分ではなんだか良いとは思わないけれど、「これがきっと良い音がするエフェクターなんだ」と思い込みで使い続けるケース。

筆者も、エフェクターを使いはじめた時は何度もありましたが、結局、そのエフェクターを使うのをやめてしまいました。

これも、エレキギターやアンプ、エフェクターの使い方、テクニック、好みなどによって、それぞれ評価が変わってくるためです。

良い評価だけでなく、悪い評価も見て総合的に判断しましょう。

エフェクターは自分の評価でOKです

エフェクターの評価は、誰かがつけたものを参考するのではなく、自分自身で実際にアンプを通して、そのサウンドを聴いた後に、自分で評価しましょう。

それが、良いのか悪いのかはあなた次第。

例え、世間が「これは良いエフェクターだ」と言っていても、あなたが「私はそう思わない」ならばそれでいいのです。

自分の考えたベストなエフェクターサウンドで、「めっちゃ良い音だったよ」「なに使ってんの?」と言われればそれでOKなのです。

逆に、そのエフェクターの評価が悪くても、あなたがそのエフェクターが好きで、使いたいとおもった場合。

最終的には、そのエフェクターを信じきれるか、または使い続けれるかで変わってきます。

最初は「使い方がわからない」「魅力がわからない」「売ってしまおうか」と心がくじけそうなときもありますが、使い続けることで、ある時ふと、そのエフェクターの魅力がわかることはたくさんあります。

世間のエフェクター評価が悪くても「好き」なら、頑張って使う。

世間のエフェクター評価が良くても「キライ」なら、使わない。

そんなスタンスでいいとおもいます。

まとめ

世間のエフェクターの評価は気にしないでOKです。

あなたが感じた評価がそのエフェクターの評価です。

評価は人それぞれ。

正解は使っている人にしかわかりません。

そのためには、実際に、試奏してエフェクターサウンドを体感してみることがとても大事です。

歪みエフェクターの場合は、いくつかのエフェクターをピックアップして同時に弾き比べてみることをオススメします。

評価に惑わされずに、エフェクターを、サウンドを自由に楽しんでいきましょう。

ご参考になれば幸いです。

読んで頂きありがとうございました。 

バンドで失敗しないリードギターの音作りとは?!

※この記事は2020年8月1日に書かれたものです。

こんにちは。

バンドをやっていると、リードギターを弾く機会があると思います。

リードギターの音作りってどう作るんだろう?」「ボーカルギターがいる場合のバランスは?」と悩みますよね。

そこで、今回は筆者の体験をふまえて、失敗しないリードギターの音作りについてまとめてみました。

バンドで失敗しないリードギターの音作りとは?!

バンドで弾くギターの音作りと個人練習で弾く音作りとでは、全く方向性が違ってきます。

なぜならば、バンドではドラムをはじめ、キーボードやボーカルギター、ベースといったパートが重なり合うため、ギターの音が埋もれがちになるからです。

リードギターは中域を狙った音作りが重要になってきます。

中域を狙う音作りとは?

中域(ミッド)とは、エレキギターがよく聴こえる音域で、中域を狙ったサウンドがバンドの演奏では非常に有効です。

音抜けが良くなるとも言います。

では、どうすれば中域のサウンドで音抜けをよくすればいいのでしょうか。

ミッド系オーバードライブでブーストする

中域のサウンドを作るには、チューブスクリーマー・TS系オーバードライブでブーストすることが有効です。

TS9とSD1の画像です。

Ibanez TS9BOSS SD-1などのミッドが出るオーバードライブで、作った歪みに対してブーストすることで、中域の効いたサウンドにすることができます。

エフェクターのセッティングは、LEVELを上げて歪みを抑えたブースターセッティングがオススメです。

アンプのツマミMiddleでは中域は出ない

JC120の画像です

よくスタジオに置いてあるJC120やMarshall JCM2000のアンプのツマミをMiddle(ミドル)すれば、中域が出ると思ってしまいがちですが、アンプはドンシャリ(高音と低音)のサウンドと決まっているため、中域が出ることはありません。
アンプのMiddle(ミドル)を上げれば上げるほど、トーンがキツくなり、耳が痛いサウンドになってしまいます。

ブーストできるミッド系のオーバードライブを使った方が確実です。

ボーカルギターがいる場合はどうすればいいか

また、ボーカルギターがいる場合にも、余程の狙いがない限りは、リードギターは中域のサウンドで弾くべきです。

ボーカルギターは、バンドのジャンルにもよりますが、多くはクランチかオーバードライブぐらいの歪みでコードをジャカジャカ弾いている場合が多く、そこまで音抜けを意識する必要はありません。

音が紛れてしまっても、バンドとしての音の厚みや迫力を出すために弾いている意味合いが強いです。

むしろ、メインはボーカルなので、バッキングやリードソロといったメロディをリードギターが弾くため、中域サウンドで突き抜ける必要があります。

リードギターの音作りは中域がベスト

筆者もバンドでリードギターをよく担当しますが、ギターボーカルやツインギターがいる場合、同じドンシャリ(高音や低音)サウンドで弾くと、ギターの音がかき消されてしまいます。

音が聞こえないといって、ドンシャリサウンドのままクリーンブースターで音量を上げたり、アンプの音量を上げてしまうと、バンド全体の音量が上がってしまい、ボーカルの声が聞こえないバンド演奏になってしまいます。

大抵、ボーカルが歌いづらいと言われるバンドは、リードギターの音抜けが悪いため、爆音になってることが多いです。

まとめ

バンドで音量を保ったままリードギターサウンドを聴かせるには、中域を狙ったサウンドで演奏することがベストです。

ドンシャリ(高音と低音)とミッド(中域)のサウンドの特徴さえ、つかんでおけば、弾く曲によっては、ボーカルギターとリードギターサウンドを入れ替えるのもアリです。

バンドで音作りで失敗しないためにも、音量と音域のバランスを意識していきましょう。

ご参考になったら幸いです。

ディストーションからクリーントーンを切り替えた時の音量差を改善する方法

こんにちは。

バンドで演奏をしていて、曲によっては、ディストーションからクリーントーンに切り替える場面があると思います。

そういった時の切り替えた時の音量差が気になりませんか?

今回は、クリーントーン時の音量差について筆者が実際に試した方法をご紹介します。

ディストーションからクリーントーンを切り替えた時の音量差を改善する方法

RAT2の画像です

バンドで演奏をしてる時に、ディストーションサウンドから急にアルペジオやコードを弾くため、アンプのクリーントーンに切り替えたら、なんだか音量差が激しい。違和感がある。

そんな時にクリーントーンの音量差を改善する方法をご紹介します。

ディストーションの音量とアンプの音量を同じにする

ディストーションの音量とアンプの音量を同じにする画像です。

これは大前提ですが、ディストーションは歪んでるぶん、音が小さく聞こえる傾向があります。

よく、ハイゲインディストーションで音が引っ込んでしまう現象です。

そういった時は、ディストーション側の音量をもう1メモリ上げてセッティングすることで改善できます。

よくライブなどで他の人のサウンドを聞いていると、ディストーションサウンドは丁度いい音量なのに、エフェクターをOFFでアンプのクリーンサウンドにした時に、急にでっかいクリーントーンが出ている人がいますが、これでは、明らかに音量バランスが悪いと思われてしまいます。

こんなことにならないように、ディストーションペダルをON/OFFしてみて、アンプのクリーンサウンドと同じ音量になっているか、耳で確認しながらセッティングしましょう。

これである程度、切り替え時に音量差はなくなるはずです。

アンプのクリーンは聞こえないと考えておく

JC120の画像です

もう一つ改善した方がいいことがあります。

それは、アンプのクリーントーンの質です。

アンプのクリーンサウンドは、歪みを含まないため音がペランペランです。

特に、歪みアリのバンドでは、そのペラペラのクリーンサウンドはびっくりするほど聞こえません。

間違いなくドラムにかき消されますし、ツインギターの場合は、リードギターの歪みにさらにかき消されます。

では、どうすればいいか。

それは、オーバードライブで歪みを足してあげることです。

アンプのクリーントーンにある程度ゲインを持たせることで、クリーントーンの存在感を出すことができます。

オーバードライブの選び方

BD2とRAT2の画像です。

クリーントーンにおいてのオーバードライブの選び方についてですが、「クリーンブースターとして使える」と言われるモデルを選べば、とりあえず問題ないと思います。

定番で言えば、BOSS BD2(ブルースドライバー)をオススメ。

と言いたいトコロですが、

バンドでは、ミッド系のオーバードライブを使ったほうが、音抜けがいいクリーントーンになります。

筆者は、BOSS SD1(スーパーオーバードライブ)のゲインを絞って使っていた時がありました。

ミッド系のオーバードライブをクリーントーンに使うことで、ディストーションのブースターとしても使えます。

チューブスクリーマーやTS系オーバードライブでも同様な効果はできます。

ここでも、オーバードライブのセッティングは、アンプの音量とディストーションをONにした音量と同じにしなければ、音量差がでてしまいます。

クリーンブースターはどうなの?

EP boosterの画像です。

クリーンブースターで音量差を補う方法もありますが、使い方やクリーンブースターのモデルを選び間違えると逆効果になります。

上記に書いた、ディストーションの音量セッティングをしっかりすれば、クリーントーン時にクリーンブースターで音量を上げる必要はなくなります。

むしろ、クリーンブースターは、ディストーションの後ろに繋いで、リードソロに使用した方が効果的です。

他にもこんな方法もあります

ギターのボリュームコントロールの画像

クリーントーンの音量差を改善する方法として、ギターのボリュームコントロールクリーントーンをつくり、音量差をなくす方法もあります。

実は、この方法が一番オススメです。

エレキギターのボリュームコントロールを絞ることで、ゲインのコントロールができますが、その効果を利用してクリーントーンへ変えていきます。

この方法で、自然に音量差を感じさせずに切り替えることができます

<アンプライク系エフェクターを使うことが前提>

エレキギターのボリュームコントロールを絞る方法では、歪みエフェクターが必要です。

特に、重要なのはアンプライク系エフェクターと呼ばれる、ギターのボリュームコントロールの追従性がいいと呼ばれるものを選ぶことです。

筆者もよく使いますが、手に入りやすいBOSS ST2(パワースタック)がオススメです。

また、Marshall JCM2000のようなリードチャンネルを使って、歪ませることができるアンプでもこの方法は使えますが、アンプによってクセがあるため、キレイなクリーントーンになるとは言い切れません。

なので、アンプライク系エフェクターを推奨しておきます。

ただし、演奏中に操作を行うので、難易度は高いため、初心者の人には、セッティングとオーバードライブでの音量差を改善することをおすすめします。

まとめ

ディストーションからクリーントーンを切り替えた時の音量差を補う方法についてご紹介しましたが、バンドでは演奏中の音量バランスはとっても重要です。

演奏が例え下手でも、バランスさえ整っていればそれなりに上手く聞こえるものです。

「バンド良かったよ!」と言われるためにも、音量差を感じさせない演奏をしましょう。

ご参考になれば幸いです。

BOSS BD2とRAT2の組み合わせと使い方について解説する

こんにちは。

BOSS BD2(ブルースドライバー)とRAT2の組み合わせについて、経験をふまえて、まとめてみたので解説したいと思います。

BOSS BD2とRAT2の組み合わせと使い方について解説する

BD2(ブルースドライバー)とRAT2の画像です。

BOSS定番のオーバードライブBD2(ブルースドライバー)と定番のディストーションペダルRAT2を組み合わせたい時に、どのようにすればいいか何度か試したことがありますので、その経験をふまえて解説していきます。

まず、BOSS BD2とRAT2の共通点として、2つのペダルともオーバードライブとディストーションの違いはありますが、2つともゲインが高いモデルです。

そのため、同じような歪み重視のセッティングにすると、歪みがぶつかってしまい良い音はでません。(音が壊れたファズのようなサウンドになります)

BD2とRAT2は、あまり相性がいい組み合わせとは言えませんが、使うならば単体でのキャラクターを活かす使い方がオススメです。

そのため、どちらか一つはクランチセッティング、またはブースターセッティングで使い分けることが好ましいように思います。

BD2とRAT2を上手く組み合わせる場合のセッティング事例

BD2をクランチセッティングの画像です。

BD2とRAT2を併用する場合は、

BD2をクランチセッティングにします。(強く弾いたら軽く歪む程度)

RAT2の画像です。

RAT2は、弱めのディストーションセッティングにします。

ここで注意なのが、RAT2はあまり歪ませすぎないことです。

あまり歪ませてしまうと、BD2+RAT2で同時ONにした時に、音が潰れていってしまいます。

重ねた場合に、しっかりとしたディストーションになるようにセッティングしましょう。

これで、

BD2単体で、クリーン〜クランチサウンド。(歪み→弱)

BD2+RAT2の同時で、ディストーションサウンド(歪み→強)

BD2を常時ONのままで、RAT2をON/OFFすることで、2つのサウンドをコントロールすることができます。

BD2とRAT2のセッティングはかなりシビアなので、よく出音を聴きながら、バランスよくセッティングすることをおすすめします。

また、上手くいかない場合は、BD2とRAT2を別々に切り替えて使うようにしましょう。

エフェクターの順番は、BD2→RAT2を推奨です。

BD2できない音をRAT2でカバーする

RAT2の画像です。

BD2は、歪み量はかなり多いですが、だからと言ってすべてカバーできるモデルではありません。

オーバードライブですので、歪みをMAXにして使うのは、あまり好ましくないと思います。

そこで、BD2にできないことをRAT2でカバーできる範囲を知っておきましょう。

RAT2も、クランチセッティングが可能です。歪み幅が広いためファズまでサウンドを作ることができます(実戦で使えるかはまた別の話ですが)

RAT2ができてBD2ができないサウンドは、弦で言えば、5〜6弦に違いがあります。

BD2では、パワーコードでブリッジミュートを効かせたリフは弾くことが難しいです。(厳密に言えば、できなくはないが相当な音量とピッキングの強さが必要でムリがある)

そのため、ハードロックのようなリフを多様するジャンルにはRAT2を使い、アルペジオやコード弾きはBD2を使うという使い分けがスムーズです。

マーシャルアンプなどを使う場合

Marshall JCM2000のイコライジングの画像です

マーシャルアンプなど真空管アンプでの使う場合は、アンプはクリーンセッティングがオススメです。

<アンプがクリーンセッティングの場合>

BD2はクランチセッティング(前:ブースターorサブ)

RAT2はディストーション(後:メインの歪み)

と使い分けた方が効果的です。

<アンプがクランチセッティングの場合>

アンプで軽く歪ませたクランチでいくならば、一段階歪みが増すので、エフェクターの歪み量を少し控えめにしましょう。

BD2はクランチセッティング→オーバードライブ(前:ブースターorサブ)

RAT2はディストーション→ファズ(後:メインの歪み)※使えない音になる可能性アリ

その分、エフェクターのLEVELを少し上げた方が上手くいく場合があります。

<アンプがリードセッティングの場合>

マーシャルアンプで、リードチャンネルで歪ませて使う場合は、BD2とRAT2ともブースター的に使う方法しかありません。

この場合は、BD2とRAT2ともマーシャルアンプと同じようなキャラクターなので、ブーストすると音が潰れる可能性大です。

あまりオススメしませんが、エフェクターの順番をRAT2→BD2に入れ替えて、

RAT2をゲインブースター(歪みは弱めにセッティング)※使えない音になる可能性アリ

BD2をレベルブースター(歪み最小限・レベルを少し上げるセッティング)

として、アンプの歪みを補助するような使い方をします。

ただし、アンプが激歪みの場合は上手くいかないことが多いです。(エフェクターを活かすならば、多少、歪みを足す余裕をアンプ側で作ってあげる)

また、サウンドはキャラクターが同じなため、音色の変化はしません。

単純に、歪みを足すか、音量をエフェクター側で上げるかの強弱をコントロールする程度だと思って使った方がいいです。

またセッティングはアンプとの兼ね合いもあるので、非常に難しいです。

マーシャルアンプと相性がいいエフェクター

最後に、もしマーシャルアンプを含めての使用を考えている場合は、ミッド(中域)系のオーバードライブの導入をオススメします。

それは、マーシャルアンプはドンシャリ(高音と低音)サウンドなため、それを補う中域の歪みを入れることでバランスが良くなるからです。

ミッド系オーバードライブの定番モデルをあげるとすれば、Ibanez TS9(チューブスクリーマー)BOSS SD1といったあたりがオススメです。

Ibanez TS9とBOSS SD1の画像です。

BD2やRAT2とはキャラクターが違うので、組み合わせがしやすいです。

もし、BD2やRAT2に何か一つ違ったキャラクターの歪みエフェクターを追加したい場合は、ミッド系オーバードライブ(チューブスクリーマー・TS系オーバードライブ)を選んだ方が、使い方やサウンドに幅がでます。

まとめ

BOSS BD2(ブルースドライバー)とRAT2の組み合わせについて書いてきましたが、総合的に見て、BD2とRAT2の組み合わせは少し難しい組み合わせのように思います。

エフェクターとしての方向性が似ているので、使うシチュエーションを選ぶ必要があります。

例えば、ボーカルギターでそのサウンドしか弾かないのであれば、組み合わせるのはアリです。

限定的なパートやフレーズを弾く場合において、BD2からより強いキャラクターのRAT2を置くのならばそれもアリです。

アンプとの相性やリードソロやエフェクターとの組み合わせを幅広く対応したい場合は、ミッド系オーバードライブを選んだ方が効果的です。

ご参考になれば幸いです。

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティングはクリーンが基本

こんにちは。

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティングについて書きたいと思います。

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティングはクリーンが基本

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティングはクリーンが基本の画像です。

BOSS ST2(パワースタック)をアンプで使う時にセッティングは、クリーンセッティングが基本です。

アンプの歪みとミックスすることもできなくはないですが、BOSS ST2はオーバードライブからハイゲインまで出せる歪みエフェクターなので、アンプ側はクリーンサウンドで使うことが望ましいです。 

アンプ側を歪ませてしまうと、歪みと歪みで音がぶつかってしまい良い音がでません。

また、トータルの歪みが多すぎて、ハウリングを起こすこともあります。

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティング例

次に、BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティング例を見ていきましょう。

<JC120>

JC120の画像です。

JC120はもともと歪まないクリーンサウンドのアンプなため、BOSS  ST2をそのままONにすれば、マーシャルっぽいサウンドが簡単に出せます。

CHANNEL-1とCHANNEL-2と二つありますが、どちらでもOKです。

JC120のCHANNEL-2の画像です。

バーブやコーラスを使いたい場合は、CHANNEL-2を選択しましょう。

BRIは基本はOFF。

TREBLE、MIDDLE、BASSは12時が基本。

HIGHとLOWはお好みですが、LOWだと高音が抑えられるのでLOWにシールドを挿しています。

JC120はクリーンなので、そのままBOSS ST2を繋いでOKです。

<Marshall JCM2000>

Marshall JCM2000の画像です。

Marshall JCM2000は、リードチャンネルでアンプ自体で歪ませることができますが、BOSS ST2を使う場合は、クリーンチャンネル(緑色)を選びましょう。

Marshall JCM2000の画像です。

BOSS ST2をMarshall JCM2000で使う場合は、CLASSIC GAIN(クリーンチャンネル)のクランチ(CRUNCHボタンを押す)セッティングにすると尚良いです。

VOLUMEとGAINのメモリは、CLEANモードでは、VOLUME・GAIN共に12時くらい。(ライブではVOLUMEのみを13時で+1メモリ)

CRUNCHモードでは、VOLUME・GAIN共に10時でOKです。(CLEANモードと比べて、音量が上がるため)

元々、歪むアンプであっても、できるだけクリーンセッティングにすることがコツです。

BOSS ST2をJC120、Marshall JCM2000以外のアンプで使う時でも、クリーン(CLEAN)のセッティングまたはクリーンサウンドで使うようにしましょう。

BOSS ST2(パワースタック)の音が上手く出ない原因

BOSS ST2だけでなく、歪みエフェクターを色んなアンプやシチュエーションで使っていると、音が小さい、または音がこもってしまうトラブルがあります。

そんな時は、以下の原因をチェックしましょう。

<アンプがリードチャンネル設定で歪んでいる>

アンプがリードチャンネル設定の画像です。

アンプ側が歪んでいると、BOSS ST2は上手く歪むことができません。

アンプがクリーンセッティングになっているか確認しましょう。

エフェクターを繋ぎすぎて音痩せしている>

エフェクターボードの画像です。

BOSS ST2は、他のBOSSの歪みエフェクターと比べて消費電力が多いです。

他のエフェクターを並列でたくさん繋ぐと、音痩せして音が小さくなってしまうこともあります。

マルチエフェクターやデジタルディレイなどのデジタルエフェクターと同じ電源で分岐している場合は、デジタルエフェクターに対して、ACアダプターを1個使うようにするなど電源を分けるようにしましょう。

そうすることで、音痩せを回避することができます。

また、ACアダプターの容量を大きいもの(VISUAL SOUND / 1 SPOT 9V AC-ADAPTERなど)にするのも有効です。

<知らず知らずエフェクター側のLEVELが下がっている>

BOSS ST2(パワースタック)の画像です。

よくスタジオにエフェクターケースで持ち運びをしていると、何かしらの反動でエフェクターのツマミが動いてしまい、セッティングした位置からツマミが動いてしまっていることもよくあります。移動した後に弾く前は、必ずセッティングをチェックをしましょう。

ツマミの動き防止策として、セロハンテープを貼って仮固定しておくか、ラベルシールを貼って目印しておきましょう。そうすることで、ツマミが動いていないかチェックすることができます。

エレキギターのトーンが下がっている>

エレキギターのトーンのツマミ画像です。

意外にココは見落としがちですが、超重要です。

エレキギターのトーンが下がっていると上手く音が出ません。

何かしら準備をしていて、知らず知らずトーンを触ってしまい下がっているケースや、トーンがキツイからと言ってトーンを必要以上に下げてしまうと、モコモコした抜けの悪いサウンドのなってしまいます。

余程のない限りは、エレキギターのトーンはフルテン(MAX)にしておきましょう。

もちろん、歪ませて弾くならば、ギターボリュームもMAXが基本です。

BOSS ST2(パワースタック)のセッティング参考

BOSS ST2(パワースタック)のセッティング参考画像です。

参考までに、筆者がいつもJC120・Marshall JCM2000で使う場合のBOSS ST2のセッティングをのせておきます。

LEVEL=10時くらい

BASS=12時くらい

TREBLE=12時くらい

SOUND=10時くらい

SOUNDは、10時ぐらいでOKです。

これで十分歪みます。

あまりBOSS ST2単体で歪ませ過ぎるとハウリングしてくるので、もっと歪ませたい場合は、ミッドブースターを前に置くなどして重ねがけして使いましょう。

まとめ

BOSS ST2(パワースタック)を使う時のアンプセッティングは、クリーンにしましょう。

クリーンしか出ないアンプがライブ会場に置いてあると聞くと、真っ先にエフェクターボードに組み込むのがBOSS ST2です。

使い方さえわかってしまえば、こんな使いやすいエフェクターはあまりないです。

是非、クリーンのアンプでお試しください。

ご参考になれば幸いです。

BOSS Power Stack ST-2はこちら

前奏で使えるアルペジオサウンドをエフェクターで作ろう【BOSS PS6】

こんにちは。

前奏がアルペジオから始まる曲を弾く時に、よりその世界観を出すためにモジュレーション系のエフェクターをかけてあげると効果的です。

最近、面白くて使っているBOSS PS6(ハーモ二スト)で、アルペジオサウンドを作ってみたのでご紹介します。

前奏で使えるアルペジオサウンドエフェクターで作ろう

コーラス風アルペジオサウンドをエフェクターを作ろうの画像です。

今回は、BOSS PS6(ハーモ二スト)で、前奏で使えるアルペジオサウンドを作ってみました。

BOSS PS6のセッティング

BOSS PS6のセッティングの画像です。

MODE=PITCH SHIFTER

FALL TIME=無効

SHIFT(シフト量)=−7

BALANCE(音の高さ)=10時くらい

BOSS PS6のセッティングは、MODEをPITCH SHIFTER(ピッチシフター)合わせます。

FALL TIMEは無効です。このモードでは効きません。

SHIFTのシフト量で、音色が変わってきます。今回は、−7の低めのトーンにしました。

これで、ほんの少し切ない、哀愁あるトーンになります。

BALANCEは、音の高さになります。右に回すほど低く鈍くなっていきます。

前奏で使えるアルペジオサウンドエフェクターで作ろう【動画・音声】


前奏で使えるアルペジオサウンドをエフェクターで作ろう

マイナー調のメロディーでアルペジオをしてみました。

なんかアルペジオの音って細くて聞こえにくいよね

音声で聞いた通り、アルペジオって単音なため、どうしても音がペラペラで細くなりがちです。

では、アルペジオの音をしっかり出したい時はどうすればいいのでしょうか。

そんな時はコンプレッサーを使いましょう

MXRのdyna comp(ダイナコンプ)とBOSS PS6を組み合わせた画像です。

そんな時はコンプレッサーを使って音を丸く太くしてみましょう。

今回は、MXRのdyna comp(ダイナコンプ)とBOSS PS6を組み合わせてみました。

前奏で使えるアルペジオサウンドエフェクターで作ろう+コンプレッサー【動画・音声 】


前奏で使えるアルペジオサウンドをエフェクターで作ろう+コンプレッサー

MXRのダイナコンプらしいパコンというアタックを出しつつ、音が太く聴きやすくなりました。さらにリバーブとディレイをかけるとより深みのあるアルペジオサウンドが手に入ります。

<その他の機材>

エレキギター : PRS CUSTOM22

アンプ : ROLAND/MICRO CUBE(JC CLEAN)

まとめ

前奏がアルペジオで入る曲は、クリーンのみでもいいですが、よりその曲のメロディーを引き立てるためモジュレーション+コンプレッサーでより強いサウンドで弾くと効果的です。

ご参考になれば幸いです。

BOSS Harmonist PS-6はこちら

MXR M102 DYNA COMPはこちら

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BOSS ST2とOS2を組み合わせてみた

こんにちは。

BOSS ST2(パワースタック)とOS2(オーバードライブ/ディストーション)の組み合わせをしてみたので、ご紹介します。

BOSS ST2とOS2を組み合わせてみた

BOSS ST2とOS2の組み合わせてみたの画像です。

BOSS ST2とOS2を組み合わせてみました。

両方とも同じ歪みエフェクターですが、アンプライクであるBOSS ST2をメインの歪みとして使います。

一方、BOSS OS2はブースターとしてセッティングして組み合わせてみました。

エフェクターを繋ぐ順番は、OS2(前)→ST2(後)の順番です。

BOSS OS2のブースターセッティング

BOSS OS2のブースターセッティングの画像です。

LEVEL=15時くらい

TONE=ゼロ

DRIVE=ゼロ

COLOR=OD(MAX)

BOSS OS2のセッティングは、COLORをOD(オーバードライブ)セッティングにしました。

TONEとDRIVEのツマミはゼロ。

この2つのツマミを上げると、BOSS ST2の歪みとぶつかって音が潰れてしまいます。

そして、LEVELを上げることでブースターセッティングが完成です。

LEVELはを上げすぎると、ノイズが目立ってくるので、音を聴きながら調整しましょう。

OS2のキャラクターを最小限にして、BOSS ST2に加えるというイメージです。

BOSS ST2のセッティング

BOSS ST2のセッティングの画像です。

LEVEL=10時くらい

BASS=12時くらい

TREBLE=12時くらい

SOUND=10時くらい

BOSS ST2は、SOUNDのツマミを上げすぎると、ハウリングしたりノイズが目立ってきます。

なので、SOUNDは基本10時くらいの位置でOK。

このくらいで充分歪みます。

LEVELは、アンプのクリーンと同じ音量に調整します。

TREBLE・BASSは、12時くらいで、マーシャルのようなドンシャリサウンドを出したい場合のみ、13時と少しだけ調節してもOKです。

BOSS ST2とOS2の組み合わせた感想

BOSS ST2とOS2を組み合わせてみました。

OS2をブーストするとミッドが加わるので、エッジが効いたサウンドになります。

ブースト感は、マイルドなSD1と比べるとややシャープな印象です。

OS2はオーバードライブ/ディストーションだけあって、ディストーションのジリっとしたニュアンスが出てきます。

マーシャルアンプ(JCM2000)のリードチャンネルのブースターでも試してみたいですね。

BOSS ST2にOS2をブースターしてみた(OD)【動画・音声】


BOSS ST2にOS2をブースターしてみた(OD)

動画・音声の前半はBOSS ST2のみ。後半は、BOSS ST2+OS2でブーストしています。

劇的にサウンドが変わるわけではないけど、エッジが出てきて弾きやすくなります。

ドライと言うかファットな印象です。

BOSS ST2のサウンドをもう少し変えたい時は、この組み合わせはいいかもです。

<その他の機材>

エレキギター : PRS CUSTOM22

アンプ : ROLAND/MICRO CUBE(JC CLEAN)

まとめ

今回、BOSS ST2とOS2の組み合わせてみましたが、OS2をブースターとして使うのはアリです。

BOSS ST2はJC120と相性がいいので、OS2をブースターとして組み合わせても、実戦で使えるはずです。

今回は紹介はしていませんが、OS2のDS(ディストーション)セッティングでもブーストできます。低音が出てズンズンしたサウンドになりますが、ノイズがかなり出てくるのでカットしました。

もし、BOSS ST2とOS2の2台をお持ちのようでしたら、メインの歪み+ブースターとして充分使えます。

また、スタジオ行けるようになれば、でっかい音で試したいと思います。

ご参考になれば幸いです。

BOSS Power Stack ST-2はこちら

BOSS OverDrive/Distortion OS-2 はこちら

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