エフェクターノート

エフェクターやアンプ・音作りについての実験ブログ

【初心者向け】基本的な歪みエフェクターのセッティング方法

※この記事は2021年6月21日に更新されました。 

こんにちは。

今回は「歪みエフェクターのセッティングってどうやってするの?」

「歪みエフェクターを買ってみたけど、イマイチ使い方がわからない」

と言った方へ向けて記事を書きます。

BOSS BD2の画像です

基本的な歪みエフェクターのセッティング方法

歪みエフェクターのセッティングについて、まずはツマミを見てきましょう。

基本は3つに分けることができます。

LEVEL=音量

GAIN=歪み量

TONE=音の高さ

これらのツマミをそれぞれ調節することで、セッティングを決めていきます。

最初はすべて12時に合わせる

ここでは、定番の歪みエフェクターBOSS BD2(ブルースドライバー)を使って、セッティングをしてみます。

まずは、歪みエフェクターのツマミをすべて12時に合わせましょう。

BOSS BD2の画像です

12時を基本に、

効果を小さくしたい場合は、ツマミを左側へ回す。

効果を大きくしたい場合は、ツマミを右側へ回す。

と覚えておきましょう。

まずはレベルからセッティングしよう

BOSS BD2の画像です

歪みエフェクターをセッティングする時には、まず、LEVEL=音量のツマミから調整していきましょう。

音量の調整は、アンプと同じ音量にセッティングにすることがコツです。

歪みエフェクターのスイッチをON/OFFながら、調整していきましょう。

ここでは、LEVEL=11時くらいにセッティングしました。

次にゲインをセッティングしよう

BOSS BD2の画像です

次に、GAIN=歪みの量を調整していきます。

歪みエフェクターには、歪みのピークがあるので、これ以上歪むことがないポイントを探すといいです。 

BOSS BD2(ブルースドライバー)は、13時くらいがピークといったところです。

あまり歪ませてしまうと、音がつぶれてしまうことがあるので注意しましょう。

また、GAINを12時より前に下げてしまうと、音量が小さくなることがあります。その時は、LEVELを上げて調整していきましょう。

最後にトーンをセッティングしよう

BOSS BD2の画像です

最後にTONE=音の高さを調節していきます。

サウンドの輪郭がハッキリするぐらいに調節するといいです。

ここでは、少し上げた13時くらいにしました。

トーンは、アンプによって変わってくることが多いので、スタジオなどに置いてある大型アンプを使う場合には、もう一度イチからセッティングしましょう。

まとめ

歪みエフェクターのセッティング方法について書いてみました。

ここでは、基本的なセッティング方法ですので、慣れてきたら色々なセッティングに挑戦してみましょう!

それでは!