effectornote

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

クリーンブースターの繋ぐ順番と効果測定〜シュミレーション〜

クリーンブースターの繋ぐ順番と効果測定〜シュミレーション〜

こんにちは。

今回は「クリーンブースターの繋ぐ順番と効果測定〜シュミレーション〜」について書きたいと思います。

クリーンブースターの繋ぐ順番

今回は、最近気に入って使用しているMaxon「ST9Pro+」をブーストするためのクリーンブースターの設置シュミレーションをしてみましたので、簡単にまとめておきたいと思います。

 

【今回使用する機材】

PRS CUSTOM 22(ギター)→Maxon ST9Pro+(TS系オーバードライブ)→Xotic RC Booster(クリーンブースター)→Roland MICRO CUBE(ミニアンプ)

 

MICRO CUBEとセッティング】 

Roland「MICRO CUBE」のパネル部分(上からの写真)となります。30cmくらいの正方形のミニアンプです。リズムマシン(RHYTHM GUIDE)が付いているので、リズムを鍛える時には便利なアンプとして使用しています。

MICRO CUBE

COSM AMPLIFIER=JC CLEAN(全く歪まないクリーンチャンネルです)

GAIN=2

VOLUME=2(自宅では音量が出せないため、1mくらい音が聞こえる程度の音量にしています)

<EQUALIZER>

TREBLE=5

MIDDLE=5

BASS=2〜3(低域をややカットしてあります)

REVERB=2〜3

 

 【今回使用するエフェクターとセッティング】

<Maxon / ST9Pro+>

Maxon ST9Pro+

Maxon 「ST9Pro+」は、TS系オーバードライブになります。ミッド(中域)が強く出るのが特徴です。ゲイン幅は広く「MICRO CUBE」では、DRIVEをMAXにすると割といいところまで歪みます。

<セッティング>

DRIVE=13時くらい

LEVEL=11時くらい

MID ENHANCE=12時くらい

TONE=12時くらい

ミニスイッチ=CLASSIC(LOW BOOSTは低音と音量が上がるモードです)

 

<Xotix / RC Booster>

Xotix RCbooster

Xotix「RC Booster」は、「GAIN」「TREBLE」「BASS」まで調整できるクリーンブースターになります。いくつかあるクリーンブースターの中では、オーバードライブに近いクリーンブースターです。※現行品は「RC Booster V2」です。

<セッティング>

VOLUME=12時

GAIN=10時くらい

TREBLE=12時

BASS=12時

 

【クリーンブースターをTS系オーバードライブの後段に設置した感想】 

クリーンブースター後段接続

まず、Maxon 「ST9Pro+」の後段にXotix「 RCbooster」を設置してみました。Xotix「 RCbooster」をONにするとVOLUMEツマミを調節した分だけ音量が上がりました。さらに、Xotix「 RCbooster」特有のドン!とした迫力ある上がり方をします。エフェクターは後段に繋いであるエフェクターが優先されるので、この繋ぎ方ではXotix「 RCbooster」← Maxon 「ST9Pro+」が足されます。つまり、Xotix「 RCbooster」がメインになります。Xotix「 RCbooster」は、オーバードライブのような歪みがあるので、Maxon 「ST9Pro+」の歪みとミックスされて、伸びのある太いサウンドになりました。ミニアンプでも十分なリードソロが弾けそうです。

 

【クリーンブースターをTS系オーバードライブの前段に設置した感想】

クリーンブースター前段接続

次に、Xotix「 RCbooster」を前段に繋ぎ、VOLUMEをやや上げてセッティングし直しました。Xotix「 RCbooster」をONにすると、後段の時とは違い、Maxon 「ST9Pro+」の歪みが増しました。この繋ぎ方では、後段のMaxon 「ST9Pro+」が優先されるので、Maxon 「ST9Pro+」← Xotix「 RCbooster」が足されます。Maxon 「ST9Pro+」がメインとなるため、Xotix「 RCbooster」のオーバードライブの性質が足され、よりMaxon 「ST9Pro+」のゲイン(歪み)が増します。

 

【今回のまとめ】

今回のまとめとしては、クリーンブースターの繋ぐ順番で効果が変わってくることがわかりました。それぞれのエフェクターの特性によって効果はやや変わってきますが、クリーンブースターを「後段」に置くと音量が上がり、「前段」に置くと歪みが増すといった変化になります。どちらに設置するかは、使用目的で判断すればいいかなと思いますが、音量調整や一時的な音量アップ(リードソロなど)は「後段」に繋ぎ、音を太くしたり、歪みを足したい時は「前段」に繋ぐといったように使い分けるとスムーズに設置ができるのではと思います。今回は、ミニアンプでの検証になりますが、アンプ自体が歪んでいる「Marshall JCM2000」のリードチャンネルではどのような設置が最適かどうかは、また検証したいと思います。

 

以上、「クリーンブースターの繋ぐ順番と効果測定〜シュミレーション〜」についてでした。