※この記事は2021年11月17日に更新されました。
こんにちは。
筆者は、一時期、自作エフェクター製作にハマっておりました。
そこで、ふと思ったのは、
「ハンドメイドに近いエフェクターって売ってないかな」
でした。
すぐさま、近くの楽器屋さんに行き、そこで見つけたのがBadkey Drive。
今回は、Badkey DriveをJC120で試してみましたので、ご紹介いたします。
<目次>
Badkey Driveとは?
Badkey Driveは、LEVELとGAINの2つのツマミからなるシンプルなハンドメイド・エフェクターです。
アンプのボリュームを上げた時に、歪みが飽和されたようなサウンドのオーバードライブ/ブースターとなります。
Badkeyについては、以下、詳細をご覧ください。
Badkey Dynamic Effectorは、愛知県のJ.M.Bという会社が企画し、製造を行っているハンドメイドエフェクターブランドです。
シンプルな外観とセンシティブかつバランスのとれたサウンドとなっており、ダイナミクス系エフェクターのみをラインナップするブランドです。
Badkey DriveをJC120で試してみよう
それでは、早速、JC120でBadkey Driveを試してみたいと思います。
今回試したJC120のセッティングは、以下となります。
TREBLE・MIDDLE・BASSは、すべて12時。
DISTORTIONは0。
BRIスイッチはOFF。
ボリュームとリバーブはお好みで調整といった感じです。
ちなみに、エレキギターは、PRS CUSTOM22(ハムバッカー)を使っています。
Badkey Driveのセッティング
LEVEL=9時くらい。
音量がかなり大きいので、このくらいが丁度いいです。
(エフェクターをON/OFFをして、アンプの音量に合わせてます)
音量幅があるので、ブースターとしても使えそうですね、
GAIN=11時くらい。
クランチセッティングにしました。
MAXにすると飽和感あるオーバードライブサウンドになります。
Badkey DriveをJC120で試したらどんなサウンドか?
Badkey DriveをJC120で試した感想としては、
真空菅アンプのような飽和感があり、使いやすいオーバードライブといった印象を受けました。
説明書そのままのような感想となってしまいましたが、
JC120に対して素直に歪んでくれる、馴染んでくれるイメージです。
クセもなく、扱いづらくもなく、ナチュラルな歪み生み出してくれるエフェクターですね。
また、エフェクターをONにしたときのLEDが、目に優しいグリーンなのもいいですね。
今回のまとめ
Badkey Driveは、ナチュラルなオーバードライブが欲しい時に使いたいエフェクターです。
ハンドメイドらしい歪みを体感したい方は、一度、試してみるといいでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。