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【BOSS GT-1】マーシャルJCM900で使えるおすすめの歪みエフェクトはどれ?

こんにちは。

jundrive3(@effectornote)です。

今回は、BOSS「GT-1(マルチエフェクター)」に搭載されている「OD/DS」の歪みエフェクトをマーシャルJCM900で試してみましたので、ご紹介いたします。

BOSS GT-1 マーシャルJCM900で使えるおすすめの歪みエフェクトはどれ?

BOSS「GT-1」の歪みエフェクトの「OD/DS」には、いろいろな種類(TYPE)が入っています。

たくさんの歪みを選択できますが、「実際に使える歪みはどれなの?」と気になりますよね。

そこで、筆者は、リハーサルスタジオに置いてある「マーシャルJCM900」を使って、BOSS「GT-1」の歪みエフェクトを試してきました。

BOSS GT-1に入っているOD/DSの種類

まず、BOSS「GT-1」に入っている「OD/DS」の歪みの種類を見てみましょう。

・MID BOOST

・CLEAN BST

・TREBLE BST

・CRUNCH

・NATURAL OD

・WARM OD

・FAT DS

・LEAD DS

・METAL DS

・OCT FUZZ

・A-DIST

・BLUES OD

・OD-1

・T-SCREAM

・TURBO OD

・DISTORTION

・RAT

・GUV DS

・DST +

・METAL ZONE

・60S FUZZ

・MUFF FUZZ

「OD/DS」の歪みエフェクトの種類は、合計22種類あります。

コンパクトエフェクターに置き換えて想像してみるとわかりやすいですが、22個の中から歪み系エフェクターを選ぶイメージです。

たくさんの歪みエフェクトから選ぶと迷ってしまいますね。

マーシャルJCM900で使える歪みエフェクトは6つ!

それでは、マーシャルJCM900で使えるBOSS「GT-1」の「OD/DS」をご紹介していきます。

機材環境については、以下の通りです。

エレキギター:ストラトキャスター

アンプ:マーシャルJCM900(クリーンチャンネル/ イコライジングはすべて10時)

エフェクター:BOSS GT-1(OD/DS)

※OUTPUTは「STACK AMP」に設定しています。

※歪みは、「DRIVE」を「50〜100」で設定して試しています。

LEAD DS

COMS AMPを使わずに、十分な歪みと滑らかなサウンドに仕上げてあるディストーションサウンド。リードソロなどに使いやすいです。

A-DIST

BOSSの生産終了モデル「DA-2」に似たディストーションです。

METAL ZONE

BOSS「MT-2(メタルゾーン)」をモデリングしたサウンド。パラメトリックイコライザーを使えば、メタル以外の音楽ジャンルでも使えるハイゲインディストーションです。

DST+

MXRの「Distortion +」をモデリングしたサウンドです。

GUV DS

Marshall「The Guv`nor」をモデリングしたサウンド。アンプライクな歪みとして、クランチ〜オーバードライブとして使えます。

OD-1

BOSSの名機「OD-1」をモデリングしたサウンドです。中域がファットで、ブースターとしても使うことができます。

BOSS GT-1 マーシャルJCM900で使えるおすすめの歪みエフェクトの解説

実際に、筆者が、マーシャルJCM900で使えると感じたBOSS「GT-1」の「OD/DS」は、6種類でした。

案外、使える歪みは少ないように感じました。

ディストーションで使える歪みエフェクト

使いやすいディストーション系のエフェクトは、「LEAD DS」「A-DIST」「METAL ZONE」の3種類といったところです。

特に、「LEAD DS」と「A-DIST」が使いやすい印象を受けました。

「METAL ZONE」は、音が細くなりがちなので、アンプの音量を大きめにセッティングしたほうがいいかもしれません。

バッキングで使える歪みエフェクト

5、6弦を使用したリフには向いていはいないものの、キレのあるバッキングで使えると思った歪みエフェクトは、「DST+」「GUV DS」の2種類です。

「DST+」は、高音弦(1〜3弦)が抜けの良いサウンドでした。

「GUV DS」は、ややつぶれた歪みサウンドですが、渋いサウンドを出すときに使えると思いました。

オーバードライブで使える歪みエフェクト

オーバードライブとしては、「OD-1」の1種類です。

マーシャルアンプ自体が歪みやすいので、オーバードライブでもかなり歪む印象がありました。

「OD-1」は、中域が強い歪みエフェクトなので、マーシャルアンプとの相性は良さそうですね。

今回のまとめ

今回は、BOSS「GT-1」に入っている「OD/DS」で、マーシャルJCM900で使えるおすすめの歪みエフェクトについてご紹介いたしました。

「OD/DS」には、22種類の歪みが入っていますが、「マーシャルJCM900」において、実際に使えると思った歪みは6種類でした。

今回、おすすめに入れなかった「OD/DS」の歪みエフェクトも、細かくセッティングすれば、使える歪みになるかもしれませんね。

以上、ご参考になれば幸いです。

<歪みをたくさん試したいならBOSS GT-1 マルチエフェクターがおすすめ!>

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