こんにちは。
jundrive3(@effectornote)です。
今回は、BOSS「GT-1」の「EASY EDIT」の「TONE」で使えるエフェクトをご紹介していきます。
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BOSS GT-1 EASY EDITのTONEとは?
BOSS「GT-1」には、音作りの簡単モードである「EASY EDIT」が搭載されており、3つのエフェクトから選択できる仕様となっています。
・TONE = PREAMPをメインに様々なサウンドを選択できます
・VIBES = FX2のコーラスなどのエフェクトを選択できます
・ECHO = ディレイなどの空間系エフェクトを選択できます
今回は、OD/DSとPREAMPを中心とした「TONE(歪みエフェクト)」で使えるサウンドを「JC-120(ジャズ・コーラス)」で試してみました。
その中から、筆者が使えると感じたエフェクトをピックアップしましたので、ご紹介いたします。
BOSS GT-1 EASY EDITのTONEの紹介
まず、「EASY EDIT」の「TONE」のエフェクトをご紹介していきます。
「TONE」には、あらかじめ作られたエフェクトが20個あります。
・01.BASIC
・02.MILD
・03.CLEAN
・04.CLEAN RHYTHM
・05.CRUNCH CHORD
・06.BRIT COMBO
・07.BLUES
・08.OVERDRIVE
・09.DIST
・10.CLASSIC ROCK
・11.ROCK LEAD
・12.STACK AMP
・13.LATIN LEAD
・14.METAL RIFF
・15.HEAVY RIFF
・16.METAL LEAD
・17.EARLY
・18.MODERN FUZZ
・19.AC GUITAR
・20.FUNK RHYTHM
イメージとしては、番号が上になるほど、歪みが強いエフェクトが用意されています。(19・20は例外)
この20個のエフェクトを「JC-120」で一つ一つ試してみました。
BOSS GT-1 EASY EDITのTONEで使えるエフェクト
それでは、筆者が使えるなと感じた「EASY EDIT」の「TONE」エフェクトをご紹介いたします。
07.BLUES
・OD/DS = T-SCREAM
・PREAMP = TWEED
ファズのように潰れるオーバードライブサウンドです。
コードをジャカジャカ鳴らしたいときには使えると思います。
08.OVERDRIVE
・OD/DS = OD-1
・PREAMP = JC-120
音が太めのオーバードライブサウンドです。
強く弾けば、5・6弦のリフも弾けるくらいの歪み量はあります。
09.DIST
・OD/DS = DIST
・PREAMP = JC-120
荒々しいディストーションサウンド。
BOSS「DS-1」に近いサウンドがします。
10.CLASSIC ROCK
・PREAMP = MS1959 Ⅰ
マーシャル系の歪みですが、抜けが良いクランチサウンドとして使えそうです。
19.AC GUITAR
・FX1 = AC.GUITAR SIMULATOR
・PREAMP = NATURAL CLEAN
アコースティックシュミレーターのエフェクトです。
エレアコっぽいサウンドが、すぐ出せるのがいいですね。
今回のまとめ
今回は、BOSS「GT-1」の「EASY EDIT」の「TONE」で使えるエフェクトをご紹介いたしました。
「EASY EDIT」の「TONE」を使えば、素早く歪みサウンドを選択することができます。
自分好みのサウンドやエフェクトの特徴を知っておけば、バンドやライブでも、細かな音作りのセッティングすることなく音を出せるので便利ですね。
以上、ご参考になれば幸いです。
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