エフェクターノート

エフェクターやアンプ・音作りについての実験ブログ

【BOSS GT-1】EASY EDITのTONEで使えるエフェクト5選【JC-120で試しました】

こんにちは。

jundrive3(@effectornote)です。

今回は、BOSS「GT-1」の「EASY EDIT」の「TONE」で使えるエフェクトをご紹介していきます。

BOSS GT-1の画像です

本記事内のリンクには広告が含まれています。

BOSS GT-1 EASY EDITのTONEとは?

BOSS「GT-1」には、音作りの簡単モードである「EASY EDIT」が搭載されており、3つのエフェクトから選択できる仕様となっています。

BOSS GT-1の画像です

・TONE = PREAMPをメインに様々なサウンドを選択できます

・VIBES = FX2のコーラスなどのエフェクトを選択できます

・ECHO = ディレイなどの空間系エフェクトを選択できます

今回は、OD/DSとPREAMPを中心とした「TONE(歪みエフェクト)」で使えるサウンドを「JC-120(ジャズ・コーラス)」で試してみました。

JC-120の画像です

その中から、筆者が使えると感じたエフェクトをピックアップしましたので、ご紹介いたします。

BOSS GT-1 EASY EDITのTONEの紹介

まず、「EASY EDIT」の「TONE」のエフェクトをご紹介していきます。

「TONE」には、あらかじめ作られたエフェクトが20個あります。

・01.BASIC

・02.MILD

・03.CLEAN

・04.CLEAN RHYTHM

・05.CRUNCH CHORD

・06.BRIT COMBO

・07.BLUES

・08.OVERDRIVE

・09.DIST

・10.CLASSIC ROCK

・11.ROCK LEAD

・12.STACK AMP

・13.LATIN LEAD

・14.METAL RIFF

・15.HEAVY RIFF

・16.METAL LEAD

・17.EARLY

・18.MODERN FUZZ

・19.AC GUITAR

・20.FUNK RHYTHM

イメージとしては、番号が上になるほど、歪みが強いエフェクトが用意されています。(19・20は例外)

この20個のエフェクトを「JC-120」で一つ一つ試してみました。

BOSS GT-1 EASY EDITのTONEで使えるエフェクト

それでは、筆者が使えるなと感じた「EASY EDIT」の「TONE」エフェクトをご紹介いたします。

07.BLUES

BOSS GT-1のBLUESの画像です

・OD/DS = T-SCREAM

・PREAMP = TWEED

ファズのように潰れるオーバードライブサウンドです。

コードをジャカジャカ鳴らしたいときには使えると思います。

08.OVERDRIVE

BOSS GT-1のOVERDRIVEの画像です

・OD/DS = OD-1

・PREAMP = JC-120

音が太めのオーバードライブサウンドです。

強く弾けば、5・6弦のリフも弾けるくらいの歪み量はあります。

09.DIST

BOSS GT-1のDISTの画像です

・OD/DS = DIST

・PREAMP = JC-120

荒々しいディストーションサウンド。

BOSS「DS-1」に近いサウンドがします。

10.CLASSIC ROCK

BOSS GT-1のCLASSIC ROCKの画像です

・PREAMP = MS1959 Ⅰ

マーシャル系の歪みですが、抜けが良いクランチサウンドとして使えそうです。

19.AC GUITAR

BOSS GT-1のAC GUITARの画像です

・FX1 = AC.GUITAR SIMULATOR

・PREAMP = NATURAL CLEAN

アコースティックシュミレーターのエフェクトです。

エレアコっぽいサウンドが、すぐ出せるのがいいですね。

今回のまとめ

今回は、BOSS「GT-1」の「EASY EDIT」の「TONE」で使えるエフェクトをご紹介いたしました。

「EASY EDIT」の「TONE」を使えば、素早く歪みサウンドを選択することができます。

自分好みのサウンドやエフェクトの特徴を知っておけば、バンドやライブでも、細かな音作りのセッティングすることなく音を出せるので便利ですね。

以上、ご参考になれば幸いです。

<BOSS GT-1のEASY EDITに関連する記事はこちら>

www.effectornote.com