エフェクターノート

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BOSS PS6の使い方〜浮遊感あるリードサウンド〜

こんにちは。

BOSS PS6(ハーモ二スト)で、浮遊感あるリードサウンドを作ってみましたので、ご紹介します。

BOSS PS6の使い方〜浮遊感あるリードサウンド

BOSS PS6の使い方〜浮遊感あるリードサウンド〜の画像です。

BOSS PS6のPITCH SHIFTER(ピッチシフター)を使って、リードサウンドを作ってみました。

ここで言うピッチは、音の高さを指します。

BOSS PS6のPITCH SHIFTERのモードで、少し音程をズラして、浮遊感があるメロディアスなサウンドを作ることができます。

BOSS PS6 PITCH SHIFTERモードのセッティング

BOSS PS6 PITCH SHIFTERモードのセッティングの画像です。

MODE=PITCH SHIFTER

FALL TIME=無効

SHIFT(シフト量)=+5

BALANCE(音の高さ)=10時くらい

MODEは、PITCH SHIFTERに合わせましょう。

FALL TIMEのツマミは無効になります。

SHIFTのツマミは、ピッチのズレになります。右に回すほど、低い音へシフトしていきます。3VOICEのゾーンまでいくと右MAXでも左MAXでも同じ音の高さになります。

BALANCEは、音の高さになります。右に回すほど、低く鈍くなっていきます。

今回は、程よく高めのピッチで作りました。

セッティングのコツは、音を出しながら感覚的に探した方が、自分の好みのサウンドを見つけやすいです。

組み合わせたエフェクターのご紹介とセッティング

BOSS DA2(Adaptive Distortion

BOSS DA2(Adaptive Distortion)の画像です。

LEVEL(音量)=10時

LOW(低音)=11時

HIGH(高音)=13時

A-DIST(歪み量)=10時くらい

歪みには、BOSS DA2使いました。

デジタルディストーションですが、音が太いのが特徴です。

ドライブ感を狙ってます。

BOSS DD7(Digital Delay)

BOSS DD7(Digital Delay)の画像です。

E.LEVEL(ディレイの強さ)=12時くらい

F.BACK(ディレイの回数)=11時くらい

D.TIME(ディレイの長さ)=11時くらい

MODE(モード)=800ms(タップ調整して付点8分ディレイ)

さらに幻想感を出したかったので、BOSS DD7でディレイを足しました。

実際に弾いてみた感想

BOSS PS6のPITCH SHIFTERで浮遊感あるリードサウンドを弾いてみましたが、一味違うリードサウンドになりました。

独特のクールなリードサウンドです。

ピッチシフトの量にもよりますが、和音で弾くと響きがよくないので、あくまで単音のリードソロ限定で使うといいと思います。

BOSS PS6の使い方〜浮遊感あるリードサウンド〜【動画・音声】


BOSS PS6の使い方〜浮遊感あるリードサウンド〜

エレキギターはPRS CUSTOM22、アンプはROLAND/MICRO CUBE

まとめ

今回は、BOSS PS6のPITCH SHIFTERで音を変えてみましたが、モジュレーション系で音を変化するとまた一味違ったサウンドを作れます。

いつものセッティングに、BOSS PS6を組み合わせることで音作りの幅が広がるのではないでしょうか。

人とは少し違う音を出したい。変わったサウンドで弾きたい。

そんな時は、BOSS  PS6(ハーモ二スト)を導入してみましょう。

ご参考になれば幸いです。

BOSS Harmonist PS-6はこちら

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