エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

Bogner Burnley(ボグナー・バーンリー)ディストーション レビュー

こんにちは。

今回は「Bogner Burnley(ボグナー・バーンリー)ディストーション レビュー」について書きたいと思います。

f:id:jundrive3:20170802184741j:image

このBognerの「Burnley」はディストーションペダルになります。以前、ディストーションのまとめで少しだけご紹介しましたが、今回はスタジオの「JC120」で「Burnley」を使ってみたことを書きたいと思います。

 

【Burnleyの基本セッテイング】

 f:id:jundrive3:20170802184758j:image

LEVEL=3ぐらい(9時あたり)

GAIN=10(MAX)

TONE=7ぐらい(14時あたり)

ミニスイッチ=F(FAT)/ T(TIGHT)選択→Tを選択(左)Fは音量が上がります。

 

ツマミは基本的なLEVEL、GAIN、TONEとミニスイッチ(F&T)の構成になります。

LEVELについては、出力がかなり大きめです。GAINは、MAX(10)で右側に振り切って、歪みが良い感じになるタイプのディストーションです。TONEはあまり効かないのでかなり上げ気味の位置が良いかなと思います。TONEをMAX(9〜10)にすると急激にトーンが上がりますが、その手前で程よい位置を見つけると良いと思います。

※中古で購入したので、LEVELとGAINの目印が剥がれていましたが、セロハンテープを貼って、油性マジックで矢印を書いて応急処置しておきました。

 

その他の特徴としては、LEDがピッキングの強さに反応して色が変わるという仕様になっています。ユニークなディストーションペダルです。

 

【JC120で試してみました】

<JC120でのセッティング>

PRS CUSTOM22(ギター)→「Burnley」→JC120(アンプ)

 f:id:jundrive3:20170802185043j:image 

VOLUME=2〜3(環境により調整)

TREBLE=3〜4

MIDDLE=3〜4

BASS=3〜4

DISLTORTION=0

REVERB=2〜3

BRIスイッチはOFF

※チャンネルリンクはなし

 

 

<歪みの印象について>

「JC120」での「Burnley」を弾いた時の歪みの感想としましては、バリバリのディストーショを想像していましたが、意外にも優しいソフトな歪みの印象でした。歪みの質が柔らかいので弾きやすいです。サウンド的には、他のペダルと比べてみるとボグナーらしさは表現されている感じました。言葉ではなかなか言い表せないですが、ボグナー独特の奥深いサウンドを維持しながらも、音の芯を保っている感じがしました。音の芯がしっかり出るので、思いっきり弾いいた方が心地いいと思います。また、動画を撮影してサウンドもチェックしましたが、低音がかなり出るディストーションかなと思います。

 

<JC120との相性>

「JC120」との相性はかなり良いと思います。「Burnley」を使うと、「JC120」 の特有のフラットで硬いサウンドが、柔らかく奥行きのあるサウンドに変わります。JC120っぽくならないところが個人的には良いと思っています。曲によりますが、歪みサウンドでフルで弾く場合は弾きまくっていたいディストーションです。

 

<トーンが甘いのでアンプ側で調整>

「Burnley」で気になったところは、人によって感じ方は違うと思いますが、トーンが甘く、個人的にはもう少し高域がほしいなと感じたので「JC120」側のイコライジングを再度、調整してみました。

f:id:jundrive3:20170802184949j:image

VOLUME=2〜3(環境により調整)

TREBLE=5

MIDDLE=5

BASS=5

DISLTORTION=0

REVERB=2〜3

BRIスイッチはOFF

※チャンネルリンクはなし

 

いわゆる「JC120」でのフラットと言われるイコライジングです。このイコライジングに調整し、「Burnley」をONにしたらバッチリの納得いくサウンドになりました。他のディストーションペダルはかなり高域が出るモデルが多かったですが、「Burnley」は高域があまり出ないので、「Burnley」を「JC120」で使用する場合はイコライジングをフラットの方がいいかもしれません。(試すの忘れましたが、イコライジングそのままで、BRIスイッチONという手もありました)

 

 ちなみに、「Burnley」の基本セッティングでギターのボリュームコントロールをギリギリ1ぐらいまで絞るとクリーンサウンドになりました。5、6弦あたりを弾くとやや音が濁る傾向と音の艶感は失われるので、万能ではありませんが、なかなかいいところまでいけるディストーションでもありました。

f:id:jundrive3:20170802185236j:image

 

【Bogner Burnleyのまとめ】

初めは、値段が高いディストーションペダルには抵抗がありましたが、高いだけの効果があるのだなと感じました。他のエフェクターの力を加えずに、単体で使えることと「JC120」との相性が良かったことが何よりの成果でした。トーンが甘いことはアンプのイコライジングで解決できましたが、一つだけ気になった箇所はフットスイッチがやや硬いところです。スタジオで使用した時は気になりませんでしたが、思い切って踏まないといけないと思います。(スイッチャーに繋いで使用すれば問題なしですが)今回は「JC120」+「Burnley」のみのテストでしたが、バンドアンサンブルで上手く使えたらいいかなと思います。エフェクターの予算がある方は一度、試してみてはいかがでしょうか。

 

【あとがき】

最近、立て続けに歪み系エフェクターを何度も試して見ましたが、確かに歪みの質は値段に比例はするなと感じました。しかし、いくら良いエフェクターを使ってもギターの腕は上がるわけではないというのも事実だと思いました。自分自身も初めて「Marshall JCM 2000」を使った時は弾きづらく扱いにくくかったですが、ギターの練習や経験を年々積むにつれて、最近ではアンプ直のリードチャンネルの歪みだけでも、納得がいく演奏ができるようになってきました。出したいサウンドが決まっていてエフェクター使うのはいいと思いますが、経験不足のために高価なエフェクターで補うのは間違いかなと思います。ギターが本当に上手い人は安いギターや5000円もしないエフェクターを使って多少サウンド的には劣っても、技術力、演奏力は落ちないと思います。エフェクターは魅力的なものでありますが、あくまでもサウンドや演奏を補助するための道具なので、エフェクターに依存はしないようには心掛けたいと思いました。しかし、エフェクター探しを通して、音作りやサウンドの聞き分け、機材の使いこなしが自然にできるようになるので、そういった面では機材研究は日頃しておいた方が、バンドやライブなどでの対応しやすくなります。ギターの腕とサウンドメイキング力の2つが揃うと、きっと素晴らしい音楽の世界がみれるのだと自分は思っています。

 

以上、「Bogner Burnley(ボグナー・バーンリー)ディストーション レビュー」でした。