こんにちは。
今回はBOSSの「GE7」+「DS1」を「JC-120」で試していた時に、
「DISTORTION」のツマミで色々発見があったので、書きたいと思います。
【BOSS/GE7とは】
BOSSの「GE7」(イコライザー)は、特定の周波数を調整・変えるエフェクターで、高音と削りたい時や中域を上げて音抜けを良くしたい、低域を出したいなどなど、目的により細かな調整ができて便利なエフェクターです。
スタジオで「JC-120」を使って実験してみました。
こんにちは。
今回はBOSSの「GE7」+「DS1」を「JC-120」で試していた時に、
「DISTORTION」のツマミで色々発見があったので、書きたいと思います。
【BOSS/GE7とは】
BOSSの「GE7」(イコライザー)は、特定の周波数を調整・変えるエフェクターで、高音と削りたい時や中域を上げて音抜けを良くしたい、低域を出したいなどなど、目的により細かな調整ができて便利なエフェクターです。
スタジオで「JC-120」を使って実験してみました。
こんにちは。
こんにちは。
今日は、思いつきで「これまで買った歪みエフェクター」をリストで書き出したいと思います。
・DS1 / BOSS
・ST2 / BOSS
・OD3 / BOSS
・OCD / Fulltone
・MT2 / BOSS
・ZW-44 / MXR
・DS2 / BOSS
・RAT2 / PROCO
・ST9Pro+ / Maxon
・SD9M / Ibanez
・SD1 / BOSS(改)
・BD2 / BOSS
・ML2 / BOSS
・ARCHER / Rockett Pedals
・DS1 keeley.Mod
・BD2 keeley.Mod
・BOX OF ROCK / Z.VEX
・mastotron / Z.VEX
・red strawberry overdrive / one control
・Pocke TS / TRIAL
と、もしかしたら何個が忘れているかもしえませんが、こんなトコロでした。
今まで、夢中で数えたことはありませんでしたが、約20個…。
結構ありました…(汗)
ちょっと買い過ぎだと思ったので、今、反省しています(笑)
自分はコレクターではなく、どんどん実践で使う人なので、色々と歪みについての音を追求していった感じはあります。ほぼ研究に近いかも。
BOSSの「DS1」をはじめて買ってから、つぎつぎに増えていった歪みエフェクターですが、今思うとエフェクターのことや音作りで悩んでいた(楽しんでいた)の結果、色々試しに買って増えてしまったなぁと思います。気づいたら、完全に「歪み」にハマった人になってしまいました。
せっかくなので、ジャンルに分けてみました。
【オーバードライブ系】
・OD3 / BOSS
・ZW-44 / MXR
・OCD / Fulltone
・ST9Pro+ / Maxon
・SD1 / BOSS(改)
・BD2 / BOSS
・BD2 keeley.Mod
・ARCHER / Rockett Pedals
・BOX OF ROCK / Z.VEX
・red strawberry overdrive / one control
・Pocke TS / TRIAL
【ディストーション系】
・ST2 / BOSS
・MT2 / BOSS
・DS2 / BOSS
・RAT2 / PROCO
・SD9M / Ibanez
・ML2 / BOSS
・DS1 keeley.Mod
【ファズ系】
・mastotron / Z.VEX
うーん。オーバードライブがやや多いですね。ファズは未だよく使い方がわからず1個のみ。
ついでに多かった「オーバードライブ系」と「ディストーション系」で、それぞれで気に入ったものを3個(ランキング形式)選んでみようかなと思います。
【オーバードライブ系】
3. Pocke TS / TRIAL
2. OCD / Fulltone
1. SD1 / BOSS(改)
悩みましたが、個人的1位は「SD1 / BOSS(改)」になってしまいました。自分は最近よく使うアンプが「Marshall JCM 2000」なので、歪み系の「TS系(チューブスクリーマー系)」が、上位に入っています。1位の「SD1 / BOSS(改)」は、自分で「SD1」を改造し歪みを調整したものですが、パステルイエローな色と中域が出る音や特徴を含めて好きになったペダルです。2位の「OCD / Fulltone」は見た目がカッコよく、色んな使い方ができるので気に入ってます。3位の 「Pocke TS / TRIAL」は、あまり知られていないかもしれませんが、ハンドメイドのミニエフェクターで小さい割りには低音が出るTS系で、最近使ってみたら良かったのでミニサイズと音も含めて気に入っています。
【ディストーション系】
※この記事は2022年7月30日に更新されました。
こんちには。
エレキギターを弾いていると、一度はメタル系エフェクターを使ってみたいと思いませんか?
数あるハイゲインディストーションの中でも、筆者が気に入っているメタル系エフェクター BOSS ML-2(メタルコア)をご紹介したいと思います。
<目次>
BOSS ML-2(メタルコア)は、との出会いはほんの数年間になります。
当時、BOSSのエフェクターを追っかけていた時期に登場したデジタル技術(COSM技術)で話題になったデジタルハイゲインディストーションでした。
今となっては、中古でも安く買えるモデルですが、BOSS ML-2(メタルコア)には、バンドやライブの音作りで何度も助けられました。
それでは、BOSS ML-2(メタルコア)の特徴を見ていきましょう。
筆者が実際に使って感じたBOSS ML-2(メタルコア)の特徴を以下にまとめてみました。
BOSS ML-2(メタルコア)の特徴として、5、6弦がしっかり輪郭が出ることで、パワーコードやブリッジミュートのズンズン感が出せるところです。
同じBOSSのハイゲインディストーションのMT-2(メタルゾーン)と比べると、全体的に芯があって「ドシッ!」としています。
アタック感とコード分離感が BOSS ML-2(メタルコア)にはあります。
これだけのハイゲインでも弦を弾いたときの反応の良さや、コードを6弦から1弦まで弾いた時のコード分離感がしっかり出るので、音が潰れることがありません。
BOSS ML-2(メタルコア)は、ハイゲインディストーションなのにも関わらず、ノイズレスで静かです。
ハイゲインディストーションは、ノイズが発生するものですが、BOSS ML-2(メタルコア)は、相当ゲインを上げなければ、ノイズが出てきません。
BOSS ML-2(メタルコア)は、ノイズゲートいらずですね。
LEVEL・LOW・HIGE・DISTの4つです。
トーンに関しては、LOW(低音)かHIGE(高音)の2つなので、簡単に調整できます。
ほとんど細かいセッティングしなくても、イイ感じのメタルサウンドが出るようになってます。
実際にリハーサルスタジオで、Marshall JCM2000のクランチチャンネル(CLASSIC GAINのCRUNCH)で使ってみました。
マーシャルアンプとの相性もよく、 BOSS ML-2のメタルサウンドがそのまま出ます。
さらに、JC-120でも同じように音が出るので、BOSS ML-2さえ持っていけば、いつでもメタルサウンドが出すことができます。
BOSS ML-2(メタルコア)に組み合わせたいエフェクターもご紹介します。
ハイゲインデイストーションは、ドンシャリ(低音と高音)サウンド傾向が強いので、相性としては、ミッド(中域)の出るチューブスクリーマーなどがおすすめです。
筆者は、MAXONのST9Pro+を組み合わせています。
MAXONのST9Pro+は、チューブスクリーマーの中でも、ミッドが強力なオーバードライブです。
BOSS ML-2との相性がよく、速弾きをするときに重宝しています。
最後に、BOSS Metal Core ML-2は、完成度が高いモデルだと思います。
エフェクターには、個性的なものや扱いにくいものもあります。
そういったエフェクターを使いこなすのも、エフェクターの醍醐味一つではありますが、どんなシチュエーションでも同じサウンドが出るエフェクターは重宝します。
BOSS ML-2(メタルコア)は、メタル系エフェクターのため、特定のジャンル限定なところはありますが、ハイゲインディストーションとして信頼をおける1台となっています。
以上、ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
今日はエフェクターを色々使ってみていて、組み合わせについて考えたことを書きたいと思います。
よく自分は2台の歪みエフェクターを使って、ペアを組ますのが好きです。
その2台のオーバードライブを使って、自分好みの歪みの音を作るのが、結構楽しいです。
エフェクターはたくさんのメーカーや種類がありますが、やはり「相性」というものがあるかなと最近よく思っています。
単体(1台)で使うとなんだか上手くいかないペダルも、もう1台のエフェクターを組み合わせることで、使いにくかったペダルやあまり好みでないペダルもその組み合わせたエフェクターによって使いやすくなったり、意外な音作りに繋がったりします。
すごく評判が良く、値段が高い歪みエフェクターと言われていても、使ってみたら、なんだか自分の好みの音ではなかったり、単体でもイマイチと感じている場合も、手放す前に一度、今持ってる歪みエフェクターの中から相性のいいヤツ、相棒と呼んでもいいかもしれないですが、探してみてると楽しみが増えるかもしれません。
例えば、「オーバードライブ(メイン)」+「オーバードライブ(ブースター)」や「オーバードライブ(メイン)」+「ディストーション(ブースター)」などで組み合わせる感じです。
よく自分が組み合わせる効果を狙うのが、オーバードライブをオーバードライブでブーストする方法です。主に「オーバードライブ(前段でメイン)」+「オーバードライブ(後段でブースター)」の順で組み合わせることが多いですが、自分が試したエフェクターのセッティングの中で、効果が出た3つのセッテイング方法をザックリ書いておきます。
1、「Aオーバードライブ(前段で歪みを多め、音量はアンプと同じぐらい)」+「Bオーバードライブ(後段で歪みを少なめ、音量を大きめ)」にして、AオーバードライブをBオーバードライブでブーストする方法です。これは、主にソロ向けのセッティングです。
2、「Aオーバードライブ(前段で歪みを普通ぐらい、音量はアンプと同じぐらい)」+「Bオーバードライブ(後段で歪みを普通ぐらい、音量はアンプよりも同じかやや大きいぐらい」にして、Aオーバードライブ+Bオーバードライブで歪みをミックスする方法です。これは、2台で自分の好きな歪みを作るセッティングです。
3、「Aオーバードライブ(前段で歪みを少なめで、音量はアンプよりもかなり多め、極端に言えばMAX10など)」+「Aディストーション(後段で歪みを普通ぐらい、音量はアンプと同じかぐらい」にして、AのディストーションをAオーバードライブでブーストする方法です。
と、この3つの組み合わせをすると、相性が良ければイイ感じの音が作れる可能性があります。上手くいくと良い音と弾き心地がいいので、気づけば平気で1~2時間はギターを弾いていることがあります。
色々組み合わせを試行錯誤してみて、オーバードライブ+オーバードライブでの組み合わせの相性が良かったと思うのが「TS系オーバードライブ(前段)」+「歪みが多くクリーンブースターにもなるオーバードライブ(後段)」が、実践向きの組み合わせかなと思いました。
例えば、BOSSの「SD1(前段)」と「BD2(後段)」。
メインの歪みが「BD2」で「SD1」でブーストするという配列。
主にソロを意識した組み合わせですが、この組み合わせは、便利かなと思います。また詳しくは次の機会に書きたいと思います。
こんにちは。
※この記事は2021年2月1日に更新されました
こんにちは。
エフェクター ボードに入れておくと便利なエフェクター をご紹介します!
その名もZVEX「Box of Rock」です。
一体どういう使い方をすると便利なのかレビューしていきます!
<目次>
Box of Rockは、ZVEXから出ているディストーションペダルになります。
といっても、激歪みのディストーションではないので、表記に注意しましょう。
感覚的には、オーバードライブくらいの歪み量しかありません。
さらに、クリーンブースターがついていることが特徴です。Box of Rockについてるクリーンブースター「Super Hard On(スーパーハードオン)」が使えます。
このSuper Hard Onは、ギターの原音を前に出してくれるタイプのクリーンブースターで、音量+アタック感を増したい時に便利。
Super Hard On単体でのエフェクターもありますが、歪みも使えるBox of Rockの方が、一石二鳥でお得感があります。
Box of Rockは、はじめて使う方にはとっても使いにくいペダルだと思います。
でも、使い方がわかれば、実戦的に使えるペダルに化けます。
ZVEX自体クセがあるペダルが多いですが、型にはまった時の威力が強いのが魅力です。
自分なりのBox of Rockのセッティングを探しましょう。
どんなエフェクター にも、向き不向きがあります。
当然ながら、Box of Rockにできない効果を求めると失敗の原因になります。
Box of Rockは、バリバリ歪ませるモデルではありません。
メタル系のサウンドやハイゲインディストーションを出したい場合は、Box of Rockでなく別のモデルを探しましょう。
5、6弦を使うリフをしっかり出したい人も、Box of Rockには向いていません。
Box of Rockは、アンプライクペダルだけあって、他の歪みエフェクターとの組み合わせがしやすいです。
使っている歪みエフェクターがなんだかイマイチなときも、Box of Rockと組み合わせることで、使いやすくなることもあります。
組み合わせは、同じアンプライク系オーバードライブ/ディストーションがオススメです。
Zvex Box of Rockは、人に例えるならば、縁の下の力持ちの存在です。
エースではないけれど、他を支えてくれる重要なエフェクターになる可能性を秘めてます。
使いこなせるとエフェクターボードに入れておきたい1台になれるはずです。
見た目がPOPなとこも魅力ですね。
ご参考になれば幸いです!