こんにちは。
ラインレクターで、歪みエフェクターを分けて使ってみたのでご紹介したいと思います。
<目次>
お気に入りの歪みエフェクターをラインセレクターで使い分けてみた
エフェクターボードを組んだ時に、実際にラインセレクターを使って歪みエフェクターを分けて使ってみました。今回使用したのは、sobbatのA/B Breaker。
Aの方に、FulltoneのOCD(オーバードライブ)。
Bの方に、Bognerのburnly(ディストーション)をセットしてみました。
2つの歪みエフェクターを切り替えると面白い
2つの歪みエフェクターをあらかじめセッティングしておき、ここぞと言うタイミングでAとBで切り替えると面白いです。
Fulltone OCDは、クランチ〜オーバードライブまでのセッティングをしてあり、Bogner burnlyは、ディストーションたっぷりのセッティングにしてあります。
ラインセレクターでクランチからのリードサウンドも一瞬
2つの違うキャラクターとセッティングをして、ラインセレクターで使い分けることで、最小限の足元の操作でサウンドメイクができます。例えば、クランチでカッティングやアルペジオを弾いていて、リードパートで音色を変えて弾きたい時に、歪みエフェクターを切り替えて、ブーストペダルを踏んで、さらにギターボリュームをフル10(MAX)にして、、とかなり大変。
ラインセレクターであらかじめセッティングしていれば、違うサウンドの切り替えを一発できます。
ラインセレクターは歪みエフェクターの引き比べにも最適
歪み探し(自分に合った歪みエフェクターを探す旅)をしている時にも、ラインセレクターがあれば、簡単に2つのエフェクターを切り替えて聞き比べることができます。
でも、ラインセレクターはパッチケーブルがたくさん必要
ラインセレクターは、とても便利なアイテムだけれど、デメリットをあげるとすれば、AとBのそれぞれのINPUTとOUTPUTにつなぐパッチケーブルが必要になること。ラインセレクター1台使うならば、4本のパッチケーブルが必要です。
準備が大変な分、楽になるラインセレクター
パッチケーブルなど用意するものがあって、面倒くさいと感じるラインセレクターだが、いざ使ってみるとこんな切り替えがラクになるんだと感じるはずです。
是非、エフェクターボードに1台ラインセレクターを導入してみませんか。
ご参考になれば幸いです。
2種類の歪みをラインセレクターで切り替えてみよう【sobbat ab breaker】 - エフェクターノート
<中古エフェクターを探すには>
筆者はよくイシバシ楽器 公式オンラインショップで探すことが多いです。全国にあるので、珍しいモデルや新古品も見つけることができます。
楽器総合小売店の石橋楽器店!ギター、ウクレレ、バイオリン、電子ピアノ、シンセサイザー、管楽器、民族楽器、和楽器まで豊富な品揃えが魅力!WEB-SHOP専任担当者が素早く対応致します!