エフェクターノート

エフェクターやアンプについての実験ブログです【本サイトはプロモーションが含まれています】

ワウペダル VOX V845を使ってみた【レビュー】

こんにちは。

今回はワウペダルのVOX V845を久しぶりに試してみたので、そのことについて書きたいと思います。

ワウペダル VOX V845を使ってみた

ワウペダル VOX V845の画像です。

あまりワウペアルを使う機会がないため、唯一持っているワウペダルがVOX V845です。一度だけ、椎名林檎の幸福論で使う場面があったので、そのために購入したものになります。

ワウペダルとは

ワウペダルは、その名の通りペダルの踏み方に応じてワウワウとしゃべるようなサウンド効果を出すものになります。主にカッティングで使用したり、歪みエフェクターと組み合わせて、トリッキーなリードソロなども弾けたりします。

ワウペダル VOX V845を選んだ理由

ワウペダルにも色んなメーカーから発売されてますが、同メーカーのVOXで、V847というモデルを買おうかどうか迷いましたが、結果的に軽いV845を選びました。(V847は約1.5kg、V845は約900g)

また、V845の方が値段が安いという点もあり、はじめてのワウペダルとしても納得で購入しました。

ワウペダル VOX V845の特徴

ワウペダル VOX V845の画像です。

ワウペダル VOX V845の見た目の特徴について、足をのせるVOXと書かれたペダル部分は分厚いゴム仕様になってます。AC電源ジャックがついているので、ACアダプターが使えます。サウンドは、現在比較するモデルがないので、サウンドハウスで調べたところによると「ローエンドを強調した独特のスロートサウンドが特徴」だそうです。また他のモデルと比較すればサウンドの違いがわかってくると思います。

ワウペダル VOX V845を使った感想

ワウペダル VOX V845の画像です。

久しぶりにワウペダルを使ってみましたが、慣れてないとなかなか難しいです。他のモデルを持っていないのでスイッチの比較ができないですが、V845は、立って上からグッと踏み込まないとスイッチが「カチッ」と押せません。かなり押すタイミングが重要になってきそうです。また、エフェクターと違って、ワウペダルはスイッチのON/OFFがわかるLEDが付いていないので、エレキギターを弾いているときに、音の変化で確認するしかありません。ワウを使うときは、演奏中ONの状態が多いと思うので、そこまで気にする必要はないですが、曲の途中でトリッキーなリードソロでなどで一時的に使う場合は、ちょっと不安な面もあります。LEDをつける改造もあるみたいなので、機会があればやってみようと思います。

まとめ

そもそもワウペダルを使いこなすエレキギターのテクニックがあってこそ、その+アルファでサウンドの変化をつけれるイメージがしました。ある程度、エレキギターが弾ける方、リズムをとれる方にはワウペダルに挑戦してみてもいいですが、初心者の方には難易度が高いモノだと思います。モデル的な視点で言えば、 VOX V845は、最近よく出ているミニサイズのワウペダルを除いては、比較的軽い部類に入ると思います。値段も安いため、はじめてのワウペダルを試すモデルにはいいのではないでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

<中古エフェクターを探すには>

筆者はよく中古エフェクターイシバシ楽器 公式オンラインショップで探すことが多いです。全国にあるので、珍しいモデルや新古品を見つけることができます。↓

楽器総合小売店の石橋楽器店!ギター、ウクレレ、バイオリン、電子ピアノ、シンセサイザー、管楽器、民族楽器、和楽器まで豊富な品揃えが魅力!WEB-SHOP専任担当者が素早く対応致します!