エフェクターノート

エフェクターやアンプ・音作りについての実験ブログ

空間系エフェクターの種類はリバーブとディレイの2つ【アンプにリバーブはついてます】

こんにちは。

空間系エフェクターを気になる方は多いのではと思います。

今回は、空間系エフェクターの種類についてご紹介します。

空間系エフェクターの種類はリバーブとディレイの2つ

空間系エフェクターの種類はリバーブとディレイの2つ

バーブ

<リバーブの特徴>

よく言われるのがお風呂や大きなホールにいるような残響効果がでます。

参考モデル:BOSS Reverb RV-6

ディレイ

<ディレイの特徴>

音がやまびこするように、音をズラすことができます。

参考モデル:BOSS Digital Delay DD-7

圧倒的に使う種類はディレイ・エフェクター

圧倒的に使うのはディレイ

バーブとディレイでどちらの空間系エフェクターを使うかといえば、

ディレイを使うことが多いです。

バーブを1台持っていますが、バンドなどの経験では1度も使ったことがありません。

バーブはアンプについていることがほとんど

例えば、JC120マーシャルアンプのパネルについていることが多いです。

JC120のリバーブ

JC120のリバーブ

マーシャルアンプ(Marshall JCM2000 DSL100)のリバーブ

マーシャルアンプ(Marshall JCM2000 DSL100)のリバーブ

また、Roland(ローランド)のミニアンプにもついていることが多いです。

バーブエフェクターは必要ない?

人によってはリバーブエフェクターエフェクターボードに入れてるのを見かけます。ロカビリーサウンドのようなサウンドバーブ+ディレイの組み合わせで、より空間系サウンドに磨きをかける時に使ったりします。

アンプによってはリバーブがないものがあるので、リバーブをかけたい場合は必要です。

はじめての空間系エフェクターの種類はディレイがおすすめ

使用頻度からも空間系エフェクターは、はじめはディレイがおすすめです。

バンドをする場合で、付点8分ディレイで構成された曲が稀にあることがあります。

例えば、back number「高嶺の花子さん」のイントロの部分。(0:26あたりから)


back number - 高嶺の花子さん

バーブはスタジオの場合、ほとんどはアンプでカバーできますが、ディレイがないと、どうしてもそれっぽいサウンドにできないことがあります。

そのためにも、ディレイを1台持っておくと便利です。

最後に空間系エフェクターは奥が深い、種類も多い

空間系エフェクターは、奥が深いです。

デジタルディレイなどの多機能なモデルやアナログディレイ、そして、リバーブにもスプリングリバーブなど様々な種類があります。

セッティングにより多彩に変化するので、実際に使って感覚的に慣れることが使いこなす近道です。