こんにちは。
空間系エフェクターを気になる方は多いのではと思います。
今回は、空間系エフェクターの種類についてご紹介します。
<目次>
空間系エフェクターの種類はリバーブとディレイの2つ
リバーブ
<リバーブの特徴>
よく言われるのがお風呂や大きなホールにいるような残響効果がでます。
ディレイ
<ディレイの特徴>
音がやまびこするように、音をズラすことができます。
圧倒的に使う種類はディレイ・エフェクター
リバーブとディレイでどちらの空間系エフェクターを使うかといえば、
ディレイを使うことが多いです。
リバーブを1台持っていますが、バンドなどの経験では1度も使ったことがありません。
リバーブはアンプについていることがほとんど
例えば、JC120やマーシャルアンプのパネルについていることが多いです。
JC120のリバーブ
マーシャルアンプ(Marshall JCM2000 DSL100)のリバーブ
また、Roland(ローランド)のミニアンプにもついていることが多いです。
リバーブのエフェクターは必要ない?
人によってはリバーブのエフェクターをエフェクターボードに入れてるのを見かけます。ロカビリーサウンドのようなサウンドやリバーブ+ディレイの組み合わせで、より空間系サウンドに磨きをかける時に使ったりします。
アンプによってはリバーブがないものがあるので、リバーブをかけたい場合は必要です。
はじめての空間系エフェクターの種類はディレイがおすすめ
使用頻度からも空間系エフェクターは、はじめはディレイがおすすめです。
バンドをする場合で、付点8分ディレイで構成された曲が稀にあることがあります。
例えば、back number「高嶺の花子さん」のイントロの部分。(0:26あたりから)
リバーブはスタジオの場合、ほとんどはアンプでカバーできますが、ディレイがないと、どうしてもそれっぽいサウンドにできないことがあります。
そのためにも、ディレイを1台持っておくと便利です。
最後に空間系エフェクターは奥が深い、種類も多い
空間系エフェクターは、奥が深いです。
デジタルディレイなどの多機能なモデルやアナログディレイ、そして、リバーブにもスプリングリバーブなど様々な種類があります。
セッティングにより多彩に変化するので、実際に使って感覚的に慣れることが使いこなす近道です。
ディレイ・エフェクターの詳しい記事はこちら