エフェクターノート

エフェクターやアンプについて書く体験ブログです♪

アンプで歪ませてもコレだけは持っていきたいエフェクター

こんにちは。

今回は、スタジオのアンプで歪ませる時に持っていきたいエフェクターについて書きたいと思います。マーシャルなどの歪ませるアンプや歪みエフェクターに慣れてくると、アンプの歪みでも音作りをして使う機会が増えてきました。しかし、経験則になりますが、アンプの歪みだけではクセが強く弾きにくいというのが個人的な感想です。そこで、アンプの歪みを使う時でもあった方が便利なエフェクターをご紹介したいと思います。

たくさんのエフェクターの画像です

アンプで歪ませてもコレだけは持っていきたいエフェクターは2つ

Marshall JCM2000のイコライジングの画像です

個人的にはよくMarshall JCM2000をスタジオで使うことが多いです。Marshall JCM2000の場合はリードチャンネルで歪みサウンドを出すことができますが、弾いていて気になることは、音の伸び(サスティーン)が少なく、コードチェンジやリードソロなどの速弾きをする際に音が途切れてしまう問題があります。フレットを抑える力は関係なく、アンプ側ではなかなか解決することができないため、そういった時のために持っていった方がいいと思うエフェクターとして、1つは「チューブスクリーマー」や「TS系オーバードライブ」になります。

音が伸びる効果を持つチューブスクリーマー&TS系オーバードライブ

Ibanez TS9の画像です。

定番で有名なのが、Ibanez TS9などのチューブスクリーマー(TS)ですが、アンプ直の歪みを使う時にあると便利なエフェクターです。中域(ミドル)と呼ばれる歪みをアンプに入れること(ブースト)で、不思議と音が伸びる効果があります。ギターを弾いていて音が途切れたり、リードソロの速弾きやロングトーンを必要とする時に、使用すると弾きやすくなる効果もあります。

オススメのチューブスクリーマー&TS系オーバードライブは?

チューブスクリーマーの効果を持つTS系オーバードライブは様々なメーカーからモデルが発売されています。どれを使えばいいか迷うほどですが、数あるチューブスクリーマーやTS系オーバードライブを試してきましたが、正直、中域(ミドル)が出るオーバードライブならば、どれでもある程度は同じ効果を出すことができると思います。ブースターとして使うので、できるだけ歪み量が少ないモデルの方が使いやすいです。

重要なのはエフェクター選びではなくセッティング

Ibanez TS9のセッティングの画像です。

チューブスクリーマーやTS系オーバードライブで、アンプの歪みをブーストする際に、重要なことはエフェクターのセッテイングになります。セッテイングのコツは、GAINやDRIVEの歪みは少なく、LEVELやVOLUMEの音量・出力を多めにすることがコツです。これは、中域(ミドル)が出るTS系オーバードライブでブーストするならば、共通のセッティングになります。アンプの歪みはすでにGAINが十分にある状態なので、エフェクター側でLEVEL(出力)のみ上げて、TS系オーバードライブの特徴である中域(ミドル)だけアンプに足すという考え方になります。GAINを上げれば上げるほど、音抜けは悪くなる傾向があるので、ブーストしてもできるだけGAINが上がらないセッティングが必要になります。

もう一つ持っていきたいエフェクターはディレイペダル

デジタルディレイとアナログディレイの画像です。

アンプの歪みに対して持っていきたいエフェクターは、チューブスクリーマー・TS系オーバードライブでしたが、もう一つ持っていきたいエフェクターは、空間系エフェクターのディレイになります。個人的に歪みエフェクターを使う時でも、必ずディレイペダルは入れるようにしています。理由としては、ディレイのサウンドが好きだからなのと、付点8分ディレイなどを使った曲を弾く際にディレイペダルがないとどうにもならないからです。

ディレイペダルは、アナログディレイがオススメ

アナログディレイの画像です。

同じディレイペダルでも、デジタルディレイとアナログディレイの2つの種類がありますが、シンプルな操作で音が作れるアナログディレイがオススメです。デジタルディレイの透明感あるディレイサウンドも魅力的ではありますが、複雑な操作が必要なモデルが多く、セッティングに時間がかかることが多いです。バンドの場合、スタジオの環境や原曲通りのテンポではいかないことが多いため、ディレイの調整が必要となる時に、素早くセッティングできるアナログディレイが便利です。個人的には、Marshall JCM2000にリードチャンネルにBOSS DD7(デジタルディレイ)を組み合わせるのが好きですが、バンドではアナログディレイに入れ替えて使用することが多いです。

オススメのディレイペダルは?

ディレイペダルについても、たくさんのモデルを試してきましたが、オススメのディレイペダルは、口コミなどの評価が高いモデルです。その中でも、特に気をつけたいところは、操作性が簡単なモデル(アナログディレイ)とディレイサウンドに透明感があるかで判断するといいと思います。ディレイは性質上、歪みエフェクターの後ろに配置することが多いため、透明感がないと濁っていくサウンドになりやすいです。温かみが特徴のアナログディレイでも、透明感があるディレイが出るモデルが好ましいように思います。デジタルディレイは透明感がありますが、セッティングが難しい=ハードルが高いため、アナログディレイで自在にサウンドをコントロールできた次の段階でデジタルディレイに挑戦するスタンスの方が挫折はしにくいと経験から言えます。

アンプの歪みを使う場合、ディレイペダルはセンドリターン必須

センドリターンの画像です。

アナログディレイをオススメしましたが、アンプ直の歪みを使う場合は、ヘッドアンプの裏側にある端子「SEND/センド」「RETURN/リターン」を使うことが必須となってきます。Marshall JCM2000のリードチャンネルを選択して、フロント側のインプットにディレイペダルをつなげるとディレイが2倍くらいの伸びてしまう現象が起こります。これではディレイのセッティングが困難なため、センド・リターンを使うという方法になります。他のアンプのリードチャンネルでは、まだ試したことはありませんが、キレイにディレイをかけるためにも、歪み(フロント)→ディレイ(バック)の順番で設置することが望ましいです。ただ、センドリターンする場合に、シールド(3m)が各1本づつ必要で、合計2本シールドを持っていくデメリットがありますが、スタジオでシールドを借りられるのであれば、そのシールドを使うといいと思います。

まとめ

アンプの歪みを使ってギターを弾く時でも、持っていきたいエフェクターにチューブスクリーマー・TS系オーバードライブとアナログディレイを選びましたが、この2台があるだけでもかなりサウンドに幅が広がります。さらにもう一台、クリーンブースターがあるとより実戦的になりますが、TS系オーバードライブだけでも持っておくと便利ですので、ぜひ迷った時に参考にして頂ければと思います。

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