読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

2台のアンプを同時に鳴らす方法

2台のアンプを同時に鳴らす方法

こんにちは。

今回は「2台のアンプを同時に鳴らす方法」を書きたいと思います。

 

今まではアンプは1台鳴らせばいいと思っていましたが、2台のアンプを鳴らすということは実際によくあるらしく、アンプを2台同時に出力する方法をギターの師(プロのギタリスト)より教えて頂きましたのでご紹介したと思います。

 

【使用する機材のご紹介】

2台のアンプを同時に出力するには、ELECTRO-HARMONIX(通称エレハモ)の「Switchblade+」を使用します。

 

f:id:jundrive3:20170520123048j:image

 

 この「Switchblade+」はシンプルな2モードのパッシブAB BOXになります。「A or B」だけでなく、「A+B」に同時出力が可能です。またチューナーアウトも装備している1台あると便利なAB BOXです。

 

【実際にスタジオで試してきました】 

スタジオでの「Switchblade+」を試したセッティングとなります。

〈セッティング〉

PRS(ギター)→ 「Switchblade+ 」→「Marshall JCM 2000」+「JC120」(2台のアンプ)

 

それでは、順番を追って書いていきたいと思います。

まず、「Switchblade+ 」の「A(赤LED)」に「OUT A」→「Marshall JCM 2000」をつなぎます。 

 

 f:id:jundrive3:20170520215102j:image

f:id:jundrive3:20170520215800j:image

 

今回、「Marshall JCM 2000」はリードチャンネル使用(ULTRA GAIN / CHANNEL Bでアンプで歪ませています。

Marshall JCM 2000イコライジング

 f:id:jundrive3:20170520215257j:image

PRESENCE=0

TREBLE=4

MIDDLE=4

BASS=4

REVERB=2~3

DEEPTONE SHIFTOFF

 

f:id:jundrive3:20170520215349j:image

VOLUME=2〜3

GAIN=5〜6

READ1

 

 そして、次にSwitchblade+ 」の「B(緑LED)」に「OUT B」→「JC120」をつなぎます。

 

 f:id:jundrive3:20170520215724j:image

f:id:jundrive3:20170520215744j:image

 

JC120の方は、今回はそのままのクリーン状態でセッティングします。CHANNEL-2(LOW)をメイン使用でCHANNEL-1(HIGH)とチャンネルリンクしてます。

 

〈JC120イコライジング

f:id:jundrive3:20170520215859j:image

 VOLUME=2〜3

TREBLE=4〜5

MIDDLE=4〜5

BASS=4〜5

DISTORTION=0

REVERB=2

 

2台のアンプをつないだら、まず「A」と「B」の切り替えをして音が出るかチェックします。(音がでない場合→自分がよく間違えるのが、INPUTではなくTUNERにパッチケーブル差していることがあるので配線の確認もよく行った方がライブ本番焦らなくてもいいです)

 

f:id:jundrive3:20170520215102j:image

f:id:jundrive3:20170520215724j:image

A →  Marshall JCM 2000(歪み)

B →  JC120(クリーン)

※音量は同じぐらいに調整(写真はあくまで参考の音量→実際のドラムや音源や環境に音量に合わせてください)

 

f:id:jundrive3:20170520220520j:image

f:id:jundrive3:20170520220502j:image

 

そして、Switchblade+ 」の右のスイッチ「A+B」を踏むと「Marshall JCM 2000+JC120」が同時に鳴らすことができます。

 

f:id:jundrive3:20170520220723j:imagef:id:jundrive3:20170520222338j:image

f:id:jundrive3:20170520222410j:image

 

※「Switchblade+ 」の前にエフェクターをつないでいるので「INPUT」にはパッチケーブルを差し込んでありますが、エフェクターをつながない場合は「INPUT→シールド→ギター」とつなぎます。電源はパワーサプライ9Vを使用です。

 

【2台のアンプを合わせた感想】

アンプ2台を一度に出力してギターを弾いた感想としまして、音に厚み出て「立体感」が生まれました。ステレオ出力の要領ですが「Marshall JCM 2000」の歪みに「JC120」のクリーンがプラスされることで音がハッキリします。

CD音源を流して、弾いてみましたが音が埋もれることはありませんでした。存在感が増すといった感じでしょうか。

当たり前ですが、1台のアンプで弾いていた時より音圧はかなり上がります。2台アンプを左右に分けて中心に立って弾いていましたが、まるでライブ会場で弾いているような臨場感を味わえました。また、音と音がぶつかるせいか、少し耳が痛くならないという感じもしました。

 

【アンプのセッティングで切り替える使い方】

また、同時出力の他の用途として、アンプごとのセッティングで切り替える使い方もできると思います。

例えば、クリーントーンにコーラスをかけたい時には「JC120」の「CHORUS(右に回す)」を使いセッティングしておきます。

f:id:jundrive3:20170520221436j:image

 

そして「A」で「Marshall JCM 2000の歪み」にセッティングし、「B」は「JC120のクリーン+コーラス」に切り替えるようにセッティングすると、曲によりますが、アルペジオは「B(JC120)」を使用し、バッキングは「A(Marshall JCM 2000)に切り替え、さらに「A+B」で歪みに「コーラス+クリーンブースト」を追加する使い方もできます。上手く使いこなせば、3段階の音作りが可能です。

また、エフェクターを試す場合、アンプを変えるごとにシールドの差し替えしなくてもSwitchblade+ 」にはじめから2台つないでおけば、踏むだけでアンプとの相性を試せます。セッティング時間の短縮にもつながります。

 

【JC120を歪ませてセッティングしてみた】 

 少し遊んでみました。滅多に使わない「JC120」の「DISTORTIONノブ」をMAX10にして「Marshall JCM 2000(ULTRA GAIN / CHANNEL B)」と歪みをミックスしてみました。

 f:id:jundrive3:20170520221515j:image

 

「JC120」のディストーションは、バリバリした音が割れるような歪みですので、メインの歪みとしては使用する方はあまりいないと思いますがMarshall JCM 2000(ULTRA GAIN / CHANNEL B)」の歪みとミックスすると、使えるサウンドかどうかは置いておいて、なんとも不思議な少しファズがかかったようなサウンドになりました。

 

【今回アンプ2台同時出力をしてみて】

よく歪み系のエフェクター2台をミックスすることはあると思いますが、アンプ同時の歪みをミックスするという発想が今回、非常に面白いなと感じました。

「JC120」だけでなく、Mesa/Boogieの「Dual Rectifier」やHughea & Kettner の「TriAmp MK2」など真空管アンプ同士を2台出力をしたら、また違ったサウンドになる点でも面白いと思います。

本番のライブでもSwitchblade+ 」を使用して、音の出力にこだわっていきたいと思います。

また、ギターのサウンド面でも有効な方法でもありますので、アンプ2台同時出力を試してみると新しい音圧の世界が体感できるのではと思いました。

Ibanez TS9レビューとMarshall JCM 2000 & JC120

Ibanez TS9レビューとMarshall JCM 2000 & JC120

 

こんにちは。

 今回はIbanezのTube Screamer「 Ibanez TS9レビューとMarshall JCM 2000 & JC120」について書きたいと思います。この「TS9」はチューブスクリーマー(TS系)と呼ばれており、真空感アンプと相性良いと言われています。自分自身、今までいつくか「TS系エフェクター」は使ったことがありましたが、本家の「TS9」を使ったことがなかったので、物は試しで購入してみたのでレビューを含め書いていきたいと思います。

 

【TS9の各ツマミ】

LEVEL、DRIVE、TONEの三つでサウンドを作ります。

この「TS9」の扱いの良さの一つがここにあります。各ツマミ12時が基本標準セッティングになっているので、アンプの音量とエフェクターの音量差を自分の耳で調整する必要がほとんどないです。12時に合わせておけば、そこから音作りの目安がわかりやすいので、戻す時も12時を標準に調整すればいいと思います。「音の基準」を持っているオーバードライブだと感じました。個人的には見た目で敬遠していましたが、とても使いやすく考えられたエフェクターです。

 

f:id:jundrive3:20170505221337j:image

  

少し余談ですが、Ibanez「TS9」を購入する以前、Maxon「ST9pro+」を使用したことがありました。このMaxonST9pro+」は音は素晴らしく良い歪みなのですが、オンオフにするスイッチがとても固く、踏みづらいといった悩みがありましたが、こちらの「TS9」はストレスなくスムーズに踏めるので、もし「Ibanezアイバニーズ)」か「Maxon(マクソン)」で悩まれている方はIbanezの方が踏みやすいと思います。または予め試奏して踏み具合いをチェックした方が無難です(ちなみにIbanezMaxonは同じメーカーだそうです) 

 

f:id:jundrive3:20170505222129j:image

 

【TS9の特徴について】

この「TS系(チューブスクリーマー)」の主な特徴と言えば「中域(ミドル)」に特化したオーバードライブとなります。よく言われるのが、輪郭がハッキリとし解像度が高い歪み系エフェクター(オーバードライブやディストーション)と比べてみると、音が「モコモコ」したような篭ったようなサウンドが特徴です。

自宅に置いてあるRolandの「micro cube」に繋げると実際こもったサウンドが出ました。しかし、小さい音量での「TS系」並び「TS9」は個人的にはサウンドの良さがわからないと思っています。

 

【実際にスタジオで弾いてきました】

実際に真空管アンプで試したいと思ったので、スタジオで弾いてきました。

〈スタジオでのセッティング〉

「PRS(ギター)」→「TS9」→Marshall JCM 2000(アンプ)

 

f:id:jundrive3:20170505131820j:image

(組み合わせも試したかったので色々とエフェクターボードに入ってます)

 

まず、試したのが「Marshall JCM 2000」のリードチャンネル(ULTRA GAIN / CHANNEL B)で歪みを作り「TS9」でアンプをブーストしてみる使い方を試してみました。

 

f:id:jundrive3:20170520121237j:image

  

しかし、今回使ったMarshall JCM 2000が思ったように上手く歪みを作れなかったのであまり効果がよくわかりませんでした。Marshall JCM 2000は個体差があるので、同じイコライジングにしてもアンプによっては「歪みが粗いアンプ」「音が全体的に固いアンプ」「高域がやけに出るアンプ」と様々です。個体差を見分けて対処法も身につけなければと思いますが、今回は切り替えてクリーンチャンネル(CLASSIC GAIN / CANNEL A)を使用しました。

以下、その時のイコライジングです。

<Marshall JCM 2000 / クリーンチャンネル(CLASSIC GAIN / CANNEL A)>

 

f:id:jundrive3:20170520121343j:image 

PRESENCE=0

TREBLE=4

MIDDLE=4

BASS=4

REVERB=2~3

※DEEPとTONE SHIFTはOFF

 

f:id:jundrive3:20170520121409j:image 

VOLUME=3

GAIN=2〜3(やや少なめ)

CRUNCHはON

 

 

 アンプ側をクランチ気味にセッティングをして「TS9」のDRIVE(歪み)をMAXで試しました。TONEはやや上げ気味です。

 

f:id:jundrive3:20170505131732j:image

 

この時、CDで音源を流して試しましたが、この「TS9」は中域(ミドル)が上がるので、音源にギターの音が埋もれず音が良く聴こえました。「音抜け」が良いとうことになると思います。

また、さらに自宅で弾いた時に気づかなかった特徴があります。

それは「音が丸く」なります。Marshall JCM 2000ではドンシャリでキンキンするサウンドになりがちですが、この「TS9」のセッティングで試したところ、角が取れて耳に優しいサウンドになりました。(他のTS系モデルで試した時には出なかった効果です)

主にリードソロを中心に今回は弾きましたが、さらにアナログディレイをかけると、とても気持ちの良いリードソロになりました。

また、ギターボリュームによるゲイン調整もアンプライクエフェクターとまではいかなくとも、弾ける音になりましたので、ここも「TS9」のポイントかなと思いました。

 

【TS9で弾ける音楽ジャンル】

「TS9」はオーバードライブですので、ゴリゴリのメタル系のジャンルは全く似合わないと思います。(真空管アンプの歪み使用でブーストして使うのはありです)

主にロックやポップス、フュージョンなどで活躍しそうなペダルと言えそうです。弾き方としてはアルペジオ、クランチ気味のカッティング、リードソロで発揮できると思います。

 

【JC120でも弾いてみました】

Marshall JCM 2000についで、「JC120」でも試してみました。 

f:id:jundrive3:20170505131917j:image

「CHANNEL1」と「CHANNEL2(メイン)」をパッチケーブルでリンクさせています。これにより2つのスピーカーから音が出て「音圧」が上がります。

 

f:id:jundrive3:20170505131928j:image

 VOLUME=2

TREBLE=3

MIDDLE=3

BASS=4

DISTORTION=0

REVERB=2

※今回は全体的に控えめなイコライジングです。

 

 

<TS9のセッティング>

「Marshall JCM 2000」で試した時と同じセッティングです。

DRIVEをMAX。

f:id:jundrive3:20170505131732j:image

 

「TS9」はあまり歪まないオーバードライブですが、さらに歪まない「JC120」で 試してみましたところ、ドライブMAXであれば十分歪みました。

「JC120」で、ハードロック/メタル系を弾く場合はディストーション(BOSS ML2など)を使用した方が音作りが適切ですが、ロックやフュージョンのソロやカッティングならば「TS9」で良い感じのサウンドが弾けました。

また、ディストーションペダルの前段に「TS9」を配置してブーストして上げるとミッドが加わって、弾きやすくなることにも発見がありました。歪みの量を上げ過ぎるとハウリングやノイズが多くなるので、ゲイン調整は必要ですが「JC120」では単体でも使えるし、エフェクターの組み合わせでブースターといった使い方もできるオーバードライブだと感じました。今回の印象では「Marshall JCM 2000」よりも「JC120」で使用した方が弾きやすい感じがしました。

 

【TS9のまとめ】

・ドライブMAXにすれば「単体」でも使える

・「JC120」とも相性が良い

・ブースターとして使うと「リードソロ」が弾きやすくなる

「Marshall JCM 2000」に使用すると音が丸く、音抜けが良くなる

・「音の標準」を持った扱いやすいオーバードライブ

 

さらに「TS9」の本領発揮する環境はスタジオに置いてある真空管アンプ「Marshall JCM 2000」や「JC120」といった本番ライブで使用するアンプで「大きな音量」で使用した時に「TS9」の良さがわかるオーバードライブだと思います。

 

【その他のTS系ペダル】

その他のメーカーから出ている「TS系」ペダルや同じような役割を果たすエフェクターはたくさんあります。

例えば、BOSS「SD1」、Leqtique「maestoso」、one control「Persian Green Screamer」、「MAXON」の各TS系ペダル、Mad Professor、JHSなど各メーカーから「TS系モデル」がありますが、自分の経験上「TS系オーバードライブ」の購入を悩まれているなら、まず「Ibanez / TS9」をオススメしておきます。

また、そのまま小さくなったミニモデル「Ibanez / TSMINI」も登場しているので、エフェクターボードに入れる隙間がない方や持ち運びを楽にしたい方はこちらでもいいと思います。

 「TS系」のサウンドを理解するにも、実用的に使いやすいので、入門編〜気に入ればずっと使える点でも「TS9」は良いと思います。値段もリーズナブルです。 「TS9」は自分のサウンドメイクやギタープレイに幅が広がるエフェクターだと思いました。

以上ですが、今回できなかった真空管アンプをブーストする方法を次こそは試したいと思います。

Marshall JCM900を使ってみた

こんにちは。

 

今回は「Marshall JCM900」について書きたいと思います。

 普段、スタジオ練習では「Marshall JCM2000」を使うことが多いですが、自分が利用させてもらっているスタジオでは「Marshall JCM2000」のヘッドアンプの上に「Marshall JCM900」がアルミラックで置いてありいつでも電源とキャビネットの配線を変えれば「Marshall JCM900」が使用できるスタジオなので、効率が良いスタジオを使っております。

 

 f:id:jundrive3:20170416233350j:image

 

さて、この「Marshall JCM900」ですが「Marshall JCM2000」よりも前のモデルのアンプとなります。

 

f:id:jundrive3:20170416230424j:image

 

【実際にMarshall JCM900を使ってみた】

アンプのイコライジングは比較的「Marshall JCM2000」と同じような効き方をするので「Marshall JCM2000」でのイコライジングをベースにイコライジングを決めても問題はなさそうです。

ただ、コントロールパネルのGAINやチャンネルの位置が「Marshall JCM2000」とは違っているので、初めはどこがどう効くのかは確かめながらセッティングを行なった方が良いです。

 

f:id:jundrive3:20170416230249j:image

↑Marshall JCM900

 

f:id:jundrive3:20170416230539j:image

↑Marshall JCM2000

 

構成されているチャンネルは「Marshall JCM2000」とは似ているような構成です。極端に言えば2チャンネル使用ですがどちらも歪ませることができます。「ゲインチャンネル」と「リードチャンネル」のどちらかを使うかになります。

 

f:id:jundrive3:20170416230753j:image

↑MASTER(CH.B)と(CH.A)の2チャンネル。VOLUMEとREVERBがそれぞれセットになっている。

 

f:id:jundrive3:20170416230858j:image

↑GAINは右端にまとめられている。

PREAMP(CH.B)LEAD GAINと

PREAMP(CH.A)GAIN

 

VOLUME(左側)とGAIN(右側)は分かれているが(CH.A)と(CH.B)がそれぞれ繋がっているので、左右の(CH.A)と(CH.B)のツマミを使って「音量」と「歪み」そして「リバーブ」を調整する。

 

「Marshall JCM900」はチャンネルの使い方やツマミの効き方が理解できたら、難なくイコライジングやセッティングはこなせると思います。「Marshall JCM2000」を使ったことがない方だと「Marshall JCM900」は少し扱いに戸惑うかもしれません。

スタジオでは「Marshall JCM2000」が置いてあることが多いので「Marshall JCM900」と「Marshall JCM2000」で迷った場合は「Marshall JCM2000」の方がコントロールパネルがわかりやすく配置されているので「Marshall JCM2000」から使い始めた方が良いと思います。

 

【Marshall JCM900のイコライジング

今回はスタジオ練習で「Marshall JCM2000」を使っていて途中から「Marshall JCM900」に切り替えてました。そのため「Marshall JCM2000」のイコライジングをそのまま「Marshall JCM900」でセッティングしました。

 

f:id:jundrive3:20170416233829j:image

↑Marshall JCM2000のイコライジング

 

f:id:jundrive3:20170416230340j:image

↑Marshall JCM900のイコライジング

 

PRESENCE=0

BASS=0(※JCM2000より低域が出てたのでさらにカット)

MIDDLE=3

TREBLE=3

 VOLUME=4〜5ぐらい(個人練習の場合の音量→バンドで合わせるとやや小さめの音量※JCM2000は音量が変わります)

GAIN・LEAD GAIN=歪みはお好みで調整

LEAD GAINの目盛りがら20まであるところが「Marshall JCM2000」との違いです。細かく歪み調整ができます。

f:id:jundrive3:20170520121833j:image 

※Marshallアンプは個体差があるので、イコライジングは若干変わります。

 

【Marshall JCM900とMarshall JCM2000を弾き比べてみた】

「Marshall JCM900」と「Marshall JCM2000」の歪み(リードチャンネル)を弾き比べてみました。

パッと聞いた印象では同じ「マーシャルサウンド」ですが、若干ではありますが「Marshall JCM900」の方がハイゲインですがおとなしめです。

「Marshall JCM2000」の方は「ガッ!」とした前にガッツいてくるサウンドです。アタック音が強いです。一方「Marshall JCM900」はフラットと言いますか、均等なハイゲインディストーションで「Marshall JCM2000」よりかはあまり主張しないアンプかなという印象でした。

また、歪みの性質については「Marshall JCM2000」はかなりゴツゴツした「ガラララッ」とした歪みが粗めの歪み。「Marshall JCM900」はキメ細かい歪みで深く歪む印象でした。

 

簡単にまとめますと、

「Marshall JCM2000」=ゴリっとしてガッつく前に出てくるハイゲインサウンド。

「Marshall JCM900」=キメ細かく深く歪むハイゲインサウンド。

と言った感じでしょうか。

 

【Marshall JCM900を使ってみた感想】

今回、「Marshall JCM900」を使ってみた感想としては「Marshall JCM900」の方が個人的には好みでした。

比べてみるといつも使用している「Marshall JCM2000」はかなりモダンハイゲインというか突っ張ってるサウンドなんだと感じました。「Marshall JCM2000」はガッつく分、ドンシャリにセッティングするとカッコいいサウンドになりますが、弾く曲によってはサウンドのコントロールが難しく、ひょっとしたらアンプ単体ではサウンドが合わないことも出てくるのかなと思いました。

ただ、スタジオで弾いている時はそれぞれのアンプの違いはわかりやすかったですが、動画を撮って聴いてみると違いがあまりわからない感じがしました。

 

どちらのアンプが良いとは決めることはできませんが、スタジオなどで弾く時に、好みの音で弾いた方がモチベーションは変わると思うので、一度、「Marshall JCM900」「Marshall JCM2000」を弾き比べてみるのも面白いかなと思います。

 

今回は「Marshall JCM900」 のアンプのみでしたが、また機会がありましたらエフェクターとの組み合わせも試していきたいと思います。

同じキャラクターのオーバードライブを選ぶ②

こんにちは。

今回は「同じキャラクターのオーバードライブを選ぶ①」で書きました 「GAIN幅が高め+音量が高い+クリーンブースターにも使えるオーバードライブ」の3つのペダルをご紹介しましたが、実際購入しようとした時に選ぶシチュエーションを色々想定したことを書きたいと思います。

 

以下、「同じキャラクターのオーバードライブを選ぶ①」でご紹介した3つのオーバードライブです。

 

【BOSS / BD2 】(※写真はkeeley.modです)

 f:id:jundrive3:20170411000614j:image

 

【Fulltone / OCD】

f:id:jundrive3:20170411000632j:image

  

【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】

f:id:jundrive3:20170411000647j:image

 
同じようなキャラクターと同じような役割ができるオーバードライブだと思うので、どのペダルを選んでも問題ないと思います。

 

 自分の場合は、歪みを探して同じ系統のオーバードライブを何個も買ってしまいましたが、購入時に迷ったときはその時のシチュエーションで選べはいいのではと振り返ってみるとそう思います。


【この3つのオーバードライブの中で様々なシチュエーションを考える】

 <持ち運びを考える場合>

・スタジオに行くときにエフェクターボードを重い。または軽くしたい場合。

【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】

ミニなので軽い、細長いのでエフェクターボードの狭いスペースでも収まるのでその点では便利なエフェクター(シリーズ)です。

 

<冒険してみる場合>

・使ったことがないメーカーやブティック系ペダルでちょっと一味違う歪みを使って見たい

・ちょっと高級ペダルをエフェクターボード入れたいなど
【Fulltone / OCD】

まだ購入したことのないメーカーを選んでみるのも新たな発見があったり、エフェクターの使いこなし力が上がるかもしれません。

 

<予算を抑えたい場合>
値段は安いけど評価や信頼性があり、定番のペダルを使いたい

【BOSS / BD2】など。

改造ではなくノーマルになりますが【BOSS / BD2】は1つ持っていても損はないペダルかなと個人的には思います。

 

<踏みやすさを考える場合>
ストレスなく踏みやすいペダル

【BOSS / BD2】

注意したいのが、フットスイッチが固いペダル。ONとOFFが付けにくいものはスイッチャーなど使わない場合は避けた方がいいかもです。踏みやすさをとるなら総合的に考えてBOSSのペダル。

 

<見た目・好きな色で考える場合>

同じキャラクターなら、見た目や好きな色で選ぶということもあるかなと思います。
気分的な選び方になりますが、そのペダルのキャラクターは認識しておいた上で選ぶならいいかなと思います。

・見た目のデザインが好み→【Fulltone / OCD】

・目立つ色のエフェクターをボードに入れて気分を変えたい→【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】

その他、好きなアーティストが使っていたペダルなど。

しかし、エフェクターはサウンドが重要なのであまり良くない選び方かもしれません。「見た目」と「音」の両方が気に入っているといいと思います。


<いつもと違うサウンドで気分を変えたい場合>
同じキャラクターでメーカーを変えてみる【BOSS / BD2】→【Fulltone / OCD】

エフェクターを変えるとテンションも変わることが自分は多いので、たまにエフェクターを変えてサウンドに飽きないような工夫の考え方です。

 

<出したいサウンドが明確な場合>
・ダークな重みがあるオーバードライブを求めているなら→【Fulltone / OCD】
・マイルドな歪みで軽さを求めいているなら→【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】
・マーシャルアンプの音を求めているなら→【BOSS / BD2】

 

<弾き心地が良さを求める場合>

歪みのバランスが良く弾きやすい

→【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】

エフェクターによりギターの弾きやすさ(主に指板側)が変わると思います。

歪みの質とバランス(低域・中域・高域)が良いほど弾きやすい傾向があるのかなと個人的は思います。【ONE CONTROL】は【BOSS】【OCD】と比べると全体的にバランス感覚が優れたメーカーといった印象です。

 

以上、色々と考えて見ましたが、

1つのオーバードライブを選ぶ時に様々なシチュエーションで選択基準が違ってくるなと思いました。

他のペダルとも組み合わせなど、人それぞれの判断基準があってエフェクターの選択をされると思いますが、正解はその人にしかないのかなと思ってしまいました。

 

理想は「サウンドが明確な場合」の、自分の好きなサウンドを求めることがいいかなと思いますが、まだ歪みに慣れてない方は違いがよくわからないことが多いと思います。焦らずじっくり楽器店などで気になったペダルの試奏したり、スタジオのレンタルでエフェクターを試して見たりと色々試してみることが大事かなと思いました。

もし、同じようなエフェクターで迷ったら弾き比べながら「何を自分はエフェクターに求めているんだろう」と問いかけると求めているエフェクターが見つかるかもしれません。

 

ちなみに、ご紹介した3つのオーバードライブ【BOSS / BD2】【Fulltone / OCD】【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】は「JC120」との相性は良いと思います。マーシャルアンプをブーストする使い方よりは「JC120」を歪ませる使い方の方が素直にエフェクターらしさができるペダルです。

それぞれの多少のキャラクターの差は出ますが、どれを使ってもゲイン高めのオーバードライブには変わりないので、「JC120」を歪ませたい時には上記の3つをご参考にお試しになったり、新たなオーバードライブを探すなどお役に立てれば幸いです。

 

次回は、この3つのオーバードライブと相性が良いエフェクターの組み合わせを書きたいと思います。

ディレイとセンドリターンについて

こんにちは。

 

今回は「ディレイとセンドリターンについて」書きたいと思います。

 

スタジオ練習で「Marshall JCM 2000」を使うことが多いのですが、空間系のディレイはセンドリターンを使うと良いということを聞いたことがあります。

 

このセンドリターンとはヘッドアンプの裏側についている「send(センド)」「return(リターン)」の端子のことを指します。(以下センドリターン)

f:id:jundrive3:20170403205340j:image

 

このセンドリターンの使い方がイマイチわからなかったのですが「Marshall JCM 2000」リードチャンネル(アンプの歪み)でセッティングした時にセンドリターンの意味がわかったような気がします。

 

【Marshall JCM 2000の各チャンネルによってディレイタイムが勝手に変わる】

普段、「Marshall JCM 2000」を使う時は、歪みエフェクターで使用して、クリーンチャンネルを使用しますが、このクリーンチャンネルで、例えば「ギター→ディストーション(歪み系)→ディレイ(空間系)→アンプ」とセッティングした時に「ディレイ」はエフェクター側でセッティングした通りディレイタイムでかかります。

f:id:jundrive3:20170403210927j:image

↑ 「Marshall JCM 2000」のクリーンチャンネル→CLASSIC GAIN / CHANNEL A(緑ランプ)

  

しかし、「Marshall JCM 2000」のリードチャンネルに切り替えた時の「ディレイ」のかかり具合が極端に強くなりディレイタイムも大きく変わってしまうことがありました。

f:id:jundrive3:20170403210412j:image

↑ 「Marshall JCM 2000」のリードチャンネル→ULTRA GAIN / CHANNEL B(赤いランプ)

 

このことからも「Marshall JCM 2000」のリードチャンネルを使用する時はディレイが上手くかからず、クリーンチャンネルで歪みエフェクターを使用し、ディレイをかけるという方法をとってきましたが、リードチャンネルで上手くディレイをかける解決策として「センドリターン」を使うということにようやく気付きました。

 

【センドリターンに使用したディレイ】

今回スタジオに持っていったのが、MXRの「Carbon Copy Analog Delay(アナログディレイ)」で試してみました。

 

f:id:jundrive3:20170402150703j:image

 

Marshall JCM 2000のリードチャンネルでこのMXRの「Carbon Copy Analog Delay(アナログディレイ)」をヘッドアンプのセンドリターンに繋ぎ、フロントは「ギター→アンプ(歪み)」、バックパネルにディレイ(空間系)を「センド→イン・リターン→アウト」とそれぞれ「歪み」と「ディレイ」の入力先を分けてみました。

 

f:id:jundrive3:20170402150754j:image

f:id:jundrive3:20170403205625j:image

↑「SEND(アンプ裏)→INPUT(エフェクター)」

f:id:jundrive3:20170402150806j:image

f:id:jundrive3:20170403205646j:image

↑「RETURN(アンプ裏)→OUTPUT(エフェクター)」

 

 f:id:jundrive3:20170402150738j:image

↑これでセンドリターンのセッティング完成です。

 

すると、Marshall JCM 2000のリードチャンネルでフロントで不自然にかかっていたアナログディレイが、歪みの後にかかるようになり自然なディレイがかかるようになりました。

このMXRの「Carbon Copy Analog Delay(アナログディレイ)」は今まで他のBOSS「DD7」などデジタルディレイと比べて、どうも自分にとっては使いにくくあまり魅力がわかりませんでしたが、リードチャンネルで「センドリターン」で使用すると馴染むようなディレイをしてくれます。センドリターンで使用した方が本来の力を発揮できるような気がしました。

また、他のアナログディレイやデジタルディレイ、コーラスなど空間系は同じにようにリードチャンネルで「センドリード」を使用すると自然にかかってくれると思います。

 

【センドリターンのまとめ】

今回のセッティングを試してディレイをかけた時に「空間系はセンドリターンに繋ぐ」と言うのは、「Marshall JCM 2000」などのリードチャンネルで歪みを作った時にディレイのかかり具合が不自然でコントロールできないので、「センドリターンに繋ぐと良い」という意味なのかなと思いました。

アンプで歪みを作らず、クリーンチャンネルを使用して、歪みエフェクターと一緒にディレイをかける場合はフロント側でも自然にかかりますが、アンプの歪みにディレイをかけて、いつもとディレイのかかり具合が違う時は、シールドが1本必要にはなりますが「センドリターン」を試してみるといいかもしれません。 

 

以上、ディレイとセンドリターンについてのレポートでした。

 

 

同じオーバードライブを選ぶ①

こんにちは。

 

今回は「エフェクターを選ぶ基準①」の中で書きました 「GAIN幅が広い+音量レベルが高い+クリーンブースターにも使えるオーバードライブ」の各エフェクターのキャラクターを書いてみようと思います。

 

【3つのオーバードライブを比較】

以前、ご紹介した以下の3つのオーバードライブです。

・BOSS「BD2(keeley.mod)」

・Fulltone「OCD」

・ONE CONTROL 「Strawberry Red Over Drive」

(※BOSSのST2はアンプライク系なので外しました)

 

今回は6つの項目に分けて書いてみたいと思います。 

1.音の特徴
2.弾いた時に感じたこと
3.サウンドのキャラクター
4.ペダルの重さと値段
5.トーンの微調整
6.弾き心地

 

まず1つ目、

【BOSS / BD2 keeley.mod】(※写真は自分で改造したBD2です)

f:id:jundrive3:20170403195607j:image

1.音の特徴

ドンシャリでロー(低域)とハイ(高域)がおもっきりでる(keeley.modは特に低域が出る)

2.弾いた時に感じたこと

→マーシャルアンプと同じ歪みだが、ピッキングの反応がいい&細かく反応してくれる

3.サウンドのキャラクター

→見た目と違い、明るいサウンドの印象キャラクター(改造により音が太くなる)

4.ペダルの重さと値段

→普通の重さ/安い(改造ペダルは3倍にぐらい高い)

5.トーンの微調整

→ノーマルはないが、keeley.modはミッドをスイッチでコントロールできる(※画像にはつけていません)

6.弾き心地

→マーシャルアンプで使用すると若干弾きにくいので、しっかりフレットや弦を意識して抑えないといけないが、そうすれば期待に応えてくれるオーバードライブ。

 

2つ目、

【Fulltone / OCD】

f:id:jundrive3:20170403195716j:image

1.音の特徴

→ローミッドよりで、アタックが強め。ギラッとした歪みになるのが特徴。

2.弾いた時に感じたこと

→音のアタック感が強め、ギラッとした歪みで質は高い感じがする。

3.サウンドのキャラクター

→見た目とは違い比較的、重低音的なダークなキャラクターでサウンドは重め。

4.ペダルの重さと値段

→見た目よりもドシッと重い/高い

5.トーンの微調整

→スイッチ(LP↔︎HP)でアタックをより強くできる。HPにすると強くなる。

f:id:jundrive3:20170403195913j:image

 

6.弾き心地

→弾きにくくはないが、ダークなサウンドのため、明るいサウンドをイメージしてた時のギャップが生まれやすいかも。
 

最後の3つ目、 

【ONE CONTROL / Strawberry Red Over Drive】

f:id:jundrive3:20170403195733j:image

1.音の特徴

ドンシャリよりだが「BOSS / BD2 keeley.mod」と比べて、若干ローとハイが抑えられて全体的にバランスがいい

2.弾いた時に感じたこと

→全体的に整ったバランスのよい歪みで好印象

3.サウンドのキャラクター

→赤くヒートアップしそうだが、ネーミング通りマイルドなキャラクターで、サウンドの印象はカラッとした音質で、浮くようなサウンド。OCDとは真逆の性格。

4.ペダルの重さと値段

→ミニなので軽い/普通

5.トーンの微調整

→横のポッドをプラスドライバーで調整できる(低域のあたりを調整できる)

f:id:jundrive3:20170403195750j:image

6.弾き心地

→弾き心地がよく、すんなりと手が動ので弾きやすい。

  

以上、同じ系統のキャラクターのオーバードライブを弾いてみた感想でした。

 

あくまでも自分が弾いた感覚とサウンドの印象であって、ギターやアンプ、エフェクターを使用した環境の違いによって多少、弾いた感覚が違うかもしれませんがご参考までに。

 

【試したギターと機材について】

この3つを使用した機材は「ギター→PRS 」「アンプ→Marshall JCM2000、JC120、Roland micro cube」となります。

エフェクターで歪みを作る場合、アンプはどれも「クリーンチャンネル」で使用した方が、各オーバードライブのキャラクターが活かせていいと思います。

 

【オーバードライブを選ぶ基準とは】

同じようなキャラクターと役割ができるので、どのペダルを選んでも問題ないかと思いますが、似たキャラクターなら極端に言ってしまえば、あとは「個人の好み」かなと思います。

選ぶ基準として「見た目」「値段」「持ち運びやすさ」「サウンドキャラクター」「どのアンプに合わせるのか」など、色々な視点で選択ができると思います。

 

 次回は、実際この3つを買う時に自分が考えたときのことを少し追加で書きたいと思います。

 

Marshall JCM 2000 リードチャンネル歪み

こんにちは。

 

今回は「Marshall JCM 2000のリードチャンネル(ULTRA GAIN / CHANNEL B)」について書きたいと思います。

 

普段、歪みを作る時はエフェクターで作っていますが、アンプでの歪みで弾いてみようと今回スタジオに行ってまいりました。

 

【使用したアンプとギター】

・Marshall JCM 2000

・PRS

この「Marshall JCM 2000」のリードチャンネル(ULTRA GAIN / CHANNEL B)の方でエフェクターを間に入れずに「ギター→アンプ」とシンプルなセッティングを試してきました。

 

【Marshall JCM 2000のイコライジング

今回はCD音源をスタジオで流して、ギター音量のバランスを決めました。実際のドラムと比べて音量はやや小さめのセッティングになります。

 

f:id:jundrive3:20170401211923j:image

 

PRESENCE=0

TREBLE=3

MIDDLE=3

BASS=2

REVERB=3

 

ULTRA GAIN / CHANNEL B

VOLUME=2

GAIN=5

LEAD1を選択

TONE SHIFT=OFF

DEEP=OFF

  

f:id:jundrive3:20170401224546j:image 

自分の最近のイコライジングの傾向としては、低域であるBASSを少し下げる傾向があります。どうしても「Marshall JCM 2000」はドンシャリ(低域と高域)気味のサウンドで、ピックアップがハムバッカーのギターで弾くと低域が強めに出てしまいボワッとするため、やや低域をカットしています。(低域を0にするとスッキリしたサウンドになります)

「Marshall JCM 2000」は各コントロールは5(12時)を基準にイコライジングを考えています。そこからほんの少し下げることで、自分好みの位置にしています。

どうしても高音が苦手で、5(12時)より上げると結構、耳が痛いサウンドに感じるので、個人練習の時は、弾いている時に耳が痛いか痛くないかでイコライジングを決めています。

 

GAIN=5に関しては、「Marshall JCM 2000」の「ULTRA GAIN / CHANNEL B」では、5〜6ぐらいが程よい歪み量かなと思いました。6以上にすると歪みが潰れて音がこもってくる感じがしました。

 

f:id:jundrive3:20170401224515j:image

 

さて、実際セッティングして弾いてみたところ結構いい感じの音になりました。

以前、個人的には「Marshall JCM 2000」はどうしてもクセが強く苦手でしたが、アンプの機能や役割、キャラクター、イコライジングの基準を様々な歪みエフェクターを使うことでアンプの使いこなし方も身に付いたように思います。

 

また、アンプを歪ませてギターのボリュームコントロールを絞ってみたところ、クリーンな音が作れました。

しかし、やはりドンシャリが強調したペラペラなクリーンになるため、今後の課題したいと思います。

 

「Marshall JCM 2000」の「ULTRA GAIN / CHANNEL B」で実際に音作りした動画になります。

youtu.be

 

【スタジオでの動画を見て思ったこと】

スタジオで弾いて聞いているサウンドとiphoneで撮った動画で聞くと結構、差がありました。思ってた以上に歪んでいました。低域をやや絞ってはあるもののまだボワッとしており、1・2弦を弾いた時の高域も相当出ています。「Marshall JCM 2000」の特徴が全面に出ていました。

この動画はギターとアンプのみで弾いていますが「Marshall JCM 2000」で歪みを作るとサスティーン(音の伸び)が弱いため、強めにピッキングして弾いていますが音がサバサバしていて単調に聞こえます。(実際少し弾きにくい)

パワーコードはともかくリードソロなど弾くときは、BOSS「SD1」やチューブスクリーマー系(TS系)などの中域を上げるエフェクターを使用した方がいいかなと思いました。

また、歪ませてコードを弾いた時、コード感が潰れ気味でしたので、このあたりも上手く音が出せるような工夫を考えてみたいと思います。

 

以上、「Marshall JCM 2000」の「ULTRA GAIN / CHANNEL B」のセッティングの試しでした。