こんにちは。
jundrive3(@effectornote)です。
今回は、BOSS「GT-1(マルチエフェクター)」の「DELAY(ディレイエフェクト)」の選択方法と種類について、ご紹介いたします。
本記事内のリンクには広告が含まれています。
BOSS GT-1 DELAY・ディレイエフェクトの選択方法と種類を解説!
BOSS「GT-1」には、「DELAY(ディレイエフェクト)」が何種類か入っていますが、その選択方法について、迷うことはありませんか?
筆者は、ディレイエフェクトの選択に、少し戸惑ってしまうことがありました。
そこで、今回は、ディレイエフェクトの選択方法と種類について解説していきたいと思います。
DELAY・ディレイエフェクトの選択方法はボタンを長押しするだけ
ディレイエフェクトの選択方法については、仕組みがわかってしまえば、とっても簡単です。
「DELAY」のボタンを長押しするだけで、ディレイエフェクトの種類を選ぶことができます。
ボタンを長押しすると、ディレイエフェクト画面が表示されるので、1番のコントロールノブで選択しましょう。
ディレイエフェクトの表示画面は、すぐ消えてしまいますので、素早く選択することがポイントです。
DELAY・ディレイエフェクトの種類は全部で7つ!
BOSS「GT-1」に搭載されている「DELAY」は、全部で7つあります。
STANDARD
シンプルなデジタルディレイです。
PAN
パンディングディレイとなり、ロングディレイの設定で左右に音が飛び出るサウンドになるのが特徴です。
REVERSE
逆再生風のディレイです。
ANALOG
ややこもったなようなアナログディレイです。
TAPE
モーターでテープを巻き取ったように揺らぎが加わるエコーサウンドです。
MODULATE
ピッチの揺らぎを「RATE」と「DEPTH」でコントロールができるコーラスよりのディレイです。
TERA ECO
BOSS「TE-2」という新しい空間系エフェクトの効果を得られるディレイです。
今回のまとめ
BOSS「GT-1(マルチエフェクター)」の「DELAY(ディレイエフェクト)」の選択方法と種類について、ご紹介いたしました。
これだけのディレイエフェクトがあれば、十分なサウンドメイクを作ることができますね。
以上、ご参考になれば幸いです。
<BOSS GT-1の教科書のご紹介>
シンコーミュージックから「BOSS GT-1の教科書」というムック本が発売されています。
BOSS「GT-1」の使い方について迷う方は、こちらも参考にするといいかもしれません。
しかし、筆者の感想としては、内容がやや難しく読みにくいので、内部の仕組みや応用を知りたい人向けだと思います。
<BOSS GT-1に関連する記事はこちら>